GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記 バックアップ

Yahoo!ブログから移籍。2007/5/23(水)から2016/7/2(土)まで。現在 http://gno.blog.jp/

艦隊これくしょん -艦これ- 第11話「MI作戦! 発動!」感想。暁の水平線に勝利を刻め! “史実”を強いる何か、とは…?

赤城、エア提督の「厳命」吹雪を残して出陣! 痛恨の急降下爆撃!?

イメージ 20

イメージ 31

 スポコンコメディなノリから一転、「戦争の記憶」「史実」に縛られた戦艦の擬人化、艦娘の激闘編へ。
 そもそも“艦娘”って何やねんの根本に迫り始める急展開!
 後一話でどうやって終えるのでしょうか? 

 やっぱり、抗えないの……? 運命には……!

ミッドウェー海戦
 太平洋戦争、快勝から暗転する岐路となった一大海戦がベースだけに、重苦しい展開。
 赤城さんが笑ってご飯を食べるオチは訪れるのか?

 CG特有のテカりも抑えられ、大量に空を舞う戦闘機のCGもカッコよかったですね!

赤城『ごめんなさい……、“雷撃処分”してください…!』

イメージ 2

 敵に利用されないよう、味方の手で処分される“空母赤城”

悪夢に踊る少女たち
 棲地MIを叩く事で、深海棲艦の機動部隊(空母)を誘い込み、これを撃滅するミッドウェー作戦。
 その決定後、赤城は自分達が隊する悪夢を見続ける。

 艦娘は「何か」に促され、規定された道を辿っているだけではないかと、赤城と長門は怯えた。

 やがて始まったMI作戦、仲間たちの為にも負けられないと焦った旗艦・赤城は
 長門、提督が厳命した「吹雪」を連絡役に残し
 棲地MIに突撃、攻略に集中。

 航空機を出し切った隙を敵機動部隊に突かれ、絶体絶命の危機に陥る――――。

 次回、第12話「敵機直上、急降下!」

赤城『また……、あの夢…、作戦が決まってから毎晩のように……』

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 8

 これが初期の計画書、そして今週はシリアス一筋の赤城さんです!

「運命」を越える為に
 MI作戦を前に、連日連夜「自分たちが敗死する夢」を繰り返した赤城は、長門に提言。
 夢と一致しないよう、同型同士で入れ替えをしてもらう。

 まるで、“かつて起きた出来事”を再び繰り返させようとしているような……

 また夢か!
 変な夢はエア提督だけではなかった。

 一話の冒頭では、ノローグで「艦娘はいにしえの戦舟の魂」とか何とか言ってましたが……?

北上『別々の艦隊になっちゃったよね~~、びっくりだよね♪』

大井『ですよね! まったくもう長門秘書艦は何を……』

イメージ 6

イメージ 36

イメージ 7

イメージ 10

 ハッ!? 嫉妬! ありえるわ、ビッグ7といえど北上さんの魅力には逆らえないのよ……!

MI攻略作戦・決定稿
 結果、要らんことで大井さんの怒りを買ったりもしたが、それはそれとして!
 遂にMI攻略は決定、明日の出撃を待つばかりに。

 攻略作戦が悟られぬよう、陽動部隊を棲地ALに出す事も含まれている―――!
 
 かつてない規模での攻撃作戦。
 その主たる目標は、MI攻略で敵を引き付け、機動部隊(空母)を潰す事である。

 いやあ、今週キャラ多いですわ……。

長門『実を言うと…、棲地MIがAFをさすと判明した時、全く迷いが無かった』

『何故かそこだと思ったし、今も疑いが無い――――』

イメージ 9

 エア提督、こういう時こそアンタの出番でしょうに……。

「史実」の強制力
 また、「自分達が何かを辿っている」という疑問は、長門も同様に抱えていたと判明。
 クールなようで、実は脆いという長門

 陸奥…、時々どうしても考えてしまうんだ…、我らはいったい何の為に存在しているんだろうな……?

 来週が最終回というには内容がキツキツすぎる気も……?

吹雪『先輩のおかげです、本当にありがとうございます♪』

赤城『それは違いますよ、誇るべきはたゆまず努力し続けたあなた自身……』

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13

 妊婦じゃ! 妊婦がおるぞ!(なお牛乳を飲みすぎただけの模様)。

ありがとう
 また、赤城を慕う吹雪に、あなたが強くなったのはあなた自身の手柄だと諭すが
 小さな駆逐艦は、尊敬する空母に言葉を返す。

 赤城先輩、私、この鎮守府が大好きなんです――――。私が頑張れたのは、皆のおかげで―――、だから。

 ありがとうございます
 頑張れたのは、みんなが居てくれたおかげなんだと返す吹雪。

 その熱い信頼に、赤城もまた発奮する。

赤城『私は、このまなざしに答えなければならない』

『もう迷わない! それが運命だというなら、打ち砕いてみせる!』

イメージ 14

 人知れず、MI攻略は失敗するという予感を抱きつつ、後輩と仲間に応えるべく決意する赤城。
 私は、一航戦赤城なのだから!

