GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記 バックアップ

Yahoo!ブログから移籍。2007/5/23(水)から2016/7/2(土)まで。現在 http://gno.blog.jp/

乱歩奇譚 Game of Laplace ♯7「パノラマ島綺譚(前編)」感想。それは“現代の奴隷制度”! アケチ先輩が焦る理由とは?

アケチ先輩、笑う。ブラック企業を襲った“二十面相”とは?

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 なるほど、前回がアケチ先輩に親しみを抱かせる話だったのは、彼がメインとなる今回の為か!
 思考するほど、コバヤシとハシバが浮かぶアケチ
 先輩、ツンデレの極みへ!
 
 いよいよ一体となってきたアケチ探偵事務所、次回、解決編が楽しみ!

増え止まぬ二十面相
 また、アケチの子供時代や必死に二十面相に喰らいつく等、彼への掘り下げがグイグイ。
 コバヤシと出会った頃も、何かを思い出してましたが…?

 あの幼馴染こそ、本物の二十面相なのか?

アケチ『―――最悪だ、最低だ、今すぐ死ね』

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 開幕早々、ドSと失禁とかカンベンして!

アケチ探偵事務所
 カガミ以来、「二十面相」の模倣犯は拡大し、先月10名に今月で既に3名と続々現れ
 対し、これにこだわるアケチは彼ら全員を自ら捕縛
 異常な積極性を見せていた

 そんなある日、四人目の二十面相が「パノラマ島」での殺人を予告

 パノラマ島事件を予感していたアケチは、すぐさま現地に飛び、豪奢なテーマパークを作らせた富豪
 現代の奴隷制度、ブラック企業の元締めであるコモダ
 美術家ヒトミの殺害を聞く。

 アケチはすぐ真相を看破
 が、その解決に思考を費やすほど、コバヤシ・ハシバが思い浮かぶ事に苦笑する。

 果たしてその想像通りの言葉と主に、二人も来島、アケチは動き出す!

 次回、♯¥8「パノラマ島綺譚(後編)」

黒蜥蜴『良いのぉ、いっぱい、いっぱいいっぱい……、命令してぇ!』

『どんな奴が相手でも手伝わせて! あの頃、みたいに……!』

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 懐かしい名前がズラズラ…、あの頃みたいに?

大失禁スマッシュ人でなし
 冒頭、前回クソサプライズをやらかした紅蜥蜴に、アケチは罵詈雑言(ご褒美)を浴びせつつ
 彼女から「パノラマ島」を聞きだす

 色々いたわよね、青銅魔人、電人M、鉄人Q…、あぁん!

 黒蜥蜴は「情報提供者」だ。
 が、以前はもっと近い立場で彼を手伝っていた…?

 それこそ助手みたいな?

 この時、ズラズラ出てきた面々は、もちろんいずれも江戸川乱歩作品より。

ハナビシ『皆さん、今日からは定期試験でぇす♪』

『不安に思う人もいるかもしれないけど大丈夫、大丈夫だからねっ!』

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 一方、久々の中学校では久々のリストカッター・ハナビシ先生が登場、お久しぶりです!
 このヒト、両の手首に傷があるんですが
 未だ詳細は不明

 あの傷、フツーは「自殺しようとした痕」ですが、両手首なのはおかしいワケで。

 フツーは利き手の反対側だけのハズ。
 その謎は、未だ深まるばかりで相変わらずテンションが高い。

ハナビシ『心配要りません、先生は大丈夫だから!』

『久々だからって緊張とか、皆覚えてるかな、なんて不安に思ってないからね!』

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 なおハナビシ先生、言ってることが視聴者に対するネタっぽいんですけど!?
 大丈夫、誰もアンタみたいなの忘れてないから!

 いっぱい、SNSでイイネ!押してね♪

 SNSフェイスブックとかの依存者って設定なのか、ただのネタなのか判んねえからちきしょう!

コバヤシ『先月中に10人、今月現れた二十面相は、もう3人』

『アケチ先輩が自分から解決していって…、あんな積極的なのは初めてだっ』

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 あーあ、テストとかより探偵したいなぁ的コバヤシ。

十三人いた!
 しかし、探偵慣れしてしまったコバヤシは退屈で、目下の「二十面相」が急務に思えた。
 続々現れ続ける、というだけではない

 あのアケチが、二十面相と聞けば、必ず自分で解決してしまうのだ。

 こだわるアケチ。
 でも、単に「本物」か見分けるだけなら解決は不要?

 まるで「二十面相は、必ず捕まるから無駄だ」と知らしめよう、抑止しようとするかのよう…?

 コバヤシかわいい。

アケチ『テストを受けたら、考えてやる』

コバヤシ『それじゃあ、ゲームで決めませんか?』

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 てなワケで、さっそく事務所に向かい、四人目の「二十面相」が出たら教えて欲しい
 と、女装&アケチの条件を無視するコバヤシ。

 コバヤシ、会話になってないぞ?

 自由過ぎィ!

アケチ『――――お前、御曹司だろう? こうもギャンブルに弱いのはどうだ』

ハシバ『経営とギャンブルは別でしょうっ! 別です!』

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 ホント、なぜ女装したし。

一人負けは基本
 てなワケで、コバヤシに「テストに行け」と賭けをしたところ、連敗しまくるハシバ。
 いわく、賭けが絡むと勝てないらしい
 なにこの伏線

 避けてた、よな……、さっき。

 だが、楽しい放課後は「過去」に触れたことで、あっさりと終わった。

コバヤシ『自分の過去は、言わないんだ。アケチ先輩――――』

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 ゴロ寝したアケチは、時折見ている「ノート」を、せっせと作っていた頃を思い出す。
 アレ、自分で作ったノートだったのか

 消えろ

 だが、脳裏に浮かんだ過去の自分を、アケチは忌々しげに消す。

アケチ『消えろ』

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 続いてカガミが、最近捕縛した「三人の二十面相」が。次々と脳裏に現れる。
 この出現法則……?

