GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記 バックアップ

Yahoo!ブログから移籍。2007/5/23(水)から2016/7/2(土)まで。現在 http://gno.blog.jp/

まじもじるるも 最終話「るるものいない日」感想

幸せな二人、不幸せの予感? ハッピーエンドが仕事してくれない最終話

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 わーっ!と敢えてサプライズにノッてくるルルさんや、記憶凍結をも破りかける耕太の気持ち
 オープニングカットも回収し、幸せそうな最終話
 いい最終話だった…?

 ……だけど、俺、これからもお前と―――!

■一秒後のバッドエンド
 設定的に見て、ラストカット一秒後に、悲劇が起こったと示唆されている最終話。
 しかし、この終わり方はスッキリしない……。

 最後の最後が消化不良で、例えるなら「最後の三話を見れずに終わった」ような違和感が少し残念。

耕太『覚えてるか、ここ? お前とはじめて会った場所だ』

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 一話より二話、どんどん面白くなるタイプのアニメでしたね!

■錯覚
 十二月三十日、るるもと出会い、あっという間に一年近くが過ぎた。
 耕太は、晦日にるるもに着物を着せてやろう
 こっそりバイトに励む。

 しかし当の大晦日、全員から「るるもに関する記憶」が封鎖されてしまう。

 実はこれは、魔界による「査察」の一環
 一月一日になると共に記憶は戻り、るるもが加わった、楽しい年明けが始まった。

 しかし一月一日、00時20分、時計は意味深に鳴り響く――――。

チロ『おかげで修行は進んでへんけどなぁー』

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 いやチロさん、修行完遂したら耕太さん死ぬから!

■浮かれる少女
 十二月、早くもクリスマスも過ぎ、いよいよ大晦日を残すのみとなった。
 しかしるるもの修行=チケット消費は相変わらず。

 楽しくて、時間が経つのを忘れて、浮かれていた。

 チロは責める
 が、るるもは自分を責める。

 年齢不詳の長命種、けれど今まで生きてきた中で、るるもは今が一番楽しいのだ―――。

るるも『…………絵か?』

耕太『ハハッ、これは絵じゃない、着物だよ』

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 着物を「絵」と勘違いし、見蕩れるるるも。そういう見方もあるのか。

■張り切る少年
 着物に見惚れるるるもに、耕太は一計を案じる。
 柴木サプライズ!

 チケット使ったらサプライズにならねえ! 驚かそうって決めたんだからっ!

 もちろん時間は無い
 けれど、耕太は短期バイトと母頼みを駆使し―――。

耕太『安いレンタル品だが、普段“何も欲しがらない”るるもを驚かすっ!』

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 年末の忙しい次期という事も手伝って、一日中はたらき回って「レンタル着物」を調達。
 見たまえ、これがその成果だ!

 何も欲しがらないるるもだからこそ、プレゼントで驚かせる!

 耕太くんニヤつく!
 耕太くんじゃなくたってニヤつくよね!

るるも『テンション高いな?』

耕太『(全ては明日の朝っ! 明日の朝、驚きトキメくが良いッ!!)』

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 コタツ、もとい「机ぶとん」で幸せな二人。良いよねー……。

■聞き逃す少年
 晦日サプライズを明日に控え、テンションマックスの耕太!
 どんな顔をするだろう!

 丸一日、ニヤニヤが止まらなかった耕太は、るるもの「連絡」を聞きそびれてしまう。

 もっとも
 その様子からし「大変な話ってワケじゃない」のは明らかでしたが―――。

耕太『だって、一度はいったら出らねーんだもん、この机ぶとん……アレ?』

『アレ? 俺いま、なに言おうとしたんだ?』

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 ママさんラストヤンデレ巫女いいんちょも可愛いな!

■るるものいない日
 翌日、満を持して訪れた大晦日、耕太はすっかりるるもの事を忘れてしまっていた
 しかし「部屋」「写真」など物品は処置されていない
 厳密な処理ではない。

 アレ、この真ん中の子、だれ?

 幾度も思い出しかけた耕太は、ハッキリと「写真」を見つけたことで頭を抱えてしまう。

るるも『――――お前が、バカげた物を用意していたからな。ノッてやったぞ』

耕太『るるも―――! 思い出した……』

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 サプライズで驚いたとやってくれるルルさん、可愛すぎる。

■記憶封鎖/査察
 実は、晦日の丸一日だけ「修行具合の調査」という事で、魔界に記憶を封鎖されていたのだ。
 査察が済むギリギリを見計らい、るるもは着物姿で現れる。

 るるも、プレ……、おまけだっ!!

 そんな彼女に、簪をプレゼントする耕太。
 彼女が気負わないよう、あくまで「おまけだ」と強がって。

 るるもは決して欲しがらない。だから、あげたくなる。なんとも微笑ましい………。

目はもう、逸らさない 不確かな未来 いつか笑って手を振るの―――♪

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 24時に再会した二人、でも「24時20分」、何故か意味深に針の音が響く……?

ふたりのクロノスタシス
 同じく、るるもを思い出した、いつもの賑やかなメンバーも集まり
 エンディングに乗せてスタッフコール。
 穏やかな終幕。

 ……だけど、俺、これからもお前と―――!

 耕太は、悪いと思いながらもチケットは使わないとあらためて決めた
 生き延びたいというだけじゃない。
 一緒に生きたい。

 あっという間に過ぎた大切な日々を、これからも共に過ごしたい。そう耕太は結論する――――。

バッドエンドの予感

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 チケットを使い切ると耕太は死にますし、使い切らないとるるもは魔界に帰れません。
 そしてるるもは、耕太が死ぬ事を知りません。

 だから耕太は、チケット温存を決めます。

 でも、それは「るるもがサボッている」と魔界に判断されかねないワケですよね。つまり……!

という訳で、今週で最終話でした!

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 どうしようもなく最終回ですね! エンドカード的に見ても!

■日常の終わり
 原作を丁寧になぞった結果なのでしょうけれど
 日常が壊れる予感と共に終了し、なんともスッキリしない結末に。

 最後の大騒動への布石、そのスタートを描いて終了、といった印象がスッキリしません。

 ただエピソードを省略したり
 或いはラストで、一気に駆け足になって不評を買う作品も多いわけで……。

 原作付きの作品は難しいという事で、スタッフの皆様、お疲れ様でした。