GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記 バックアップ

Yahoo!ブログから移籍。2007/5/23(水)から2016/7/2(土)まで。現在 http://gno.blog.jp/

『HGUC ガンキャノン REVIVE版』ランナー写真、“細マッチョ”なガンキャノン! &余談で「キャノン」の話:機動戦士ガンダム

 2015年6月発売、新規金型キット。

1999年「HGUC.01」を現代技術でリファイン! 特に可動面が格段に向上

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 へへっ。こういう時、慌てたほうが負けなのよね♪

HGUC-190 ガンキャノン
 同時期、「オリジン版」が続々登場しましたが、合わせるようにHGUCの古株キットもリメイク。
 その第一弾は、すっかり細身が板についたガンダムと同様
 体型一新となったガンキャノン

 この頃、オリジン版の初期ガンタンクも発売し、擬似V作戦なラインナップでしたね。

 2013年以来のPC-002ポリ。
 パーツ数を削減し、出戻りや初心者も考慮した組みやすい構造。

 2パーツ構成の穴あき握り手、オープニングの「伏せ撃ち」を再現する両平手が付属。

ガンダム」の兄弟機として生まれた、連邦軍の支援用モビルスーツ

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 可動性が高く、発進ポーズも再現が可能。

型式番号:RX-77-2
 連邦軍が、「汎用機」ガンダムと平行開発した、中距離支援に特化したモビルスーツの始祖。
 連邦機の特色となる、ゴーグル型センサーを採用している。
 シールドを持たないのも特徴

 砲撃で前衛を支援し、「足を止める」危険な場面が多い為か、ジャイアントバズにも耐える重装甲を持つ。

 応分に機動性はガンダムより低かった
 カイの乗機だが、ラル隊との戦いではアムロが乗り、ザクを鹵獲してみせている。

 近接武器は持たず、ライフルも狙撃性能が重視されていたとされる。

ホイルシールがない、珍しいガンプラ

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 テトロンによるマーキングシールのみ付属、頭部バルカン・胴体側面推進器の黄色が足りない程度
 ゴーグルをはめる前に、その下のパーツをシルバーで塗ってやると
 よりカッコ良く仕上がりそう。

ランナーA

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 A,レッド

 特にスイッチなし、胴体スリットの黄色、ちゃんと別パーツで再現。

ランナーB1、B2

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 B1、ホワイト
 B2、イエロー

 色違いですがBランナー、スイッチがあるのは、同じ金型で複数の色を成型する為なんでしょうね、多分

ランナーC×2

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 C、軟質グレー

 スイッチで、「キャノン砲」が除外可能になっています。
 ロケット弾ポッド用でしょうか

 発売から半年経ちましたが、使用したキットはアナウンスされていない模様。

ランナーD

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 D、軟質グレー

 従来のHGUCでは意外に少ないんですが、「腰・腹・胴体」の三つのブロックに分けられ、可動します。

ランナーE、ポリキャップ

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 E、クリアグリーン
 PC-002 ポリキャップ
 テトロンシール

 新体型ゆえボロクソに評する方もいますが、ゴーグルのクリア化は間違いなく大きな改良。

少数だが量産され、WB級「サラブレッド」等にも配備された

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 全身を連邦自慢のルナ・チタニウムで覆い、ジャイアント・バズに耐える試作モビルスーツの一機
 機体強度は、同時期のジオン機の5~6倍とも言われるが
 コストもザクの四倍にも達したという

 量産計画はあったが、低コストな支援機ボールもあり、汎用MSの「ジム」量産が優先された

 その為、ジムに本機の性能を持たせた「ジムキャノン」も量産された。

「性能向上」への道

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 一方、ガンキャノンの火力を評価し、本機を単独で戦闘可能なように強化するプランも進められた
 ビーム・ライフルは、未だ取り回しがよいとは言い難く
 本機の火力は有望視された

 ライフルにエネルギーを充填するのではなく、本体と直結したビーム・キャノンも開発。

 ガンキャノンⅡは「性能向上」としての到達点とも言えるだろう。

ジムキャノンとは「量産型ガンキャノン」である

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 弾丸は機体を重くし鈍重にした、ビームへの転換は、「機体を軽くする」面で大きな意味があった

「支援機」の到達点
 コストを下げる為、大戦末期に大量生産された「ジム」と、パーツを共用して低コスト化。
 それがジムキャノンだった

 ジムキャノンⅡでは、装甲面で「NT-1アレックス」で得られたノウハウも反映

 ビーム・キャノンも二門搭載
 ジム・カスタムと共用で、コストダウンも実現。

 ジム・キャノンⅡ、「性能」「コスト」で分岐したキャノンの系譜が、再び一つになった機体とも言える。

途絶えた「キャノン」の系譜

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 しかし、一説には「ビームライフル」の普及により、支援砲撃機の需要が下った為ともされるが
 高火力重装甲鈍足、当然コストも高くなってしまう支援機は
 より限られた存在となってゆく

 また、旧式化し「機動性が低い」ジムを、重装備化して支援機にする動きも現れた

 ジムⅢがそうである。
 これは、ちょっとした発想の逆転と言えないだろうか。

 重装備で機動性が低くなるのではなく、低い機体を、重装備で支援機としたというか。

UC0079年の一年戦争から、0120年代のコスモ・バビロニア建国戦争へ

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 アナハイム社が、自社のヘビーガンと部品共用しコストダウンした支援機。

「大砲」を持つ主力機
 いわゆるガンダムF91」の時代には、連邦軍は再び支援機を量産していた。
 型式番号F71、Gキャノンである。

 実は本機は、サナリィ社「F90」の廉価版、F70キャノンガンダムの量産版であった。

 本来、F70は主力機として提出された
 だがサナリィ規模が小さく、アナハイム社が量産を担当、同社が再設計し本機が誕生したのだという。

 ヴェスバーを有したガンダムF91のように、機動性と火力の両立は更なる高みへと進んでいく――――。