 もしや、「幼い日のノート」と「二十面相」は関係あるのか?

 幼いアケチと友だち、彼らが作った存在なのか?

ナカムラ『四人目だ! ……勝手に上がらせてもらったよ』

『今月に入って、四人目の怪人二十面相のご登場だ。挑戦状を送りつけてきた』

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 今週、ミョウに作画がセクシーなナカムラさん。

パノラマ島へ
 流石に、アケチにとってもオーバーワーク状態だったが、更に四人目の二十面相が出現
 ナカムラは、職務上「協力要請」しなければならないが
 断っても良いと言う

 先にそれを言え!

 が、事件が「島」だと聞くや目の色が変わる!
 アケチは待っていたのだ

 事件の場所こそ、冒頭、アケチが黒蜥蜴(変態)に訪ねた「パノラマ島」

黒蜥蜴『いかにも二十面相が狙いそうな、クズ中のクズよ』

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 パノラマ島とは、ブラック企業の親玉が、芸術家崩れと組んで作っているテーマパーク。
 彼の企業は、二十時間労働、休日出勤プライベート剥奪
 過労死、自殺が連続している

 現代の奴隷制度――――。

 だがマスコミや政権と結びつき、会長は「慈善家」と認知されているという。

ナカムラ『どうしたの?』

アケチ『――――(コーヒーの)自販機がない』

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 モブが影になるコバヤシ視点だけでなく、アケチ視点もおかしい

人形たちの島
 さて、そのド田舎島に飛んだアケチとナカムラは、現地の「人形たち」に説明を受ける。
 なぜ人形?

 パノラマ島! それは、世の全ての男の夢を形にした、美と芸術の究極のテーマパーク!!

 駐在さんと現場監督
 二人は、(指示を無視し)現場検証は始まったという。

 無論、アケチはすぐ止めさせた。

 続いて始まったのは、その会長と芸術家くずれ、二人の「パノラマ島」大演説!

コバヤシ『私的名所を作ってるんですか?』

ハシバ『名所を作るって、大抵は上手く行かないような……』

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 この「演説」は、いってみれば、アケチの脳内映像を描写しているだけなのだが
 そこに、平然とコバヤシとハシバが浮かび
 アケチは不快げに消し去る

 ついでに黒蜥蜴も出てきたが、やっぱり消した。あぁん!

※映像はイメージです。

アケチ『多いな? 最高級のマネキンで、酒池肉林を作るつもりだったか』

現場監督『よくお分かりで! 一体数百万、見事な女体の群れでして』

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 窒息する貴族…、ヘリオ・ガバヌスだな?

本物の人形か
 事件は、マネキンを山と飾った密室で、それが崩れて二人が圧死(窒息死?)したというモノ。
 発見は早朝四時ごろ、それが始業時間だったらしい
 まさに

 現代の奴隷制、過酷な業務に暴力制裁、社員やアルバイトの過労死に薬物の洗脳―――

 クズが潰されて死んだ
 だが、事故ではないと確信するアケチ。

 その脳内では、この事件の証人たちが、人形ではなく「人」として浮かんだ。

 と、同時に―――

脳内コバヤシ『密室殺人だよコレ、ハシバ君!』

『見てよあのマネキン! よく出来てるよね、本物にそっくりだよ!』

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 脳裏に浮かんだコバヤシは、「密室」に喜び、アケチと同じ発想に至っていた。
 あのマネキンは、本物にそっくりだと。

 ったく、どいつもこいつも!

 気づけば、自分の思考に混ざりこむコバヤシ達に苛立つアケチ。
 つまりツンデレ

 彼は、コバヤシ達を「自分の日常の一部」と捉え始めている、って事なのだから。

アケチ『コーヒーは、持ってきたんだろうな?』

コバヤシ(本物)『なーんですかーーーっ!?』

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 普段笑わない人だけど、笑顔がとても良いと思う。

アケチの世界
 やがて、前回ハシバが言っていた「ハシバ家の自家用ヘリ」に乗り、彼とコバヤシが来島!
 アレ、ここへの前振りだったの!?

 コーヒー持って来たんですっ! 密室殺人って本当なんですかーっ!

 以心伝心
 さっき、アケチが想像した通りのやりとりをする二人。

 アケチは苦笑し、念願のコーヒーを飲み干す。

 ここに、アケチの推理と、いつものメンバーが揃ったところで次回に続く……!

次回、「パノラマ島(後編)」。人形として描写される意味は

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 失禁芸の黒蜥蜴も、いよいよ存在感を増してきた!

人形たちの島
 アケチ、コバヤシが繰り返した「本物そっくり」という言葉、これはベタなアレか?
 そも、島の面々が人形なのも示唆的ですよね
 動機もあるし

 そんな本作、いよいよアケチ先輩の人の良さが!

 内心、コバヤシ達を受け入れたアケチ、彼が「二十面相」を無理して捕まえている意味は?
 連鎖するように、幼い日に書いたノートが出てくること
 これを、一緒に書いたであろう人の事…?

 次回、果たしてコバヤシ君は水着を着るのでしょうか?

 次回、♯8「パノラマ島綺譚(後編)」
 'あの歯車の正体は?