GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記 バックアップ

Yahoo!ブログから移籍。2007/5/23(水)から2016/7/2(土)まで。現在 http://gno.blog.jp/

食戟のソーマ 22品目「日常を越えるもの」感想。この料理! …コレ料理?

謎も極まる先端料理「サーマル・センス」炸裂! 恵、羽ばたきの成長譚!

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 乱世乱世、アルディーニ兄弟の対決や、あれほど高評価を得たくさやカレーを上回る吉野の技量!
 薙切アリスの謎調理、遅れてきた田所の田舎料理!
 いやまったく、乱世の回!

 敗れたりといえど、トマト旨みたっぷりの弟、コク溢れるパスタの兄に劣らず旨そうだった!

Bブロック確定!
 てなワケで、本戦出場メンバーも半分決定しましたが
 やはりクセ者揃いですねえ

 次々飛び出す個性の激突、それぞれに違う一皿、やっぱり面白い!

青木&佐藤『0点!?』『なんだよ0点って!』

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 創真たちのAブロックは、0点評価連発に冷え切っていた…!

Bブロック終戦
 秋の選抜Bブロックは、貞塚ナオの勇躍と共に激戦に突入、90点近い高得点ラッシュとなる!
 北条の中華チャーハン、吉野のジビエカレー
 イサミの伊風カレーパン!

 続くタクミの和洋混淆パスタも絶賛を受け、兄弟対決は兄に軍配が上がった

 また、「料理とすら思えない」革新的料理
 薙切アリスの“温度感”を活かした「カレー」は全員に19点、95点の最高点をマークしてゆく。

 秘書子、タクミ、アリス、そして田所のどぶ汁カレーが、Bブロックの通過者に。
 カレーという、日本の「日常」を代表する料理は
 彼らの手で魔法に変わる―――。

 次回、23品目「華開く個の競演」。

『さすが中華街の名店の跡取り…、男顔負けの鮮烈な一品ッ! 良い一撃だ!』

田所『すごい…、カレー料理にあんな切り口があったなんて!』

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 得点は87点、普段「7、80点止まり」の選抜なら、余裕で1位の高得点だが……?

菠蘿咖哩炒飯
 さて、中華の達人が作ったカレーは「ポォルオ・カリー・チャーハン」、パイナップル器の一品。
 仕上げにパイナップルで密閉、オーブンで焼く。

 これにより水気が保たれ、パイナップルの爽快な香りが移り、素晴らしい味わいに!

 塩気と果実の甘みのコラボ!
 器と米、接触面」には塩をし、余分な甘みをブロック!

 さすがチャイナドレス!

喜多『いやぁホンマに! ジビエカレー、想像を越える絶品やったで!』

吉野『えへへ♪ ありがとうございまーす♪』

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 続くは極星寮メンバーが一人、メインヒロイン級に可愛い吉野! 得点は惜しくも86点!!
 その料理は、野禽、ジビエを使ったカレー!

 ジビエ飼育ではなく野生の獣、この場合は「鴨」の豪華カレー!

 上には鴨カツまで乗っている!!

喜多『普通なら、獣臭ぉて喰えたもんやないが、清涼感と溢れる野性味ッ!』

安東『ただでさえ入手が難しい禽獣、選抜に合わせ手に入れるとは』

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 まるでヴァンパイアなセイヴァーだな!

ジビエカレー!
 家畜に対し、野性味溢れる旨さの代価に、獣くささが強いのが禽獣(ジビエ)の難点となるが
 鴨の定番、オレンジをスパイスと組み合わせることで
 魅力的な香りに変える!

 なんたって、炒め脂も鴨、ダシに具まで鴨尽くしの贅沢の極みよ!

 また、家畜以上に品質バラバラ。
 入手にあたり、吉野の人柄こそ不可欠という、吉野らしさ360%の調理であった……!

川島『続いては、アルディーニ兄弟!』

アルディーニ兄弟『じゃあ、お先に?』『ああ――――』

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 良かった! やせてる時で!!(馬的な意味で)

イタリア式カレーパン
 続いては、昆布と同じ「グルタミン酸」をタップリ含む、トマトの水分のみで作ったカレーパン!
 おい、旨みの塊じゃねェかそれ!

