GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記 バックアップ

Yahoo!ブログから移籍。2007/5/23(水)から2016/7/2(土)まで。現在 http://gno.blog.jp/

ユリ熊嵐 第11話「私たちの望むことは」感想。誰もが“スキ”をあきらめない! 銀子、決別!

自分自身の「欲望」と訣別、紅羽の為に歩む銀子、かっけぇ! しかし………!

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 危険を承知で罠に飛び込む銀子と、その銀子・紅羽を理解して盾になるるる、優しすぎる……。
 紅ちんはウソが下手だね、と舞い戻ってきたるる、かしこい
 いつもの決め台詞が物悲しい……。

 違う! 本当のスキは、私を嵐に飛び込ませる!

蜜子、訣別
 欲望=自分自身を最優先するエゴの象徴、蜜子に訣別を叫ぶ銀子もカッコよかった!
 本当にスキなら、その為に嵐にだって飛び込む!
 銀子、かっこいい!

 フッ、手前には負けたぜ的に消えていく蜜子も、妙にカッコ良くて笑えます。さすが委員長。

銀子『私はるるの友達失格だね……、でも、聞いてほしいんだ』

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 今週の話は、Bパート⇒冒頭⇒Aパート⇒Cの順番なのね。

我が身を捨てて
 11年前、自分を愛してくれた紅羽が「クマである自分」を庇い、傷付く姿に銀子は耐えられず
 約束の時に、自分を人間にするというユリ裁判と契約
 紅羽の記憶を消し、クマ世界に戻った。

 やがて戻ってきた銀子は、一度は「欲望」に屈するも、それは本当の「スキ」じゃないと理解する。

 クマの仲間だと、蝶子らに捕らえられた紅羽を救う為、罠を承知で飛び込んでゆく銀子。
 銀子の見つけた「スキ」とは、好きなヒトの為に命をかける事。

 だが彼女もまたるるに庇われ、銀子は絶叫する。

 次回、Episode-FINAL.

11年前の紅羽『私達、これからはずっと一緒よ?』

『お母さんが教えてくれたの、スキを諦めなければ、ひとりじゃない―――』

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 バラバラになったクマリア様、こんな風に「スキ」を振りまいてるのかしら?

銀子、邂逅編
 学校の屋上、銀子は「紅羽のスキを失った日」の記憶、自分がユリ裁判を受けた顛末を語る。
 11年前、戦争で傷付いた彼女は、幼い紅羽に救われたが―――。

 あなたのスキは、本物?

 なんと、実は紅羽も一緒に倒れてしまっていたと判明。
 クマは重いから仕方ない。

 が、クマリア様らしき声に導かれ、逆に銀子が紅羽を助ける事に。

銀子『私はスキを諦めない! がうがう! 私達は友達だ!』

『こうして紅羽と私は、友達になった』

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 おいなんだこれかわいいぞ!

銀子と紅羽の「スキ」の時代
 かくして、紅羽一家に受け入れられた銀子は、初めて「他人と一緒に過ごす」幸福を味わった。
 あの「写真」を撮った、一家と銀子が幸せだった頃。

 スキは甘く……、だから勘違いしたんだ、世界が私を承認してくれたのだと……。

 ちょうどユリーカ先生がやさぐれてた頃。
 幸せな記憶すぎるショ……。

 しかし、この世界には本来、銀子の居場所は無いワケで。

モブ子『あんた! クマをつれてるらしいわねっ!』

『クマは悪なんだ!』『クマを庇うつもり?』『じゃあお前も悪だ!』

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 え、えぐい……。

透明な嵐
 やはり、「クマは敵だ」という一般常識を振りかざされ、紅羽は爪弾きにされる。
 多数派の声に従わないなら、それは悪だ、と。

 排除♪ 排除♪ 排除♪ うらぎりものは徹底排除ーーーーーーーーーーっ!

 声はかわいいけどえぐい
 監督特有の表現。

 銀子は、自分の大切なヒトが自分のせいで傷付く場面を目の当たりにする。がうがう。

銀子『私が、人間の女の子だったら―――――』

セクシー『開廷ーーーーーーーっ! ようこそ、断絶の裁判所へ』

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 人間になる能力を得るも、約束の時まで待ちなさい、と。

あなたのスキは本物ですか?
 そこに、ユリ裁判が現れ「人間になる」代わりに、紅羽が記憶を失う取引を持ちかけた。
 銀子は承諾し、紅羽に嫌われてしまう。

 キミはここでの事を話しちゃダメなんだ……、まるで人魚姫! キラキラ~~~♪

 おいコラ、誰もが思ってたツッコミを!
 まさに人魚姫。

 人間に変身する力を得るが、「裁判」は約束の時まで待ち、キスをするのですと彼女に言い含める。

セクシー『クマリア様は、既に失われました』

『流星になって世界中に散らばったのです』

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 また、クマを「殺人クマ」にした流星こそが、女神クマリアだとも判明。
 既に失われた、と。

 銀子が出会った「女神」も、クマリア様の破片だったのでしょうか?

 逆に、クマから見れば「人がクマを襲うようになった」「だから自衛戦争を始めた」と言ってましたし
 流星=クマリア様には、悪意は無かったっぽいですね。

 つまりどういう事なんだぜ?

