GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記 バックアップ

Yahoo!ブログから移籍。2007/5/23(水)から2016/7/2(土)まで。現在 http://gno.blog.jp/

『文豪ストレイドッグス 第8話』感想。女医の“大ナタ”! ヒロインは敦君だけじゃなかった…!?:人を殺して死ねよとて

 今期最も湯豆腐を奢りたくなるヒロイン! 制御できない異能力を、他人に操られ人を殺すって嫌すぎる…

“人を殺せと教えしや”、不憫が不憫を呼ぶ三文豪の回だった!

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 人を殺せと…、とは与謝野晶子の名文句ですが、まさに“殺せ”と強要された少女と出会うの回!
 敦君もまた、環境が違えば“異能力犯罪”を強いられたかもしれず
 似た者同士なのね

 あたしは鏡花…、三十五人殺した……、もうこれ以上、一人だって殺したくない!

一方、医者は半殺しにしていた
 待望の与謝野先生の異能、そして有名な「檸檬」の登場&撃退と異能ラッシュで怒涛の回!
 やはり檸檬は爆弾だった…!

 科学と医学、与謝野先生の啖呵も格好良かったですね!

太宰治『これは不味い―――』

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 夜の西口五番街死にたがりは、「少女」の異能に囚われる事に。

似た者出会い
 急に消息を絶った太宰は誰にも心配されず、敦も、与謝野晶子の買い物に付き合わされる事に。
 が、敦を狙うマフィア「梶井基次郎」「泉鏡花」が襲来
 電車は爆発の巷と化す

 幸い梶井は与謝野がねじ伏せたが、敦同様、“自身の異能を制御できない”鏡花は死を選ぼうとした

 芥川龍之介に付け入られた鏡花は
 彼に異能を支配され、自身の力が35人も殺め続けた事に、心底絶望していたのだ。

 が、咄嗟に「虎」を左腕両足まで制御できた敦に助けられ、一方、太宰は芥川に囚われていた。

 次回、第九話「うつくしき人は寂として石像の如く」

国木田 独歩『行方不明?』

中島 敦『電話も繋がらないし、下宿にも帰っていないようで……!』

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 あの男の危機察知能力と生命力は、悪夢の域だ、と本気にしない系・独歩。他2名。

事件は太宰に起きてるんだ!
 しかし、人の良い「細雪」使い谷崎潤一郎が復職、なら太宰の行方を調べておこうという事に
 なお、ケガの治癒に際し“4回”されたらしい―――
 何かを!

 敦くん、この探偵社にいる間は、怪我だけはしちゃダメだよ……ッ!

 とは女難系谷崎の談。
 乱歩も言う、「危機察知能力」は必須だよと

 実際、10秒もすれば…、と乱歩が言い終わらないうちに元凶が現れ、退屈そうに言う。

 おい敦、怪我していないかい? と。

敦『いえ別に……』

与謝野晶子『ちぇっ』

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 と、答えた頃には、独歩含めて姿を消しており、よっぽど与謝野先生が苦手なのだろうという回!
 つまり、与謝野先生=危機なのである!
 基礎知識だね!

 生贄、いわゆるサクリファイスになってしまう敦君だったが―――

哀れな中島 敦『よ、与謝野先生! まだ買うんですか!?』

与謝野先生『落とすんじゃないよう?』

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 思ったよりマトモな人、と思ったら!

その女医、凶暴につき
 さて、彼女の買い物に付き会わされた敦は、“少女”に見とれて成金くさいオッサンにぶちあがるが
 意外や、与謝野先生は人当たりよく「ごめんなさいね」と―――
 言った事は言った

 おやあ? 腕が二本もあるねえ…、それじゃあ不便だろう? 取ってやろうか……!

 ざまあみろ!
 傘に来た、オッサンに秒速でキレる女医!!

 また医者として、敦の“再生”は、ダメージを無かった事にしているかのようだと一人ごちる―――

 女医に足を撫で回される事案!

??『<こちら車掌室♪ 勝手ながら、ささやかな物理学実験を行います♪』

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 しかし列車が突如爆破、またも、敦を狙うポートマフィアの襲撃であった
 車掌室の犯人は、敦を差し出すよう要求。

中島敦『連中を…、ブッ飛ばす…?』

与謝野晶子『上等だ。なんたってあたしらは武装探偵社だからねえ』

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 檸檬と言えば丸善、ホントに爆破しちまったのかよ!

その名は梶井基次郎
 主犯は、自称「科学者」にして爆弾魔! いわく、人の死を引き起こす様々な現象なんてのは
 多くが解明され、それぞれ克服できると分かっている
 が

 実験室レベルでは簡単で可逆的な反応だ、なのに何故“死”は不可逆なのだ…?

 だから殺す
 殺して反応を見て、探り当てたい狂学の徒!

 が、「学者」だろうがアホだから解らない、「医者」の私にゃ良く解ると与謝野は吼え―――

 爆発ッ!

『私は鏡花、あなたと同じ孤児。ポートマフィアに拾われ、六月で三十五人殺した』

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 一方、敦君が再び出会った少女、芥川が4話で「座敷牢」から連れ出した泉鏡花暗殺者と成り果て
 車内後方の爆弾を守り、「夜叉白雪」で猛威を振るう!
 暗殺者!?

