GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記 バックアップ

Yahoo!ブログから移籍。2007/5/23(水)から2016/7/2(土)まで。現在 http://gno.blog.jp/

SHIROBAKO 最終話「遠すぎた納品」感想。たくさんの熱意と、メゲない気持ちが作品を作る!

「三女編オールスター」での最終話! こんなにたくさんの人が関わっていた!

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 みんな揃っての記念写真といい、それぞれのキャラが生き生きとしてる姿が最高だった最終話!
 特にED、表情や動き、今までの話の中で「みんなの人格」が掴めてるから
 その一つ一つまで面白かった!

 大変だけど、でも、だからこそ情熱かけて達成するって楽しいんだぜ!と謳いあげるような最終回!

熱意の集約
 今週はとにかく人が多い回で、沢山の熱意が作品を作り上げるんだなって改めて実感。
 だから、その熱意を形にする役割、本作の原作・水島監督から
 感謝みたいなものも感じた気がしました。

 あおい達も「俺戦エンド」で、これからも挑み続ける!って感じられる、良い終わりだった!

社長『それでは! 最終話納品を目指してェ…、全機ィ、スクランブルっ!』

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 おおっ! それぞれ個性出過ぎィ!

道半ば
 武蔵野アニメーション『第三少女飛行隊』の制作は、最終話に向けて総力戦となった。
 遅れ気味な上、土壇場で覆されたシナリオもあり
 完成は放送日の当日となる。

 映像を各地の放送局に届けるべく、総力を決するプロデューサー陣+あおい!

 その半ば、自分はアニメを作り続けたいと確信したあおいは
 打ち上げ会に揃った五人で、誓いを新たにする。

下柳(CG監督)『そう、一週間で頼む』

中垣内社長『えぇ~!? また無茶な……』

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 美沙さん、本当がんばってた!

最終話ラッシュ
 とにかく、制作が追いつかない状況の前半パートでは、各部署の頑張りがクローズアップ。
 CG戦闘機も、土壇場で新しいタイプが必要となり
 美沙が請け負うことになった。

 まあ、できなくは無いですけど……。

 美沙さんへの信頼が厚い!
 ホント、この会社に来て良かったんだなと思えるワンカット!

 けど欲をいえば、ホワイト企業だけど経済性を最重視してしまったあの社長さんも、もっと見たかった!

井口『スーパーエフェクター、“撃墜シーン”、やりますよね?』

遠藤(イデポン)『やるのは当然として…、その呼び名、ヤなんですけど?』

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 今週、イデポン遠藤さんも影の主役だったね!

チーム「作画」班!
 もちろん、膨大な作画を任された原画マンたちも、それぞれの得意や「やりたい事」に邁進!
 あの杉江さんも、動物担当で欠かせない人物に。

 そっちもちゃんとやります! ぜひ…、やらせてください、お願いします!

 絵麻ちゃんもねぇ……
 あの子が、自分から「やりたい」と意気込むだなんて…。

 みんな本作で積み重ねてきてるから、その変化とか、こういう人だったよねな感じが楽しい!

久乃木『ふ…、ぅそく…、な…、メートルですか……?』

演出トリオ『うそくな…?』『風速ですか?』『風速やや強め5mですっ!』

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 久乃木ちゃんが自分ひとりで監督たちに話しかけ、敢えて助け舟を出さない杉江さんとか!
 ノリノリで翻訳する演出トリオとか!

 もうホンっト山田さん、円さんのこういうノリノリなとこが大好き!

 ホント、もう最終回だなんて早すぎる……。

タロー『大事なのはスピード…って、それ何やってんの大チャン!?』

平岡『別に』

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 そしてこのエリカ様スマイルである。

大チャン
 平岡も、しれっと「タップ張り」で敏腕っぷりを発揮、新人の佐藤さんをフォローしたり
 すっかりチームの一員になってて、見ててホント嬉しかった!

 ありがとうございます、平岡さんっ!

 しれっと仕事を持ってったり
 佐藤さんに礼を言われ、感謝され慣れてないリアクションしたり、大チャン素敵だったわ!

絵麻『(牛)飼ってたんですか?』

杉江さん『叔父さんがね?』

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 ただの家族旅行だコレー!

ルーシーもそうなんでしょうか?
 また、杉江さんたちと牧場の取材に出かけた絵麻は、彼の一言に考え込む。
 家畜と距離が近いって事に。

 昔はもっと家畜との距離も近かったから……。命と死の距離も。

 ルーシーの感性を想像し、作画に取り込もうとする絵麻。
 一方、久乃木は牛に引っ張られていた。

 この牛め、ベコめ!って、りーちゃんべことかイマドキ良く知ってるな!?

ルーシー『今、私、すこし夢に近づきましたっ!』

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 夜を徹してCG作ってる美沙っちもかわいい!

「完成」への全員野球!
 そして、前回のあおいと同様に、「しずかのアフレコ」に泣きながら作画する絵麻や
 音声を入れていく作業、完成チェックを行う場面を挟みつつ
 どんどん「最終話」が完成してゆく。

 たくさんの人が携わって、それぞれの頑張りが一つの形になっていく!