 イサミは、旨みタップリのカレーをピザ生地で包んだ「カルツォーネで攻める!

 思わずはだける弾ける旨み!
 噛めばパリッと、咀嚼でモチモチ、心地よい「イタリア式」カレーパン!

 日伊合作、北条同等の87点ゲット!

モブ『これで、貞塚ナオは本戦メンバーから脱落…、なんか笑ってるぞ!?』

さっちゃん『ひひひひひひ…、緋沙子お姉様ぁ♪』

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 対し、絶賛されたさっちゃんのセクシーカレーも84点どまり、これで「脱落」が確定。
 なんだかんだで吉野スゲェ!

 イサミと並ぶ北条も、さすが口だけじゃないですね。

 てか、さっちゃんの声が可愛いぞオイ!

タクミ・アルディーニ『Buon'appetito<ボナペティート>?』

喜多 審査員『おお、次の品はパスタか。二品続けてのイタリアンやな?』

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 続いて、「おあがりよ!」と兄タクミがサーブしたのは、イタリアの定番「パスタ」であった。
 タイプは“フェットゥチーネ”、薄く平たいパスタ
 具材的には、ナポリタン的な調理

 さっきの、いかにも「和伊折衷!」だったカレーパンと比べ、ありきたりな……?

 ナポリタンのケチャップを、カレーに置き換えただけの…?

喜多『な、何やぁこの濃厚なコクは!? 脳髄にズシンと響くようや!』

タクミ『―――お答えしましょう、パスタの断面をご覧下さい』

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 フィットチーネ美味しいです! きしめんとはまた違って!!
 
味の地平を切り拓く者
 だが、実はカレーソースは「たまり醤油」でコクを増し、醤油にピッタリの食材が隠れていた!
 三層構造パスタ、中央にチーズが!

 隠し味の醤油、深みあるカレーを楽しみ、チーズのコクがダメ押しする!

 しかも、醤油とチーズは相性抜群!
 これもまた伊和混淆!

 ソースのみならず、噛み締めた麺からもコクがあふれ出し、スパイスで清涼に喰える一品!

 さすが、タクミもタダモノではない…!

幼い日のタクミ『<お前が成長する分だけ、ボクも前に進もう!>』

『<そうしたら、僕らの店はいつかきっと、イタリアで一番の料理店になるぞ!>』

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 実は、普段タクミをからかい気遣うイサミだが、料理人としての技量では未だ劣っていた。
 その劣等感に気付き、なら「これからも負けない」
 切磋琢磨しようと約束した兄

 今日も追いつけなかったか…、やっぱり、兄ちゃんはスゴいや…!

 タクミは90点の大台、やっぱカッコ良いぜ…!

薙切アリス『―――はぁ、もう待ちくたびれちゃったぁ』

周囲『何やねんこらぁ!?』『あれ、本当に料理なのか…!?』

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 が、和伊折衷の大作コンボに染まった会場を塗り替えたのは、奇々怪々極まる先端料理……!
 合宿の、「ただのタマゴにしか見えなかった料理」以上に
 理解不能な一品であった。

 薙切アリス、しかし紛れもなくこの皿のすべてがカレーである―――。

 さすがナイスバディ!

極星の聖母『何だい!? さっきまで饒舌だった審査員が、完全に固まってる!』

秘書子『百戦錬磨の美食家たちが、言いよどんでいる―――!?』

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 泡状はエスプーマ、調味料を使わず泡状にするモノで、食材の味を変えず食感を大きく変える。
 
サーマル・センス
 それは、ほんのり温かい泡状<エスプーマ>のカレーを軸に、トマトとスパイスの冷たいムース
 冷凍粉砕フォアグラ、チーズとジャガイモのムース等
 ふわりと口で蕩ける一品

 さらにサクサクしたパイ生地など、温度と食感、その異なる料理を並べた先端調理!

 もちろん美味い!
 だけでなく、温度感の差や未知なる調理、すべてが新鮮な一品!

 全員が19点という、規格外の95点をたたき出す…!

