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Yahoo!ブログから移籍。2007/5/23(水)から2016/7/2(土)まで。現在 http://gno.blog.jp/

『結婚指輪物語 3巻』感想、猫耳姫と決意とベッドインとヒキコモリと。大事なことだから二回言いました!と:めいびい

 幼馴染が異世界人だったと知り、その後を追った少年の冒険ファンタジー

    最強ゆえに行き遅れの猫人姫(18歳)!! サトウも成長の時!

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※画像右下隅クリックで拡大。

 

 そんな強烈な夢オチ冒頭だった「火の国」編は、文字通り“関係”を巡る物語になったというか
 戦士の国の姫様は、「自分を倒したものに嫁ぐ」という伝統が仇で
 行き遅れ寸前だったってなにそれせつない

 

 いよいよヒロインも三人目、サトウ君の布団の中が異次元空間になってきたぜ!

 

布団の中とかいうエルフの定位置
 今回、好きな人が「嫁」を作らねばならない、という役割に悩むヒメも軸となっていますが
 前巻参加のエルフ姫も可愛かった!

 

 オマケページ、本作世界「風物詩」コラムも、ムダに楽しくて実に良かった!

    火の指輪姫と契り、火の黒騎士も撃破、貞操も死守!

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 姫も三人目、そろそろオフトゥンに収まらなくなってきたぜ!

 

火のニーダキッタ
 水の国を目指す道中、偶然「移動する火の国」ニーダキッタと一行は遭遇し、その姫と会う事に。
 その姫は、自分を倒せたものと婚約するという風習に従い
 見合いを繰り返していた。

 

 サトウは、グラナート姫との戦いに、指輪でなく自分自身が強くなろうと特訓を重ねる。

 

 今度は「黒い火の指輪」の騎士に襲われ
 その戦いと、グラナート姫との決闘にサトウは男を見せ、彼女に認められた

 

 第二婦人でも良いというネフリティス、妾でも構わないというグラナート、サトウはいち早く爆発すべき。

    一行は折りよく「火の国」と遭遇、ネフリティス姫は危うく旅を諦める事に

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 巨大な火の国(熊本県ではない)に、心を折られるヒキコモリ姫であった。 

 

猫と火の国
 三つ目は、大戦で国土が滅び、当時の魔法兵器「魔道車」で傭兵団として世界を放浪する戦士の国
 前回と一転し、もっとも社交的な国って感じですね
 国そのものが歩いてるとかいう

 

 もちろん、中には東西の文化が乱れ、ヒキコモリ姫も「実物」に歓喜しまくってて可愛い!

 

 その動力が熱を出している為、フロやサウナに活用しているとか。

    猫とは、この世界において「あらゆる神の上に座すもの」という獣神

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 或いは、「あらゆる膝の上に座すもの」って、あきらかにそっちが正解じゃねえかチキショウ!
 この世界には猫はおらず、神話上の存在らしい
 こっちの世界との交流の名残?

 

 例によって、コラム「博物誌」がムダにテキトーに掲載されており、笑いを誘います。

 

 先の「魔道車」も動力から音がするそうで、それ誰か中にいません!?

    『おふとんの中は素晴らしいです、暗くて、温かくて……』

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 オマケページでもネフ姫かわいい!

 

「武芸者」の国
 今回の姫は、そうしたお国柄から、「自分を倒した者の妻になる」伝統があるという王道設定
 しかし、今回の姫は強く育ちすぎた余り誰にも倒せず
 行き遅れかけの18歳!

 

 そこで、これを機会にサトウも特訓し、剣の使い方を学んでゆく特訓回に。

 

 もちろんメインは「指輪」の力
 でも、良い機会だし、サトウ自身「強くなりたい」と自覚が。

 

 全身を苛め抜き、寝たら布団に姫様とかいう極楽。

    「武芸」の教官を務めたのは、イケメンのマルス皇子

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 現状、本作の最善人と(私の中で)誉れ高い皇子ですが、今巻は色々と事情らしきものが。
 彼自身も、「水の国」に行きたい理由があるとか

 

 次巻、マルス皇子にも春が?

 

 これは楽しみだ!
 また、「水の国」はお米の産地らしいですが、麺として食すなど「タイ」に近いお国柄なのかも

    もちろん、今巻も「黒い騎士」が出現、一体ずつ現れる理由は…?

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 なお、騎士が召喚したモンスターは、猫人の騎士たちがあっさりと撃破するなど
 他の国とは、戦力が違う事を感じさせますね
 元気な国である

 

 その国柄か、或いは猫ゆえに短命なのか、婚期も早いお国柄らしい。

 

 やべえ、サトウが喰われる!

    『それでも、俺には俺のできる事があるんだ!』

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 無論、一朝一夕では強くなれなかったものの、我が身を省みず支援に徹した勇気に
 姫は彼を「認めてくれる」事に

 

 しかしサトウは、「認めてもらう」のではなく「認めさせる」と再決闘

 

 自分を追い込み、指輪の声を聞けるように
 宿っている意思とは、順当に「かつての指輪王」か、単に指輪の精霊的な存在なのか? 

    しかしサトウ君、動機が愛だね!

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 なぜ戦うのか、公衆の面前で、恥ずかしげもなく愛を叫ぶサトウ!

 

ヒメの誤解
 また、前巻に引き続き「他の姫と仲良くなって欲しくない」と、嫉妬するヒメでしたが
 あの修行は、むしろヒメの為だと判明

 

 ヒメの為にカッコよくありたいとかいう、愛を叫ぶ朴念仁!

 

 やだ爆発しろこの野郎!

    聞かされる方の身にもなれよ!

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 嬉しさの余り、公衆の面前で「エッチさせてあげる♪」とか叫んじゃうハレンチ姫もどうかと!
 対するサトウ、この顔である

 

 よしじゃねえよ!

 

 この後、猫姫を倒したという事はだな、つまりだな!

    観客の男性陣が、この後、どんな想像をしたのかは定かでない

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 幸いにというか、「通常世界に戻るまでは、そういう事はしない」とか断言しやがった
 とりあえず、ご褒美はご覧の通りに

 

 やはり、疲労と掲載誌の年齢制限には勝てなかった模様。

 

 これで「なぜ押し倒さないんだ!」も決着に。

    でも、それじゃ収まりがつかない姫もいるですよ! 二名ほど!

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 となると、「第一夫人」に遠慮するエルフ姫、猫姫さまも出来ないという事になりますが
 今回はイスで殴って無事終了

 

 こうして指輪王サトウの貞操は、再び護られたのであった(ナレーション)

 

 貞操を護っていくファンタジー
 五人の姫も三人目、残るは「水」「土」、折り返し地点に突入!

 

 全七巻くらいでしょうか?

    収録

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 抱きませんでしたが、「ご褒美」はちゃんと貰った模様。

 

 ビッグガンガンコミックス「結婚指輪物語 3巻」。めいびい(2人組作家)。
 月刊ビッグガンガン連載、スクウェア・エニックス発行。
 2015年12月発売(前巻2015年5月)

 

 第11~16話『火のニーダキッタ』編、収録。
 あとがき、カバー下とページ間のおまけと、巻末「アーヌルス博物誌」収録。

 

 総扉はヒメとネフリティス、次はグラナートも加わって、どんどん描くのが大変になりますね!

 

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