GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記 バックアップ

Yahoo!ブログから移籍。2007/5/23(水)から2016/7/2(土)まで。現在 http://gno.blog.jp/

食戟のソーマ 12巻 [附田祐斗&佐伯俊]感想。秋の選抜編、最終戦! “食材は鮮度が命”とは、もはや昔の話―――!

勝戦は意外で納得の題材! しかし創真、大苦戦の果てに……?

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※画像右下隅クリックで拡大。

 決勝戦のお題に対し、今の実力では絶対に勝てないって無茶振りをしつつ、乗り越えてゆく成長巻!
 創真自身、めちゃくちゃ強キャラながらも仲間との総和で強くなる
 納得の熱さが面白かった!

 vs美作といい、きちんと苦戦するテーマを提示して乗り越えていく、過程も快いですね!

次巻、奥の手炸裂!
 もっとも、創真の奥の手は、最後の最後で炸裂するという流れに持っていったので
 ここから彼が負ける展開は、もう多分無いだろうなー
 と、感じてしまうのはやや残念。

 後は「内容」、どんな料理に仕上がるのか? 次巻も楽しみ。

秋の選抜決勝戦! 秋の王道“秋刀魚料理”で対決開始!

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 現時点だと、やっぱり炙りカルパッチョの方が旨そうに見えます。ハイ。

“名刀”激突
 第92期生、そのトップを決める“秋の選抜”もいよいよ大詰め、3名での決勝が決まった。
 だが、「秋刀魚」という課題、素材選びの時点で
 創真の能力は大きく見劣りする。

 創真は、にくみ達に頭を下げて「熟成」で素材のランクアップを図り、「炊き込みご飯」を完成!

 しかし、創真の料理は、黒木場リョウの先端技術を加えたカルトッチョ(包み焼き)
 葉山アキラの、香りを活かした炙りカルパッチョに見劣る。

 だが創真も百も承知、その「差」を埋める最後の調理を、試食終了寸前で投入し――――?

最初の課題は、“最高の秋刀魚”をいかにして手に入れるか?

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 まだ春先なのに、秋刀魚が食べたくなるとかいう鬼畜漫画。

「鮮度」勝負…?
 今回、大衆食材である秋刀魚料理という事でしたが、魚の目利きとは、あまりにも奥が深い分野。
 なんたって生き物ですから、その品質はバラバラ。

 海鮮に長じたリョウは経験と本能、嗅覚の奇人アキラは言わずもがな

 素材選びの段階で、どうしても勝てないと判明し――――。

『食材は鮮度が命』と言われていたのは、もはや昔の話―――!

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 最終的に伝統料理にたどり着いた、というのも面白い。

素材の熟成!
 燻製、麹、熟成といった「うまみ成分を増す手法」を使い、対抗する手段を模索。
 素材自体の味を高めて、ハンデを埋めるワケね。

 そこで、寮のみんなやにくみに頭を下げ、力を得るのが実に彼らしい!

 この流れが実に熱かった!
 そして、何気にこの二人にフラグ立ってるとか思っちゃうのは、私が恋愛脳という事だな!

対するリョウも、その強さには「裏づけ」がある!

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 二人とも可愛すぎる。

黒木場リョウ
 圧倒的なリードを持つリョウも、長年積み重ねてきたものがあるからだと見せる演出も
 これまた、良かったなーと思いました。

 いかにも荒々しいけど、アリスとの経験がしっかり活きてるとか、魚河岸に毎日顔を出してるとか。

アリス可愛いといえば、母も可愛いと判明

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 新キャラかつ堂島&学園長の、濃いキャラに負けない「審査員」として
 アリスの母、分子ガストロミーの権威も登場。

 娘、アリスとはまた違ったベクトルで空気を読まないとかいうKYキャラ!

 やだ、このお母さん可愛い!
 初登場にして、いきなりカバー下をゲットしたとか、読者ウケも良かったのでしょうか?

収録

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 それでいて、あの堂島シェフの解説を横から奪うとかマジすげぇ。

 週刊少年ジャンプコミックス「食戟のソーマ 12巻」。
 原作:附田祐斗、作画:佐伯俊
 2015年4月(前巻2015年3月)。

 第93話「秋を告げる“刀”」
 第94話「旬をつかむ」
 第95話「「旬」を巡る戦い」
 第96話「掴んだ答え」
 第97話「月光の記憶」
 第98話「積んできた“モノ”」
 第99話「先陣をきる牙」
 第100話「鋭き刃先」
 第101話「鍛えた名刀」

 カバー下、空きスペースにはオマケ完備。

一方『アキラが戦う理由』は……?

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 そういえば、アキラは初登場した6巻では、“自分と潤のコンビは最強だと証明する”と熱血し
 その理由と呼べるものが、まだ明かされていない気がします

 多分、研究棟のショボさ=潤教授の冷遇、彼女のスゴさを自分が証明する熱意なのでしょうけれど
 創真の料理を食べたときにでも、語られるのか……?
 どうなのか。