安東『この美味しさを100%言い表す言葉を…、私はァ、持っていない!』

モブ『カリスマ作家でも語れない美味さだと!?』

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 あくまでスパイスを軸に、カレーとは思えない奇想で会場を沸かせたアリス!
 ただアレだ、ホントにカレーの定義ってなんだ!

 元々、インド現地のスパイス料理を、「西洋人が」カレーと名付けたのが始まり! 幅が広い!!

 アレか味噌を入れれば味噌汁なのか!?

喜多&安藤『大トリに相応しい料理やったわ!』『どの料理も甲乙付け難い…』

忘れられた少女『あの…、私のカレー、まだ、です……』

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 オッサンオッサンオッサンオッサン!

遅れてきた女
 かくて、会場中が「いい最終回だった!」と盛り上がる中、おずおずと上がった小さな手が一つ
 その背後には、東北の厳ついオッサン達が!

 漁は、若い衆に任せてきたんじゃ! 恵の晴れ舞台を一目見ようと思うてのう!

 いげェ恵!
 ドーンとかましてやれ!!

 彼らの熱い声援に応え、あんこうのどぶ汁カレー」が出陣……!

喜多&安東『どぶ汁…、アンコウが主役の鍋、茨城県福島県漁師料理…』

千俵おりえ『(カレーにあんこうだなんて…、一体、どんなつもりで…?)』

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 おりえ様もやみつきのコク…!
 
「人情味」の一品
 どぶ汁とは、溶かしたアン肝を味噌と酒で整えたダシ、そこにスパイスを加えてカレーにしたのだ。
 ねっとりしたコクが、スパイスと地域野菜の両方を活かし
 全ての味に統一感を作る

 私が生まれた土地の匂いまで感じてもらえるような、そんなカレーが作りたかったんです…!

 中核は地域性!
 そして、味同士が主張しすぎない、融和性。

 田所らしい調理……!

『<恵には、一度でも広い世界を見てきて欲しいって、お母さんは思うの>』

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 田所は、母達の旅館の手伝いをする為に吊るし切りを覚え、「家の為に」料理してきた
 だが、母は広い世界を見て欲しいと学園に出し
 散々挫折を味わう

 そして今、ようやくに――――

一色『遂にきたね、田所ちゃん。小さな小さな君の庭から、羽ばたく日だ…!』

北条『今のあたしに、あんな場所が作れるか…?』

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 周囲も食材も、ねじ伏せず、融和させる田所ッチの持ち味…!

波乱の羽ばたき
 なんと、もっともカレーにうるさい千俵おりえに19点を出させ、合計88点で滑り込み―――!
 彼女のあり方は、北条のあり方さえ変えさせる

 劣等生田所、腐らず頑張り続け、自分の持ち味を生かした見事な勝利であった!

 アリスと秘書子
 タクミ、そして田所の四人が選出!

 Bブロック完遂!

 原作での、AとBを交互に映す手法と敢えて切り替え、B描写に集中して一気に完遂……!

司会・佐々木 由愛『あ、あの…、評価のポイントは……?』

千俵なつめ『聞こえなかった? ダメって言ったのよ』

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 かくして、当初の冷え切った空気から『さっちゃんのくさやカレー』で一変、和気藹々と終わったB
 対しA,「点数をつける価値すらない」と斬り捨てる双子
 千俵なつめの会場!

 なんと、彼女は今まで一点すらつけず、今回も「合計で19点」とかいう惨状!

 誰だよ呼んだの!
※例の十傑、「錬金術師」叡山先輩です。

次回、舞台はAブロックに移りますぞ丸井氏ー!

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 なおエンディングはブラックさっちゃんに戻った模様。チッ!

カレーとは一体…!
 さらに混迷を増すカレー戦線、カレー「料理」だからチャーハンも鍋もオッケーなんだよ!
 そんな中、もはや料理かすら微妙な領域を征くアリス嬢
 さすがである。

 また、昆布の旨み成分と同じ、グルタミン酸を多く含むトマトの使い方も流石!

 残念ながら敗北でしたが、実にスプラッシュ!
 イサミの料理も美味そうだった!

 次回、23品目「華開く個の競演」。