 芥川クンなんて非道を!?

 敦への視線は、孤児同士の共感だったらしい―――

敦『(そのとき、唐突にアイデアが浮かんだ。馬鹿げたアイデアだ…)』

『(だが、頭から離れなかった――――)』

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 対し、またも「自分のせいで、大勢の人を巻き込んだ」と己を責めだした中島敦
 が、この“国木田の過去”と似ている状況に
 少しだけ前向きになった

 国木田が、自分のせいで警官を巻き込んだと責めた時、敦は「爆弾魔のせいだ」とフォローした

 彼も客観的には、とっくに理解しているのでしょうか?
 巻きこんだ、それは確か

 だが悪いのは犯人だと――――。

中島 敦『もし彼らを救い、無事家に帰せたなら』

『そうしたら、僕は、生きていても良いって事にならないだろうか――――』

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 ほどほどの怪我を治そうと思ったら、まずは半殺しにしなきゃならない……♪

中島敦のちょっとした革命
 ほんの少し前向きになった敦は、腕一本分の変化と身体能力向上といった、ささやかな能力制御に成功
 急成長、奇襲一発で鏡花の制圧に成功
 一方

 死とは何かって? 教えてやるよ、死は命の喪失さ…、命を大事にしない奴はブッ殺してやる!

 君死にたまふことなかれ
 与謝野の異能、その正体は「瀕死限定」の治癒能力!

 挑発し、自身を死の際まで追い込み復活した彼女は、梶井も半殺しに!

 大ナタだって、立派な医療器具なんだな!?

『敦! こっちのヘボ爆弾魔によると、そっちの爆弾は遠隔点火式らしい』

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 てなワケで、きっちり半殺しにされ、きっちり癒された梶井基次郎は「爆弾停止」を吐いた
 なんとまあツヤッツヤに!

 なんと非道にも、「爆弾」は鏡花の体に巻きつけてあり敦は驚愕。

 しかし、停止させてしまえば万事解決――――!

芥川 龍之介『<それを押したのか、鏡花?>』

『<解除など不要、乗客を巻き添えに、ポートマフィアへの畏怖を俗衆に示せ>』

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 なんてことだ、芥川さんの罪は止まらない、加速する!

死にたがり同士
 が、最初から「押したら起爆する」よう設定されていたと知るや、鏡花は敦を突き飛ばし
 自分一人、列車から飛び降りてしまう
 曰く

 あたしは鏡花…、三十五人殺した……、もうこれ以上、一人だって殺したくない!

 彼女は諦めていた
 敦同様、異能を制御できず、「携帯」に操られていたのだ

 異能を支配され、自分の力が、他人を殺す様をずっと見せ付けられていた故の無感情だったのだ

 敦は、とっさに「両足」をも虎化!

与謝野『敦ッ!』

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 寝る子は育つ(貧乏)。

川へと落ちて眠りへ落ちる
 間一髪、敦は鏡花を救う事に成功するが、異能の使いすぎか眠りに落ちてしまう。
 そういや、いつも「虎」になった後って寝てますね。
 今回、かなり制御できましたが

 泉鏡花は、敦同様に異能を制御できず、そして閉じ込められていたらしい。

 そこに芥川が目をつけて使役。
 敦だって、こんな風に利用されていたかもしれない、似た者同士の出会いだったというワケね。

 しかし罪は罪、次回、敦は奔走する事に…?

芥川龍之介『いくら強くても駒は駒か―――』

『貴方はどうだ? 駒か指し手か、或いは、砕かれるのを待つ駒か?』

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 一方、惜しみなく使い捨てた芥川は、尊敬する太宰先輩を捕らえ質問中。
 他人に命じられる側か
 命じる側か

 或いは「お前は、自分で考える人間か?」って意味なんでしょうか。

 太宰も死にたがりですが、何か理由があるんでしょうか…?

余談:君死にたまふことなかれ

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 日露戦争激戦区、死地へと召集された弟の為、「死なないで下さい」と謳った名文句。
 また、“人を殺せとをしへしや”、人を殺せと教えましたか?
 そんなはず無いでしょう、と続きます

 今回の泉鏡花の境遇になぞらえ、人を殺して死ねよとてとはまた強烈でしたね

 人を殺して自分も死ね
 両親は、そんな気持ちなんて一切持っていない、どうか無事にという意思を込めて謳われたそうで…。

予告・敦『そ、そうだ、とりあえずデートしようっ?』

鏡花『湯豆腐は美味しい』

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 敦君の茶漬け好きといい、ささやかで微笑ましい「湯豆腐」、しかし予告敦が怯える理由は…?

やだこの医者殺人鬼!?
 なるほど、「死なないで下さい」って異能だから、死ぬ寸前の者にしか使えない!
 なんて厄介で美しいヒトだろう!
 美人!

 待望の檸檬」も炸裂し、ガチャガチャした色の階調を吸収し、カーンと冴えかえっていましたね!

 そんで鏡花ちゃんも色々納得
 思った以上に、敦君と似た者同士みたいで、死にそうでハラハラした!

 次回、第九話「うつくしき人は寂として石像の如く」