GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記 バックアップ

Yahoo!ブログから移籍。2007/5/23(水)から2016/7/2(土)まで。現在 http://gno.blog.jp/

ガッチャマンクラウズinsight ♯05「halo effect」感想、“ボス猿”誕生。スガやん、やっちまった!

いつだって正義は、多数決で決められる。では、多数決を決めるのは?

イメージ 2

イメージ 1

 halo effect、良いコトを言ってるゲルちゃんなら、きっと良い政治を行ってくれると期待する人々!
 でも、良いコトを「言える」と「出来る」はまったく別
 けど見極めは難しい。

 間違っていたとしても、これが俺の正義だ!

解った上で進む人
 ラスト、掟破りの「リズム会談」を始めたハジメちゃんもさすが! ジョーさんもカッコ良かった!
 理解して貫く人、そこが好きです。

 しっかしリズミィってば、言葉を選ばなさすぎィ! うーん!

ゲル君『僕が首相になった時は、クラウズを全面的に廃止します!』

イメージ 3

 この一言は、日本の空気に風穴を開けた。

理詰夢と「猿」
 心を一つに、その「手段」として首相選に出馬したゲルは、当選の「手段」としてクラウズ廃止を公約
 現実的なジョーは、クラウズによる犠牲を止める為
 ゲルの選挙に協力する。

 そこにスガヤン首相が失言、世論の変化を利用したゲルは、見事に当選を果たした。

 失言も漢字の読めなさも、政治的資質には直接は関係ない。
 だが、皆がそう言うならそれが正しいのだ。

 理詰夢は、そうした合理性のない「世間」従う様を「猿」と呼び、ゲルは「ボス猿」だと警戒する。

 次回、♯06「engagement」

パイマン『至急、手伝いに来い。リーダー命令だ』

ジョーさん『断る』

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 7

 協力中のうつつちゃん、可愛いなぁ。

クラウズのピンチ
 冒頭、ハジメが早くもゲル君の勝利を予感する一方、ガッチャマン達は揺れていた
 ジョーが、ゲルの支持を打ち出したからだ。

 みんな不安なんだ、誰かに頼っていては、内発性は育まれない……。

 累はクラウズ継続を願う
 が、「内発性」はそこまで必要かと返される。

 何より、あの赤クラウズ暴動に、ジョーはクラウズへの危険視を新たにしていた。

 ジョーは、ゲルの参謀を買って出てしまう。

ツバサ『もっと簡単で良いんじゃないですか?』

『困っている人が居たら助ける、苦しんでいる人を守ってあげる!』

イメージ 6

 力を得たツバサちゃんの考え方は、とてもシンプルで力強く、とても正しい事です。
 しかし、あの赤クラウズ事件は「手加減」されたもの
 それを彼女は知りません

 あの時、始めから赤クラウズが人たちを襲い、或いは人質に取れば大変な死亡者が出ていた。

 自分達無力だった、それを未だにツバサは知らない―――。

立川市長『一つだけ確認しても良いかな』

『キミの夢は、今も変わらず世界平和かな?』

イメージ 8

 また、市長秘書となったジョーさんの上司は、「菅山首相派」の派閥にある。
 なのに、秘書であるジョーが裏切る……

 が、意思を確かめた市長は、彼のゲルサドラ派参加を黙認

 目標は同じ。
 手段、陣営は違ってしまったが目標は同じだから。

 市長さん、相変わらずデカい……

ジョー『変えるという選択には決断が伴う。だが、決め手がない』

『結局、周りの空気に流されて、なんとなくテキトーな答えを出してるのさ』

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13

 なんという縮図。

左右するもの
 そして、ジョーさんが打ち出した選挙戦略とは「クラウズの有無」「政治理念」でもない
 ただ、世論、空気の流れを変える事――――

 選挙の行方を左右するのは、空気の流れだ――――。

 クラウズも有無すら争点じゃない。
 最大の争点は、なんとなく、こっちにいれたい空気を作ること。

 その為に、あえて地元密着で行動した。

 現代は、それも即座に誰かがアップデートし拡散する、有名人の強みを生かすのだ!

学生『ハジメちゃんは、今度の選挙、誰に投票するんですか?』

ハジメ『教えないッスよ? 選挙っスから♪』

イメージ 9

 一方、ハジメは『ハジメちゃんが言うなら、そうしようかな♪』と思われるのを予想し
 敢えて口をつぐんだ。

 ハジメは有名人、その言動が「他人を左右する」から沈黙した。

 選挙って、自分で考えるものよね。

『あ、カメラ止まってませんでした――――』

イメージ 1

 一方、批判に晒されていたスガやんは、苛立ちのあまり愚痴るのだが
 何とうっかり全国配信

 スガやん、やっちまったな!

 歴史的失言は、まさにここから始まったのである……!

