GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記 バックアップ

Yahoo!ブログから移籍。2007/5/23(水)から2016/7/2(土)まで。現在 http://gno.blog.jp/

『ルパン三世 2015 第9話』感想、神ではないが神業ならできる! やってのけるは五ェ門回!:殺し屋たちの鎮魂歌

浮世の醜い鬼を、退治てくれよう斬鉄剣! 渋いぜサムライ!

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 ラスト、侍を称える地元の少年に、侍という存在がパラダイムシフトを起こしそうな五ェ門回!
 まったくどいつもこいつも、当番回の渋いこと!
 待たせてもらった甲斐がある!

 陰惨な冒頭、やせっぽちから成長した暗殺者、正体を明かされてからの怒涛の反撃!

ファーゴざまあ!
 今回、ベラドンナの素直さも光り、自分なんかと卑下する彼女に
 命まで賭けた五ェ門がカッコ良いんだ!

 しかし今週、一転して死にまくる展開がまた、一徹なサムライ回ってカンジでしたね。

五ェ門『ベラドンナ―――、ゾラは、生きていた』

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 誰!?(視聴者並みの感想)

サムライ
 十三代目石川五ェ門は、かつて倒した暗殺者ゾラの復讐に、同じく襲われる当時の仲間ベラドンナと逃走
 当時の約束、彼女を守るという信念を貫くが
 それは彼女の罠だった

 当時、ゾラの主を暗殺させた「依頼者」ファーゴが、ベラドンナに口封じをさせていたのだ。

 五ェ門は、ベラドンナが嫌々従っていたと確認するや
 大立ち回りの末、彼女を解放する。

 次回、第10話「恋煩いのブタ」

依頼人ファーゴ『デケレは、ダリア共和国最悪の独裁者だ』

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 冒頭の女性、ベラドンナが幼かった頃。既にWindows7があったようですし、ほんの数年前か。

「殺し屋」殺し
 冒頭から、各地で次々と殺される男女、その共通項とは「暗殺」に参加していたという事。
 イタリアの有力者による独裁者殺し

 その障害となり、五ェ門とベラドンナの連携で倒されたスゴ腕が居た!

 その名がゾラ。
 ヤツによる、復讐なのだと。

 彼は1km先のハエさえ狙撃する、その噂はウソではなかった!

 問題は――――

『格が、違う……!』

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 名うての暗殺者たちすら絶望する、名狙撃も「当たる前に撃ち落す」達人には無力!
 照準できても、当たる前に切り落とす!
 独裁者も一刀両断!

 やだ五ェ門ってば妖怪!?

 どころかマシンガンすら全弾切り落とすなど、やりたい放題すき放題!

五ェ門『それがしがケリをつける。お主がそれを使う前にな―――』

『指きり、という』

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 射程の広さだけなら、ゾラにも匹敵したベラドンナ、これも伏線か。

ゆびきり
 その際、自爆すら厭わない少女がおり、気にかけた五ェ門は「某がケリをつける」と約束
 それから数年が経ったらしい。

 五ェ門は彼女を守ったが、ベラドンナも彼を庇い右腕に重傷を負った。

 今度こそ守る
 かつてのご同輩が次々殺される中、再び約束をかわす

 かつての暗殺首謀者がいるイタリアでだ。

 あらあら立派になっちゃって…。

『私こそがイタリアの未来なのだッ!』

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 また、当時の暗殺首謀者レオポルド・ファーゴは、若手政治家から成熟し大統領まっしぐら。
 実はあの「独裁者殺し」という正義の暗殺も
 ただの私欲

 彼が独裁者の国、ダリアの石油利権を手に入れる為だった。

 五ェ門は報復を心配するが、ゾラは「依頼主」を知らない、安心だと返される。

ベラドンナ『そんな約束、私なんかとしちゃダメ。もっと大切な人と…』

五ェ門『約束だ』

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 全ての罪を被せられ殺された元暗殺者ゾラ、さすがに気の毒。

毒草<ベラドンナ
 だが、「動機」「狙撃の実力」と両方揃ったゾラも、ただの濡れ衣に過ぎなかった。
 犯人はベラドンナ

 あの政治家、ファーゴに拾われ育て上げられた忠臣だったのだ。

 敬愛するファーゴの為
 大統領選にデケレ暗殺が明るみに出ないよう隠蔽する

 ベラドンナ、イタリア語で美しい女性を意味する、毒草の名前とは皮肉が効いてる!

 だが、やはり―――

五ェ門『―――ならば何故、お主は泣いている』

ベラドンナ『黙れ!』

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 お前は騙されていると諭す五ェ門を、ベラドンナは泣きながら銃床で殴りつけると
 二度と姿を見せるな、と去っていってしまう

 五ェ門もその意を汲み、敢えて気絶したフリでやりすごす。

 とはいえ、彼女も内心で嫌悪感で満ちていたらしい

ファーゴ『良い機会だ、一つ教えておいてやろう―――』

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 ひとつ、人の世の生き血を啜り、ふたつ、不埒な悪行三昧、みっつ、醜い浮き世の鬼を退治てくれよう!

斬鉄剣、走る
 戻ったベラドンナだったが、もはやファーゴの軽薄さに嫌悪感しか感じる事はなく
 なら助けんと、桃太郎侍も駆けつける

 これ以上、あなたに銃を向けさせないで!

 が、実は彼女には爆薬が。
 ファーゴは、ここぞと見事な三段笑いをするが銃殺!

 起爆装置に火が入り、後一分で爆発する、だが侍は逃げずむしろ歩み寄ると!

 この状況、詰んでいる!

ベラドンナ『そんな事、神さまにだってできやしないの…』

五ェ門『某は神ではない、侍だ―――。参る!』

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 神ではないが、神業をやってのけようと決意した五ェ門、見て取って覚悟したベラドンナ
 五ェ門は、外科医さながらに正確に貫き
 見事、爆弾を摘出…!

 爆音一発、こうして小さかった暗殺者との出来事は終わる。

地元の悪ガキ『日本じゃ約束する時、指切りするんだってよ?』

『俺もこのあいだ、無愛想な姉ちゃんに教わったんだっ』

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 とっつぁんの追跡キター! パンツ一丁キター!

さらばベラドンナ
 その後、大統領候補暗殺でゴッタゴタのドッタバタになり、ベラドンナとも生き別れになったが
 道端で出会った悪ガキに、その生存の報を聞く

 人違いだよ

 と、笑う次元が渋い!
 思い入れるなよ、と言わんばかりな次元が渋い!

 もう「彼女を守る」って約束は終いだ、もう縛られンなと言わんばかり!

 とっつぁんもナイス両断だった!

予告・五ェ門『女たちの狙いは、意中の相手と酌み交わすと恋が成就するワイン』

『果たしてルパンは、どちらの女の狙いをかなえるというのか?』

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 全体に重っ苦しい話な中、とっつぁんの存在は癒し。

サムライ!
 薄々、犯人が彼女かと分かってきた辺りで、スパッと正体を明かして救出編となる展開の早さ!
 謎めく冒頭、あの少女かと判明していく快さなど
 シナリオがまた良いですね

 一話完結、敵は徹底的に悪党なファーゴ! 今時めずらしい三段笑いとか素敵!

 顔見知りが次々と死んだり
 ちょっとハードボイルド、一徹なサムライの回だった!

 次回、第10話「恋煩いのブタ」