GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記 バックアップ

Yahoo!ブログから移籍。2007/5/23(水)から2016/7/2(土)まで。現在 http://gno.blog.jp/

『HG IBO グレイズアイン』ランナー写真、 “足”だけでもグレイズに匹敵する巨体は、まさにアインそのものなのだ!:ガンダム 鉄血のオルフェンズ

 第24話にて初登場、続く最終話「鉄華団」でも猛威を振るった、殉教者のモビルスーツ

いきなり生死不明三人を叩き出した恐怖の機体、155mmの大型ラスボス機!

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 なんてことだ、君の罪は止まらない、加速する!

HG IBO-017 グレイズアイン
 2015年10月の「グレイズ」から、胴体周辺のD1とD2ランナーを流用、骨格外装と一新した派生機!
 鉄華団の優位点、“阿頼耶識”の更に上位互換を有しており
 絶望的な強さを誇りました

 定価1,512円ながら、ひょろ長い手足により、1/100に近い巨体を持つ第一期ラスボス機!

 武器保持の開き手が左右
 ドリルパンチ再現の、やや簡易な造形の握り手左右が付属。

 関節はPC-002ポリに軟質樹脂併用、腕部杭打ち器、差し替えで脚部ドリルキックも再現可能

 ほぼ新規造形ですが、グレイズらしさは健在!

長く続いた戦争を終わらせた決戦兵器、“阿頼耶識”への300年目の結論

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 グレイズ・アインパイロットを、アインは戦う身体を手に入れた

型式番号:EB-AX2
 ベース機は、「最新鋭機」であるグレイズ、既に役目を終え廃棄された研究施設の機体ですが
 開発は、本当にごく近年まで進められていた
 という事が窺えます

 ポイントは、「機体を自分の肉体と自覚」「認識する」高感度な阿頼耶識システムの搭載

 巨体となった理由もその点
 手足の延長は、「より人間らしい体格」を再現するべく見直された結果です

 パイロットは機体が得た周辺情況を直接知覚し、自分の体として、モビルスーツを操る恐怖の機体

 モニタを見る、操縦する、その「無駄」がない無敵のモビルスーツだったのです

初期グレイズ同様、シールは頭部・動力炉程度しか使いません

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 後発の派生キットほどシールが増えてましたが、無印グレイズ同等の少なさに回帰。
 デザイン自体、色分け自体がシンプル
 海老川さんらしい!

 欲を言えば、目立つ「斧の刃先」のシールもなく、グレー単色は少し寂しいかもしれません。

 初期グレイズ同様ですが、デカいだけに寂しい!

ランナーA「グレイズアイン

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 A,軟質グレー

 大型化した四肢などが含まれ、本機の巨大さを感じさせる新規関節ランナー!

 小さく見えた「靴」
 これも、実物は意外に大きなことも分かります。

ランナーB

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 B,ブルーパープル

 白っぽい黒。
 一新された外装ランナーは「黒」ではなく、ブルーパープルで成型。

 これもランナー切り替えスイッチは見当たらず。

ランナーC、D1、D2「グレイズフレーム」

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 C,ライトグレー
 D1、軟質グレー
 D2、同上

 数少ない「グレイズ」流用部ですが、使うのは胴体程度、四肢hは殆どを使いません。

 大半が余りパーツ
 それだけ、無駄を出してでも「新規の金型」を作るより安いという事か

 グレイズ系では初めて「武器」が除外され、通常アックス、ライフルは付属しません。

ランナーE「グレイズアイン

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 E、ブラック。

 外装のアクセントとなる漆黒の部品
 黒一色ではなく、胴体、すねの装甲は真っ黒で、ブルーパープル外装のアクセントに。

ランナーF,ポリキャップ

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 F、軟質グレー
 PC-002ポリキャップ

 大型化したアックスは「関節」とはまた違う色、ブラックが多めのグレーです。

最大の特徴は全高、なんと足だけで“1/144 ガンプラ”に匹敵する巨体

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 HG 1/144としては標準サイズの「グレイズ改弐」ですが、アインと比べるとご覧の通り。
 フレームは、腿パーツまで従来のグレイズそのまま
 膝下から完全新規に

 特徴的な「つま先」のせいもありますが、改めて凄まじい巨体ですね。

 鉄血系では珍しく、“足だけで自立”してくれます。

キットそのまま、シール使用のサンプルでは

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 画像は電撃ホビーWEB「ガンプラジャーナル2016年4月号」より。

