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Yahoo!ブログから移籍。2007/5/23(水)から2016/7/2(土)まで。現在 http://gno.blog.jp/

『白暮のクロニクル 8巻』感想、“羊殺し”の日、来る! 竹之内さん主役巻!:ゆうきまさみ

 架空の“長命種”、吸血鬼と似た特徴の種族『オキナガ』を巡る、厚生省職員の物語。1巻感想はこちら

1600年“日本”に仕え続ける男、竹之内さんが主役の巻だった!

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※画像右下隅クリックで拡大。

 冒頭から「羊殺しの日」をちょっとだけ描くも、そこに至る“一ヶ月”を描ききる前に幕を閉じた第9巻!
 常に1巻完結だっただけに、異色の展開に終わりを感じます。
 が、雪村の兄を名乗る少年も現れ…?

 正体は「オキナガから生まれた子供」なのか? しかし外見の止まった年齢からすると…?

竹之内さんの大恋愛
 外見的には、「母」が死んだ日にオキナガ化した、と考えた方がしっくりきます
 生まれつきなのか後天的なのか…?

 彼が、竹ノ内さんの亡き想い人の息子なのは間違いないにせよ、どう話が繋がるんでしょう…?

12月24日、雪村は「回復しない」自分に呆然とする

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 このシーンへは辿りつけず、また伏木さんが“羊殺し”に狙われ……?

君の兄だよ
 戦前、「羊殺し」とほぼ同じ経緯でオキナガ・伊集幸絵が殺されており、彼女を思っていた竹之内は
 羊殺しを負う事で、犯人に近づこうとしていた 

 が、伊集幸絵殺殺しの「犯人」と思しき相手に近づいたとき、オキナガ施設で火災が発生。

 雪村は「兄」を名乗る少年と邂逅するが―――?

課長『(オキナガは)まつろわぬ民です』

竹之内『では私は何です? こう見えて1600年仕えているのですがね』

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 常に冷静沈着なオキナガ、竹之内氏、ハッタリでなければ「古墳時代」から公務員らしい。
 ちなみに、聖徳太子の時代でさえ「仕え始めて」約200年後
 思った以上にとんでもなかった!

 歴史の生き証人…ッ!? 

そんな竹之内さんだって、必死になる事はある

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 雪村の「父」であろうとし、また、想い人の一件を暴かれて必死になってしまう場面も。
 確かに、雪村なんて“子供”にしか見えないんですな。
 すげえや局長

 彼も、戦中に恋をした、しかし「オキナガ」だった彼女は殺害されている

 羊殺し事件の原型、その真相とは一体…?

「彼女」を殺した男は、果たして生存しているのか…?

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 現在、女優・幸絵さん殺しの主犯と思しき人間が浮上、雪村たちは「彼がオキナガになった」と仮定
 ですが読者は、“羊殺し”が単独犯ではないらしいと知ってます
 何かのグループらしいと

 彼も「関係者」、そして雪村の兄を名乗る“女優の息子”も羊殺しの一味……?

 種明かしがどうなるか気になります!

収録

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 本当に子供の頃から見守ってきた彼女の為に、必死になった竹ノ内さんがかっこ良かった!

 ビッグコミックス白暮のクロニクル 8巻」。ゆうきまさみ
 週刊ビッグコミックスピリッツ連載、小学館発行。
 2016年4月(前巻2015年8月)

 第8集「血に煙ぶる聖夜」シリーズを収録。