 運命に抗う赤城先輩、完全に主人公! いつもより美人だ!

 どんどん真剣さが増していく赤城先輩
 再び、彼女が穏やかかつもりもりとご飯を食べる、ハッピーエンドは起こるのか……?

睦月『(如月ちゃんお願い……、吹雪ちゃん達の事、護ってね……?)』

夕立&吹雪『ね、睦月ちゃん、私達も……』『一緒に、良い?』

イメージ 16

 睦月ちゃん、ちゃんと「墓」に向き合えるようになったのか……。

いってきますっ!
 当日、作戦には未参加となった睦月を残し、吹雪と夕立は出陣。
 実は三人中、睦月ちゃんが一番「旧型」なのです。

 安心して行ってきて、二人が帰ってくるこの場所は、絶対に守るから!

 睦月ちゃんはやはり天使。
 ご存知の通り、吹雪型が「革新的な駆逐艦で夕立はその後発。睦月ちゃんは戦力的に劣ります。

 置いていかれてしまいますが、何か役割を果たす場面もあるのでしょうか?

長門『この作戦は提督の意思だ。その思いは、常に我ら艦娘と共にある―――』

『諸君! 暁の水平線に、勝利を刻むのだ!』

イメージ 17

イメージ 35

イメージ 1

イメージ 18

イメージ 19

イメージ 20

 ああ! 長門さんがどっかで聞いたようなキメ台詞を!

さらばトラックよ旅立つ舟は
 本作戦は、まず陽動として那智先生(足柄系)が率いる第6駆逐隊たちが、棲地ALに攻撃をかける。
 そして、赤城たちMI攻略隊に、大和・榛名・霧島の「主力」が合流
 敵機動部隊を誘い出し、これを殲滅する。

 そろそろ向こうからも出撃している頃ですね……、さぁ、参りましょう……。戦艦大和、出撃します!

 大和の出陣がドハデ!
 しかし、艤装シーンがやっぱりないのは残念!

 あと思わせぶりな黒い影が居ましたが、確か日本が最後に建造した空母「装甲空母大鳳でしたっけ……?

金剛『大和たちも来る気配がないネ~~~?』

夕立『この天気だと、敵も味方も見つからないっぽい~~?』

イメージ 21

 しかし大和、連絡役の榛名&霧島ともども遅刻するというファンサービス。

旗艦の決断
 待てば、敵に発見される可能性も高く、通信しても敵にも位置を探知されてしまう。
 赤城は連絡役に吹雪と金剛を残し、MI攻略に進出。

 勝つ為には、主力と私たち機動部隊が密に連携しなければなりません。だからこそ、お願いしたいのです…

 敵の艦隊との戦闘において、要となるはずの大和の遅参。
 空母と護衛役、航空戦力だけでの突出。

 そして、提督があれほど「要になる」と言っていた吹雪を、赤城は残す決断をしてしまう。

筑摩(重巡)『なんですって…! 棲地MIに“飛行場姫”が!?』

加賀『今なら、おそらく奇襲が成功します。放置すれば戦艦たちに被害が!』

イメージ 22

イメージ 23

イメージ 24

イメージ 25

 史実の上でも、艦の数では日本が優勢なるも、飛行場により航空機は互角だったという。

棲地MI強襲作戦
 目的地には、予想外の強敵、戦艦を射程外から攻撃できる「航空機」の母体、飛行場姫を発見。
 が、赤城達も航空機で長距離先制をかける。

 第一攻撃隊は奇襲成功! 飛行場姫は被害甚大っ!

 まあ酷い!
 でも、空母四隻がかりで仕留めきれないって、どんだけバケモノなんだ……。

 だがこの攻撃こそが、赤城達の命取りとなってしまう。

飛龍(空母)『第一次攻撃隊より、“第二次攻撃の要を認む”!』

赤城『これなら勝てる…、残りの機体も爆装、攻撃に発艦させましょう!』

イメージ 26

 飛龍と蒼龍、口を合わせての発艦!が可愛い!

今度こそ
 奇襲成功により、敵は攻撃機=対・戦闘機用の戦闘機を、殆ど出せなかった
 だから、敵の戦闘機を警戒する必要は薄い。

 赤城さんは、動かない目標を叩く為の重い爆弾を戦闘機隊に持たせ、出陣させる!

 結果的に自陣がガラ空きになってしまったのだ。

吹雪『やっぱり、胸騒ぎが止まらない……、あの時みたいな…!』

夕立『敵襲ーーーーーーーーーーっ!?』

イメージ 27

イメージ 28

イメージ 29

イメージ 32

イメージ 33

イメージ 34

 吹雪も、胸騒ぎとして「史実」を認識してるっぽい?