問題は手首?
 ご覧の通り、カラーリングの再現度はほぼパーペキ、問題は手首でしょうか?
 手首自体、1/100並みのサイズで立体化

 その肉抜きのスゴさ、「平手」で武器を保持する違和感が少々…。

 従来の手首も付属
 ですが、「手の甲」が足りませんです。

 コトブキヤ社、「ワイルドハンド」に置き換える人も多いらしく、現在Amazon品切れ状態。

アイン・ダルトンが「組み込まれた」実験機

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■EB-AX2
 ギャラルホルン阿頼耶識実験施設で廃棄されていた機体に、阿頼耶識システムを施術されたアインが組み込まれた大型のMS。通常のMSよりも巨躯であるにも関わらず、阿頼耶識により機敏で繊細な動きを可能とする。
 その謳い文句に違わず、両者と戦った経験のあるラフタをして、“三日月以上”と言わしめ
 MSには初心者同然、しかし阿頼耶識で猛威を振るったノルバ・シノ
 文字通り瞬殺する荒業を見せた

 その開発目的は「阿頼耶識」搭載にあり、ある意味、現代における“ガンダム”とも呼べる。

 ガンダムの本来の意図
 それは、阿頼耶識を最大限に活かす機体」だったのですから。

 もっとも、ラフタ・アジー・シノは三人とも生還し、色んな意味で視聴者を二度驚かせてもいます

「最新の阿頼耶識」を粉砕した、300年前のガンダムの猛威

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 しかし、ガンダムを開発した組織」が300年に渡り研究したはずが、当のガンダムにより瞬殺
 阿頼耶識の更なる力で、機体と本格的な一体化を始めた三日月は
 右腕、右目の一体化のみで倒します

 果たして、阿頼耶識の「正解」とは、三日月式なのかアイン式なのかどちらなのでしょう?

 奇跡的にしか生まれない三日月式を、機械的に再現するシステムだったのか…?

「戦略兵器」として生まれた阿頼耶識

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 ただ、その性能も納得で、本来の開発意図は「戦争を終わらせる為の決戦兵器」だったとの事
 それを知るギャラルホルンは、積極的に思想統制をする事によって
 阿頼耶識を禁忌にしてしまいます

 それこそ「地球人」のガエリオが、目にしただけで気色悪くて吐いてしまうほどの徹底

 しかし支配が徹底していない地域
 それこそ、「バルバトス」の動力炉反応が延々と検出されながらも、誰も気にしなかったような辺境

 火星、宇宙海賊には実用的な技術として残り、今回の結果を招いています。

「腐敗の象徴」となってしまった男、グレイズアインの悲劇

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 それだけの兵器と技術だけに、保有し研究し続ける事は、「戦争への対策」として必要な事です
 ある意味、ギャラルホルンは300年もの長きに渡って油断せず
 勤勉に備え続けたんですね

 しかし、表向きの「機械化根絶」と矛盾するのも確かで、アインは腐敗の象徴とされてしまいます

 その不憫さ、プライスレス。

敢えて真相を明かされ、そして殺害された「片棒を担がされた男」

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 そうした背景を断片的にしか知らされず、「ギャラルホルンの正義を示す」という真逆の扇動を受け
 部下を戻れない身体にし、死に至らしめたガエリオ
 その絶望、無惨にも程がある!

 ただでさえ自分を庇い、自分が認めた男が死に瀕していると重く悩んでいたのです

 重荷の解放を装い、トドメをさしたマクギリスってば悪い人…。

グレイズアイン」の隔絶した性能

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 ただ敗れたりとはいえ、“地球本星勤務”の最精鋭部隊と互角以上だったシノ達を瞬殺し
 しかも、非道ながら「量産化」できるという強み
 本機はこれで終わるのか?

 これまで自身が権力を握る事で、現在の腐敗した体制を立て直すという目的の為、手段を選ばなかった

 あのマクギリスが、本機を「終わらせる」はずがあるのでしょうか…?

阿頼耶識」というチート兵器の猛威

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 いくらモビルワーカーや実戦に慣れていたとはいえ、モビルスーツには素人だった昭弘やシノ。
 実際、シミュレータでの模擬戦ではボコボコ
 関係ないですもんね

 阿頼耶識は、機体の各カメラなどから得た周辺情況を、モニタを介さずに脳内に伝えるという超技術

 後ろに目がある動きが出来る
 そして、逆に機体にデータを送信し「感覚的に補正する操る」事も可能。

 決戦兵器は伊達ではなく、素人を達人に変えてしまう技術・阿頼耶識に、権力者マッキーはどう接するのか?

「精神を安定させる」という、阿頼耶識のもう一つの効能

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 また、キット解説によれば「欠損した肉体に戸惑うことなく、精神的に安定していた」のは
 この機体こそ、自分の肉体だと認識できる高レベルな技術
 阿頼耶識の恩恵だったそうです

 確かに言動はどんどんおかしくなっていきましたが、それも戦闘が激化してから。

 当初、異常に明るい声で「ありがとうございます!」と言ったのは、紛れもなく安定化の作用だったんですね
 クソ真面目すぎ、視野狭窄という若者らしい真っ直ぐさ故の最期
 最後まで不憫な青年でした。

 果たして今後、アインに続く「犠牲者」は出るのか…?