GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記 バックアップ

Yahoo!ブログから移籍。2007/5/23(水)から2016/7/2(土)まで。現在 http://gno.blog.jp/

『ジョーカー・ゲーム 第5話』感想、囚われたスパイ! 英国諜報機関の罠:ロビンソン

眠れぬスパイ、敵を騙すにはまず味方から! 今週も翻弄の結城スタイル!

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 ショッキングな冒頭かつ、相手が名門スパイで名高いイギリスとあっては、さすがにと思いつつも
 やはり、結城中佐と機関員の“潜在意識”殺法が炸裂!
 またも鮮やかだった!

 日本のスパイが捕らえられた時のみ機能する、眠れるスパイ「スリーパー」…。

眠れないんだ
 前回、予告で「眠り」に言及してたのは、そういうことだったのかと納得する瞬間も快い!
 嘘の情報を見せていた、敵の抜け目なさも見所。

 次回、cv櫻井さんの機関員・田崎回というのも気になる!

ロンドンの男たち『キミを、スパイ容疑で逮捕する―――』

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 第2話の2年後、第3話の1年前、ロンドンで“機関員”が逮捕されていた―――。

暗闘のロンドン
 潜伏中のD機関員・神永は、英国諜報機関に捕縛され、“眠らせない”尋問にかけられる。
 同国のスパイ、ハワード・ワークス中佐は
 外務省のヘマだと説明

 そして「外務省に機関の情報を流せる男」は、結城中佐以外いない、彼に売られたのだと意見が一致する。

 だが神永は“降伏”と見せかけて脱出。
 今回の事件は、「外務省の情報管理の甘さ」を指摘する為に、結城中佐が仕組んだ作戦だったのだ―――

 次回、第6話「アジア・エクスプレス」。

イングランドロビンソン・クルーソーは、反対を振り切り冒険航海に出る…』

結城中佐『―――餞別だ、持っていけ』

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 海難事故で28年間を無人島で過ごしたロビンソン、これを敢えて託した中佐の意図とは…?

写真師・伊沢和夫
 1939年、「9月」の世界大戦開戦を控えたロンドンで、夜間に暗躍していたD機関員が捕縛されてしまった
 当然、しらばっくれる“伊沢”だが―――

 ドイツのスパイや英国ファシスト連盟の党員…、変わった交友関係を持っているようだねェ?

 敵もまたプロ
 既に、いつ戦争になるかとピリピリしている時期である

 この状況で暗躍すれば、捕まらないほうがおかしい、といっても良い動乱の時代。

 伊沢は失敗してしまったのか…?

尋問官『今日も長くなりそうだ…、トイレに行ってきたまえ』

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 その後、夜明けまで延々と尋問を繰り返されたが、一切の「ヘマ」をしない鉄人・伊沢。
 また、トイレへの連行中に「室内図」に気付く場面も。
 敵がヘマを…?

 しかし、敵もまたプロであり、「彼をプロだと考え」尋問しているはずですが…?

“伊沢”『!? …何を』

尋問官『さて…、続きをはじめようか』

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 フラッシュバックする「薬物を持った結城中佐」、つまりそういう事か。

ハワード・マークス中佐
 人間、飢餓以上に「眠れない」方が辛いとも言いますが、以降も“伊沢”は一切眠らせて貰えず
 限界まで追い込まれていきます

 キミのような、優秀な部下を持っているユウキがうらやましいよ……

 耐える伊沢
 呆れたイギリスは「スパイマスター」と謳われた男を投入。

 自白剤の薬理作用によって、精神力関係なしに、伊沢の本心を聞き出そうとする――――

 が、このフラッシュバックはもしや…?

外村 均『<その伊沢和夫ってヤツ、実は日本のスパイなんだ♪>』

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 薬物投与に加え、「バレた」理由は味方の、外務省外交官のクソみたいな失態だと判明
 女を口説き、話の種にしたバカ野郎がいたのだ
 これはひどい

 まるで、「こんな無能たちの為に、キミが頑張る必要があるのか」と言わんばかりのマークス中佐。

偽造されたもの、という可能性もありましたが。

マークス中佐『キミは今、自分がどういう状況にあるか分かるかね……?』

“D機関員”の青年『―――俺は、売られた…、結城中佐にだ…』

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 使ってくれ…、俺を、使ってくれ……、もう俺には帰る場所が無い………。

売られたスパイ
 が、「機関員の情報」を結城中佐が漏らすとは考えにくく、彼の意図だと考えるのが自然だった
 青年はイギリスに降伏

 マークス中佐は、さっそく偽情報を流すように指示し、彼は従う。

 寝返った諜報機関
 二話で、中佐が「外人スパイ」に似た事をしてましたね。

 ただ、彼が結城中佐に売られたなら、彼からの情報を、日本軍が信用するはずは無いのですが…?