深海棲艦強襲
 結果、敵戦闘機に対抗する戦闘機が不十分な状況で、敵の空母部隊に強襲。
 撃沈こそ免れるも、戦闘機を飛ばせなくなる。

 直掩機は……!? 赤城さん!

 なんせ戦闘機がいない空母なんぞほぼ無力で、それが四隻!
 九隻もいるが、戦力半減!

 爆雷を装備した戦闘機の群れと、強力な深海棲艦たちを前に、絶体絶命に陥る。

北上『右、任せるよ! 大井っち! ……って、そうだったね…』

イメージ 30

 意外に、北上さんが大井さんを頼りにしていたと解る場面も。
 離れてわかる大切さ。

 って、まさか沈んでないよね……?

赤城『どうして……、こんな事態だけは避けようと…、なのに』

夕立『赤城先輩! 直上ーーーーーっ!』

イメージ 31

 お察しの通り、赤城は史実の上では、ここで戦死しますが……?

運命
 元はといえば敵空母部隊を叩く為の作戦、付近に空母がいる事は考慮しなければなりません。
 また航空部隊と交信した為、電波で位置がバレるはず。

 やっぱり、抗えないの……? 運命には……!

 飛行場姫という見せ札に引っかかり、悪夢に押され「早く勝たないと負ける」と焦ってしまった。
 赤城先輩、これは失策。

 が、さすがにここで戦死する展開は無いはず……!?

次回、「史実」で失われた四空母は、果たして生還できるのか!?

イメージ 17

 AL、アリューシャン方面隊が持っていった「命令書」とは? 

次回、最終回!?
 ある意味ホラーの域にすら達していた、「提督の夢」という前振りが生きてくる第11話。
 赤城達もまた、自分達が「何か」に沿っていると薄々知り
 それが様々な形で現れてくる。

 だからって前回のアレはどうかと思いますがそれはそれとして!

 艦娘とは何なのか?
 なら、深海棲艦もまた何なのか?

 ここから戦いでの逆転、自分達の正体やエア提督などを描くなら、一話で尺が足りるのか……?
 なにより、次回サブタイが最終回っぽくないよ!?

 次回、第12話「敵機直上、急降下!」

ご存知大食艦、実戦部隊を率いた“事実上のリーダー”とも呼べる正規空母

イメージ 15

 ゲームでは確実に入手できるため数多くの提督に頼られ、また燃費の悪さに悩まされるという。

赤城型 1番艦 正規空母<同型なし>
 ご存知「一航戦」の旗艦、「誇りです」とよく言われる彼らですが、インド洋作戦まで500機近くを撃墜し
 対し、損失は10分の1も無かったという妖怪集団。
 当時世界最強の機動部隊でした。

 開発経緯は加賀と同様、戦艦として計画されるも「ワシントン条約」で大型艦が制限された
 当時、補助艦艇扱いだった空母に仕様変更された艦です。

 この逸話から解る通り、当時の空母と戦闘機は補助的な戦力と評価されていました。 

 しかし、赤城らを柱に航空機を戦いの主役とする戦術は磨かれ
 真珠湾攻撃によってそれを実証。

 日本軍はいち早く航空機の活用に成功し、それが一航戦(第一航空艦隊)の強さに繋がりましたが
 その強さが、彼らの存在を過信させ、ミッドウェーでの大敗戦を起こし
 事実上の日本の敗戦へと繋がったという見方も。

 余談ですが、本艦の設計図と建造技術はドイツへ譲渡され、代わりに大型艦船建造用の機材を導入。
 あの「戦艦大和」建造に役立てられています。

 その点からいえば、大和とも縁のある艦と言えますから面白いですね。だから仲良しさんだったのさ!

余談、ミッドウェー海戦と「悪夢」

イメージ 14

 瑞鶴と翔鶴が参加できなかったのも史実通り、その参加次第では……?

「勝利」への焦り
 劇中の通り、ミッドウェー海戦は「アメリカ軍機動部隊(空母)」撃破の為だったとされます。
 これを強く押した山本五十六長官は、早期講和派でした。

 元々彼は、半年や1年は暴れてみせるが2年3年となれば……と、戦争回避を願っていた人物。

 開戦となれば、一気に大暴れして敵の戦意をくじき
 講和に持ち込むしかない。
 と。

 後のベトナム戦争での米国敗戦の通り、損害が大きければ、いかな米国も継戦は断念するのです。

 ミッドウェー作戦もその一環。
 暴論ですが、勝利しなければという強い焦りがあった作戦とも言えます。

 しかし、本作戦の敗北で短期決戦早期講和派は発言力を失い、政治的にも転機となっていくのでした。