ミリオ『漢字の読み間違い、失言、こりゃ首相に相応しくないと言われてもねえ~』

O・D『えぇ~? それはちょっと言い過ぎィ♪』

イメージ 14

イメージ 31

イメージ 15

イメージ 16

イメージ 17

イメージ 18

イメージ 19

 O・Dの顔。。。。。

みんな同じ色
 攻撃され、苛立って失言し、周囲は更に彼を攻撃し…、スガやんは完全に墓穴ロードに突入!
 市民を、カッツェは「原始人」だと嗤う。

 知ってるハジメたん? “コイツは攻撃してOK”って見つけると、皆でボコにしたがるんだよぉ♪

 何より、「空気」がそうなった。
 彼が正しいか間違いか、それすら関係なくなったんだと嗤う。

 ただただ、皆そうするから、してるだけなのさ♪

 カッツェはん相変わらずどすわぁ…。

累『ジョーさん、あなたは“特別な正義の味方”になりんたいですか…?』

イメージ 20

 世論に悩む累は、ジョーの手腕と気づき、彼の内心を誤解する。
 ガッチャマンの「クラウズ反対」。

 他の人がクラウズ反対と言うのと、ガッチャマンがクラウズ反対と言うのは意味が違うのだ。

 なくなれば、誰もがガッチャマンに期待するしかなくなるのだから。

ツバサ『私も、クラウズはもう必要ないって思ってます!』

『その代わり、私は皆に約束します! 皆を、ずっと守り続けます!』

イメージ 21

 何かが起こった時、人類みんながクラウズを正しく使えれば、みんなで自助できるはずだ。
 その「自立」を取り上げ、代わりに自分たちが守る
 守り続ける、とツバサは宣言する

 その本当の困難さ、前回の「赤クラウズ事件」で、既に失敗していた事も知らず……。

 まっすぐで、そして危ういツバサである。

ジョー『188人…、それが重軽傷者を集めた渋谷テロの犠牲者の数だ……』

『それに何より、仲間が一人、死ぬところだった!』

イメージ 2

イメージ 23

 選挙とは本来、一人一人が自分の意思で考えて、未来を託したいと思う候補者を選ぶものだ!

それが彼の正義
 そして、こんな「世論」で結果が決まるやり方は、絶対に間違ってると知って
 なお、ジョーはゲル達を後押しした。

 間違っていたとしても…、これが俺の正義だ!

 それでも人が死ぬより良い。
 それでも、ダチが、累が死んじまうよりはずっと良いと!

 クラウズ廃止の為、ジョーは歯を食いしばる。

 ジョーさん熱すぎるぜ…!

ジョー『こんなやり方は、絶対に間違ってる!』

ハジメ『そうッスね!』

イメージ 22

 また、『この選挙が間違ってる』と断じたジョーに、ハジメは力強く頷く。
 そうだよ、だからゲルちゃん達を止めよう
 とでも言うように。

 けど、間違いだと同意されても、「人が死ぬより良い」って信念は折れない!

 ジョーさん辛い。

ミリオ『<さあ、遂にやってきました、スマホ首相選挙、運命の投票日!>』

ハジメ『累くん、一緒にリズムさんとこ行かないッスか?』

イメージ 24

イメージ 25

イメージ 26

イメージ 27

イメージ 28

イメージ 29

 この国には、合理的な社会というモノが成立していない、あるのは非合理的な「世間」のみ――――。

「ボス猿」出現
 投票日、ハジメと累は敢えてリズムに会いに行き、彼が他人を「猿」と呼ぶ理由を知る。
 周囲の意見に流され、他人を攻撃する
 猿同然だと。

 この国にとって最もタチの悪いモノ……、ボス猿。ヤツは、危険だぞ。

 累もそれは知ってた
 けど、みんな変われるはずだと信じて。

 だけど変わるよりも早く、「世間」を左右できる存在、ゲルサドラは首相にになってしまった…!

 彼が「攻撃させるもの」とは?

ゲルちゃん『うん! みんなの心を、一つに!

イメージ 30

 今回、「世間」に従って、大衆が、悪意なく他人を攻撃してしまう事をリズムは危惧。
 そしてゲルちゃんは、心を一つにするのが望み

 この二つが、もし結びついたら…?

次回、“engagement”。約束、婚約……、交戦?

イメージ 19

 敢えて言おう、はじめさんでけえ!

halo effect(後光効果)
 評価の際、「顕著な特徴」に引きずられ、他の特徴への評価が歪む現象の事。
 認知バイアスの一種。

 かなり直接的な回になりましたが、さて次回、どんな政治が始まるのか?

 あくまで、目的を果たす「手段」として、総理になったゲルちゃん
 少なくとも、国民が求めるものを集める力は
 抜群なのですが…?

 次回、♯06「engagement」