GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記 バックアップ

Yahoo!ブログから移籍。2007/5/23(水)から2016/7/2(土)まで。現在 http://gno.blog.jp/

『君 死ニタマフ事ナカレ 1巻』、容赦なくエグい戦争×異能バトル。森山作画容赦ねえ…:森山大輔×ヨコオタロウ

 ドラッグオンドラグーンシリーズ等のヨコオタロウさん原作、オリジナル作品のようです。

    立ち止まっていれば狙撃、庇った者から死んでゆく。戦地バトル作品

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※画像右下隅クリックで拡大。

 

 戦場、画像掲載も自重するほど無惨に死に、殺し、生きる為に奔走する少年達の異能バトル作品
 作画担当、「クロノクルセイド」の森山先生のファンなので購入
 しかしこれは続きが気になりますわ…

 

 冒頭、超能力部隊投入の経緯に違和感はありましたが、容赦ない展開に引き込まれます

 

戦場ロマン
 上の通り、森山先生の日常描写は可愛いので、そのギャップからも強烈。
 この方、極限状態の描写も濃いですよね…

 

 叫びを強調する文字フォント等、必死に生きる少年達の作品

    『ここに私が居る意味。せめて皆の盾に、せめて皆の盾に…!』

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 勇ましい戦い、それが「他人を殺す」のと同義だと思い知るワンシーン。

 

生きて帰る為に
 20世紀初頭、第3次ショックの影響がより激しく、世界全体がエネルギー枯渇に陥った近未来
 そんな理屈はともかく、少年少女は戦争に駆り出されていた

 

 軍人ではなく、NGOだと言い張る為に「武器」を持たない特殊能力者部隊設立。

 

 だが、他国・正規軍人との合流前に待ち伏せにあってしまい
 多くが犠牲と成り果てる

 

 生き残った少女、マシロとクロキ達は、米軍との合流の為に死力を尽くすが、腹部に銃弾を浴び―――。

    燃料が枯渇、世界規模の紛争が起こる世界の中で

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 日本はメタンハイドレードを実用化していますが、国際世論に「戦力供出」を要求され
 結果、無理やり出したのが「武器を持たない兵士」の実用化
 超能力兵士

 

 つまり日本国内は燃料問題クリア、現代とさほど変わらない世論なんでしょうか?

 

 しかし、技術がない国はえらい事態に陥っており
 軍隊の供出は避けられない。

 

 多分、そうしたギャップが問題をややこしくしてるのかなー、と。

    敵も味方も「死亡」が多く、描写もエグい……

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 なので画像は割愛しますが、とにかく全編、人が死んで死んで死にまくっていく作品。
 でも大抵、何人か個性豊かなメンバーが残った後は
 そのまま生き残るじゃないですか。

 

 それが早々に一人、更に四肢欠損にアレ欠損と容赦がない!

 

 さすがに「コイツらは大丈夫そうだ」って見えてきましたが、そこまでが油断できなかった!

    主人公はヒロイン、怪力自慢の純情少女マシロ

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 対し、男主人公ポジション「クロイ」君、これがまた底が見えないキャラで気になります
 能力がまた酷い

 

 催眠系ですが近付かないと効かない、言葉が通じない場合も効かない。

 

 そこで、これを「言葉が通じない」相手に使う為に

    「本能的な部分」にショックを与えること

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 ビックリした際など、理性的な部分に隙が出来れば、そこから催眠にかけられるという能力
 なので、女性兵士にご覧の通り
 そして切り刻む

 

 味方が死んでも笑っている、死ぬと分かってても利得で考える

 

 最強系主人公ですが、非道徳的な人でなしで、なぜそうなのかが気になるキャラクター。

    ヒロインをひたすらからかってますが、実は…?

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 第一巻はヒロイン、マシロ嬢に異常が起きるシーンで続いてしまっていますが
 彼も含め、どうも何かがあるらしい。

 

 人でなしなのに、妙にマシロを気にかけるのは?

 

 予告を見るに、今回は序章みたいな扱いですし、どうなっていくか気になります。

    収録

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 余命3年のアサギ、うざい言動の意味が分かってくると、なるほどなーみたいな。

 

 ビッグガンガンコミックス「君死ニタマフ事ナカレ 1巻」。原作ヨコオタロウ、作画:森山大輔
 月刊ビッグガンガン連載、スクウェアエニックス発行。
 2015年10月発売

 

 第壱話「戦場ト少年ト少女ト死」
 第弐話「君死ニタマフ事ナカレ」
 第参話「ソノ命令ニ触レタ僕ハ」
 第肆話「血塵ニ塗ラレシ目覚メノ先」
 連載開始前の予告

 

 カバー下は台詞集的な。森山先生の犬小屋劇場がないのが超残念ッ!