GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記 バックアップ

Yahoo!ブログから移籍。2007/5/23(水)から2016/7/2(土)まで。現在 http://gno.blog.jp/

『銀平飯科帳 1巻』感想、逆“テルマエ・ロマエ”な江戸料理コミック!:河合 単

 不思議な井戸で、江戸時代1820年と現代を行き来する、ちゃらんぽらんな料理人漫画。

さて「写楽」の狙いとは…? いいヒキで始まった第一巻!

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※画像右下隅クリックで拡大。

 2014年に完結した「ラーメン発見伝(才遊記)」作画担当さんの、江戸料理コミックという事で購入
 当時の生活や料理を見て学び、現代に活かすという
 逆テルマエ・ロマエ的な料理漫画

 当時、輸送の問題から酒を濃い目に醸造、店では薄めて出していたなど薀蓄も面白いです。 

だから「酒臭い」ね!
 もちろん鵜呑みは禁物ですけれど、こういう作品は好きですね。
 また、一巻ラストは早くもサスペンスな結末!

 単に料理を食うだけでなく、ストーリー面で楽しませようとするのが良いなー、と。

一巻は「写楽の正体」というストーリー物も

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 今や世界的に有名ながら、当時は評価されず、10ヶ月程度で筆を置いたという幻の作家
 その正体は…!

 基本、江戸でトラブル⇒解決し料理のヒントを得る ⇒現代で活かす物語

 こしょう飯、初めて聞きましたわ。

大筋は「鬼平」の残した料理ガイドブックを再評価する、というモノ

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 亡き池波正太郎先生の名シリーズ、「鬼平犯科帳」で有名な長谷川平蔵、その三代目と組んで
 江戸の料理店、実に一万以上から名店を探す
 という途方もない大筋

 以前は別に原作の方がついていて、二作共、締めが非常に素晴らしい作品でした。

 今回は作画の河合先生単独、どんなオチを考えているのでしょうね

収録

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 最初は怪しい人扱いでしたが、二度目以降は表紙の「江戸っぽい格好」に。

 小学館ビッグコミックス『銀平飯科帳 1巻』、河合 単。
 ビッグコミックスペリオール連載
 2015年7月発売