 ともかく、“偽情報”は送信完了――――。

『トイレに行かせてくれ…―――、そっちの角の方が近いんじゃないのか?』

見張り役『お、おう…? どうしてそんな事を知っている!?』

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 だが「神永」青年は、トイレの位置を訪ねる事により、自分がどこに居るのかを確認
 不意に見張りを気絶させ、脱出を図る

 前にトイレに行く際に見た、施設の案内板を暗記していたのだ。

 脱出には上!

神永『あの角を曲がった先に、非常階段のドアが…!』

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 ですが何という事でしょう、案内板はトラップ、「ここに行けば脱出できる」と誤解させ
 袋小路に追い詰める罠だったのです―――
 神永も愕然

 もう二度と迂闊に信じ込んだりしないよ!

マークス中佐『中に居るのは確かだ! “この階には居ない”んだな?』

イギリス兵『は! 全ての部屋を確認しました!』

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 だが、捜索に現れたはずの兵士が「鍵」「脱出経路メモ」を渡し、去っていったではないか!

ロビンソン・クルーソー
 実は、既に結城中佐が「スパイ」をもぐりこませており、彼の協力により脱出に成功
 さっきの偽通信が、合図となったらしい

 日本のスパイが捕らえられた時のみ機能する、眠れるスパイ「スリーパー」…。

 役割を限定したスパイ
 故に、疑われる事もなく今回の脱出に繋がった。

 ロビンソン・クルーソーとは、窮地にあって「現地で助けを得られる」という意味だったのだ。

 そして偽暗号とは―――

『貴様達に要求されているのは、単に意識を多層化する事だけだ』

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 実は「一字一句ミスなく通信する」事自体が、D機関では“捕まった助けて”という意味を持つ
 フランスで記憶を失った、3話の波多野と同様の技術で
 意識が多層化していたのだ

 今回自白したのは、「洩らしても良い」表層の意識のみであった。

 毎度ながら、機関員は超人であったのだ!

結城中佐『敵のスパイ、暗号を手に入れた者は“偽情報を流す”欲求に囚われる』

『その時こそが、貴様たちが脱出するチャンスなのだ―――』

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 結城中佐のカッコ良すぎる講義。そして“外務省”の―――。

「機関員を売る」作戦
 実は、作戦の肝は“機関員が「外務省の失策で」敵に捕まった”、という状況を得る事にあった
 ロンドン駐在の外交官が、暗号を使う手間を惜しんだのか
 なんと平文で通信していたのだ

 だが外務省は重要さを理解せず、中佐は「貴様達のせいでひどい目にあった」と既成事実を作った

 外務省は青くなり
 以降、陸軍の要請を無視しなくなるだろうという筋書き。

 作戦を終えた神永が、今度こそ目を閉じ、ぐっすり眠るという結末も憎らしいですね!

 かくて、霧の都の作戦も完遂に―――。

予告『相変らず、鮮やかな手さばきだな?』

田崎『俺が操っているのはカードじゃない、お前の心さ―――』

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 という予告の台詞がカッコつけすぎですが、手品とは、相手の注意を集めたり逸らしたりして
 その隙に、注意されてない部分でトリックを仕掛ける
 盲点を突くのが肝

 言ってる事は間違ってないと思うし、カッコつけすぎですよねー(真顔)。

次回、第6話「アジア・エクスプレス」、アジア急行?

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 次回サブタイ、当時「あじあ」という、南満州鉄道の超特急があったはずですが…?

マークス中佐にジョーカー!
 終わってみれば、全て結城中佐のシナリオの上だったという結末、味方にも情報を伏せる作戦で
 視聴者をも惑わせる手腕が鮮やか!

 終わってみれば、あの「口の軽い外務官」こそが、作戦目標だったワケね。

 なるほど、と気付く構造が面白いです
 時間軸も行ったりきたりで、今度は何時どこの事件になるのか、毎回首を捻る予告も楽しい。

 次回、第6話「アジア・エクスプレス」。