 久乃木ちゃんも、牛の作画を褒められてたし
 実際すごく良かったです。

 ゴスロリ様に、衰えなんて40年早いよ?と言う杉江さんも、初期なら絶対こんなの言わなかったろうなって。

アニメ「野球のプリンス様」、第89話アフレコ風景

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 また、三女で抜擢された鈴木さんは長期放映アニメでマネージャー役を貰い、ずかちゃんも端役を。
 作品的には、女性やらはオマケっぽいですけど
 これも貴重な第一歩。

 新人の鈴木さんも、頑張る新人で見ていて応援したくなる、良いキャラだった!

円『“15分も経たなかった”って、聞こえるんですけど?』

監督『誤植だぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?』

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 また、台本の誤植で台詞間違い&アフレコミスとかいう致命傷も発生しましたが
 音を繋ぎなおし、修正する音声さんマジすげぇ…。

 すわまたトラブルか!?と思ったら、即時修正のプロの技!

 こういうリカバリーもあるんですね。

葛城P『昼前って!? 放送までには間に合わない!? 落ちるぅぅぅ!』

本田『仕方ない、“ワイルドカード”を使います』

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 ジョーカーを切るぜって事さ!

遠すぎた納品(物理)
 かくして、一期と同様「完成にスタッフが歓声を上げた」時、プロデューサー達の戦いが始まった!
 完成した映像を、時間までに各放送局に届ける!

 こんなところで、くたばってたまるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!

 葛城P超かっけぇ!?
 そして、“ジョーカー”興津さんが大活躍!

 ここからはマジな悪ノリパート! 単に、データ転送するだけとはいかないのね……。

ミムジー『はー疲れた、終わった終わったっ!』

ロロ『終わってないよ、これからだよ…、“これからどうしたいか”、決まった?』

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 目先の事だけを考える時期は終わりだよ? 少し高いところから、遠くを見るときが来たんだよ……?

あおいの決意
 帰り道、あおいも自分の内心・将来へと向き合い、仕事を続ける覚悟を固める。
 とても当たり前の答えに。

 アニメを作る事が好きだし、作る人が好きだから…、私、これからもずっとアニメを作り続けたい!

 良くも悪くもブレない答えを出すあおい。
 意外や、周りに遠慮しがちなロロが言い出すあたり、最終話でしたね。

あおい『すいません、遅れましぅぐ!?』

監督『おおーっ! それでは宮森あおいが乾杯の音頭を務めさせて頂きますっ!』

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 新人二年目でこの立ち位置、これは緊張する……、もうホント監督ってば最低!

ありがとうございました
 それから、息せき切って「打ち上げ会」に戻ったあおいは、監督の丸投げでステージへ。
 人数にビビったあおいは、その事から口にする。

 当たり前の事なんですが、三女に関わってくれた方が、こんなに大勢だと知ってびっくりしています……。

 そして、間接的な人やファンも加え何万人もの人が関わっている
 その火を消さず、他人を照らすものでいたい。

 あおいの決意表明と共に、三女打ち上げ会は始まり、そして本作は終わってゆく――――。

葛城P『じゃあ、来年2ラインだっ♪』

ナベP『マジっすか♪』

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 また、穿った見方をすれば「アニメ、2作品同時制作の舞台裏」で続編も作れるよ!
 とかいう伏線も。

 1クール目は本作自体の導入&オリジナルアニメ制作の舞台裏、今期は原作付きの舞台裏でした。

 もし「次」があればどうすんだろう?
 と思ったら、なんかそれっぽいこと言ってるぞオイ!?

絵麻『なんか、不思議だよね……』

しずか『うん。―――だって五人揃ってるんだよ、ここに』

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 みんなドーナツは持ったね!! (いくよォ!)

誓いの五人
 やがて、期せずして五人全員が「三女」で揃った事に、あおい達は夢への誓いを新たにする。
 第一話と同じ、でもあの時よりずっと向上心が強くなった五人!

 私達はこれからも精一杯、アニメを作り続ける事を誓いますっ! どんどんドーナツ、どーんと行こうっ!

 それぞれが、今なら、もっと良いものを作れる!と意気込む姿が素敵で
 そういえば一話はこんなだったな、って懐かしい。

 保証は無いけど、この五人なら必ず叶うと確信させる、良い「俺達の戦いはこれからだ」エンド……!

困難な世界、だから「俺戦エンド」が心地よい最終回!

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 ちゃっかりセンターに陣取ってるタローとか、それぞれにキャラが出ててすごく好き!

「これから」の最終回!
 本作は、主人公達は「夢」を叶える事なく、その一歩目の時点で終わってしまう結末に。
 でも制作の困難を描いてきたわけですし、パッと叶うわけでなく
 こういう終わり方も本作らしいと思いました。

 ラストがこれからも頑張ろう!で〆た事もあってか、まだまだ続きそうな終わり方。

 また、特にEDパート、円と山田、みどりと一緒に盛り上がってる平岡とか
 過去の展開、表情や仕草で何を喋ってるか想像させられて
 すっごく面白かったです!

 久々に戦闘服になってる井口さんとか、声優回でのゴリ押しトリオ再びとか、見所満載!

 アニメを作ってるのは人間で
 それも、たくさんの人が関わってると強調してきた本作らしい、良い最終回だった!

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