銀子『私はヒトの女の子になりたいという願いと引き換えに、スキを手放したんだ』

クマ長老『お前は、この世界を毒する罪の子じゃ!』

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 銀子にとって「人間世界」は危険な場所で、るるにとっては未知で楽しい場所だった。

時間をとめて待っていて
 クマ世界に戻るも、人間が好きだと公言した銀子は迫害され、約束の時を延々と待ち続けた。
 その過程で、るると出会って友達にもなった。

 るる…、キミはいつも傍にいてくれた。何も求めず、私にスキを与えてくれた……、るる、ありがとう。

 対し、るるは「銀子を守る」と微笑む。
 照れたついでの一言。

 でも後々のシーンを見るに、るるはこの時の言葉を守り通したんですね。BGMも物悲しい。

二人が転校してきた日

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 わたしたちは最初からあなた達がダイキライで、最初からあなた達がダイスキだった。
 だから私はヒトの女の子になって、紅羽、君の本当の友達になりたかった
 あの壁を越えて……

 るる、キミは最初から本当の友達だった……

蝶子『良いですね? クマをおびき出すエサが誰か、もう一度確認しましょう』

『レッツ! サーチ・サクリファイス!』

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 いけにえを探せ!

欲望に目がくらむ銀子
 再び、前回ラストで捕らえられた紅羽は「人質」となり、銀子を狩る為のエサにされる。
 だが欲望に魅入られた銀子は、包囲網を単独で突破。

 それで良いのよ? あの子達は知るべきよ、狩る者は“狩られる危険もある”のだと―――――♪

 なんという銀子無双。
 ついでに、クマビーム発射子さんが「亜衣撃子」って名前で笑う。

 あい、撃ちます!って意味なのか、或いはサイボーグクマと「相討ちになる」って意味なのか……?

蝶子『どうやって手懐けたの? スキだと言ってキスの一つでもしてやった?』

『フン! 蝶・汚らわしい!』

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 ゲスぅぅぅぅぅぅ。

透明な嵐
 マタギ部隊が銀子退治に総力を結集していた頃、、指揮官・蝶子は紅羽を嬲っていた。
 やだこの子、どこまでも性格悪いわ!

 クマリア様? この世界に神さまなんて居ない、透明な空気だけが支配するのよッ!

 空気至上主義。
 言って、「クマに食われた母」の絵本を引き裂いてしまう。

 以前の「手紙」の件といい、平然と他人の大切なものを引き裂くことに定評ある少女たち。

亜衣撃子『たいへんっ!?』

メカ子『げすぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~~~』

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 一方サイボーグこのみ、まさかの疲労でダウン。殺クマ光線車が機能停止。
 疲れるのか……。

 死んでメカ化されてこき使われて、絵面はギャグだけどこのマタギ達、ホントにひでえ。

蜜子『何を言っているの? あなたは「欲望」を受け入れた、そうでしょ?』

銀子『本物のスキは、私を独りぼっちにしない!』

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 ホント、嫌うべき立ち位置なのに憎めません。いいキャラだったわ蜜子……。

「欲望」との訣別
 一方、銀子は罠だと知って飛び込む道を選び、「蜜子」の姿をした自分のエゴと訣別する。
 自分の欲望=スキではない。

 違う! 本当のスキは、私を嵐に飛び込ませる!

 スキとは自分自身を捨ててでも、誰かの為にやり遂げることにあるのだと。
 そんな「おバカさん」を、蜜子は笑って見送った。

 蜜子の口癖、おバカさんがこれまたカッコいいんだわ……。

紅羽『あなたのせいで皆死んだわ! 純花も死んだ! 私は熊を許さないっ!』

『消えて! あの壁の向こうに帰って、二度と戻ってこないで……!』

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 もう「失いたくない」と呟く時点で、紅羽は完全にデレているのだ……!

うそつき紅羽Ⅱ
 かくして自分の前に現れた銀子を、紅羽はるるの時と同様に“拒絶”し、あちらに帰れと叫び続けた。
 自分が囮にされているなら、嫌われるのが一番だから。

 スキを忘れなければいつだって独りじゃない、スキを諦めなければ、何かを失っても透明にはならないっ!

 しかし銀子、まったく微塵も揺るがない!
 もはや鉄壁である。

 スキを忘れなければ……!のキメ台詞の作画といい、もうなんかすごい!

しかし蝶子、会心の笑み

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 指揮官でありながら、最後の罠を担う蝶子は指揮官の鑑

るる『―――紅ちんは、ウソが下手だね?』

『紅ちんがるるを逃がしてくれたんだ、友達じゃないって……』

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 るるのこと、友達じゃないなんて……、うそ、バレバレの介だよ……。だからね?

るる、かしこい
 罠に嵌った銀子を寸前で庇ったのは、舞い戻ってきたるる、旅立ちの言葉どおり銀子を守り通した。
 彼女は、紅羽が“自分達を守る為にウソをついている”と語り
 破かれた絵本の欠片を託す。
 
 ほら…、二人の未来、集めてきたよ……? るる、かしこいでしょ?

 ピタっと止まるBGM
 るる……。

 ここから冒頭につながってるなら、るるは死んでしまったのか……?

次回、ユリ裁判で語られる「紅羽の罪」とは……?

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 散々周囲に振り回され、振り回してきた紅羽。その罪とは……?

るる、かしこい!
 いつも「るるはバカかわいいなぁ」と思わせてくれたキメ台詞が、今回はあまりに物悲しい。
 紅羽のウソを見抜き、銀子が無茶すると知って現れたるる
 本当に賢く、優しすぎた……。

 作画面も髪の毛、表情の動きが本当に細やかで、そこまでしなくても!なクオリティ!

 しかし次回最終回、どうやって終えるのでしょうか。
 ピングドラムを嫌でも思い出しますね。

 次回、Episode-FINAL