GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記 バックアップ

Yahoo!ブログから移籍。2007/5/23(水)から2016/7/2(土)まで。現在 http://gno.blog.jp/

残響のテロル ♯9「HIGHS&LOWS」感想

点と点がつながり、ツエルブは追い詰められる。と、思いきや……?

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 本当に追い詰められていたのは、ハイヴの方だったのか……? そんな第9話。
 投薬が長い分、強力だけれど限界も近いのか?
 ナイン達もそうですが。

 この国が秘密裏に開発していた、原子爆弾のプロトタイプよ――――。

■完敗
 これがナインなら「自分を殺せば、原爆が爆発するぞ!」とかハッタリを効かせそうですが
 一杯一杯のツエルブ、まさかの敗北宣言。

 ナインが何か仕込んでいましたが、アレは何に使うのでしょうね?

主題歌『僕らは、落ちてく。最後に、引き金を、引いてやろう―――!』

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 今回を踏まえると、オープニングが更に意味深に…。

■脱出不能
 ナイン達の異常な才覚は、投薬で人工的に引き出されたものだった。

 施設から脱走、残された時間に「何か」をしようとするナインとツエルブ
 彼らに取り残されたハイヴは、復讐に燃える。

 彼らを育てた「アテネ計画」を突き止める柴崎
 その主導者が、かつて彼を左遷させた大物政治家「間宮」であったことも判明。

 リサをエサに囚われたツエルブは「原爆」のありかを吐くが、ハイヴもまた限界を迎えて昏倒する。

 次回、♯10「HELTER SKELTER」。

ナイン、謎の「仕込み」

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 今週、ほぼ無言で「仕込み」をしていたナイン。

■用心
 新アジトを早くも放棄し、別の予備アジトで工作を行っていたナイン。
 動きは、ツエルブが「吐く」のを想定していた模様。

 何やら「ガス」「電話に反応し、起動するカッター」を用意。

 ツエルブ達を助ける為でなければ、彼らが吐いた後、コレを使って何かをするつもりなのか?

青木『山本茂をご存知ですか? 彼は、告発しようとしていたのです―――』

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 cv土師孝也氏、物静かかつ凄味を感じる声だわ……。

聞くも終わり、語るも終わり
 一方、Aパートは丸々柴崎パートで、老いた青木氏は「置き土産」とばかりに語ってくれた。
 だが彼は、聞けば殺されると釘を刺した。
 自分自身も含めて、だ。

 元厚生省の政務次官ですね? 三年前に亡くなられたとか

 それにしても柴崎さん
 いくら事件に関係する部署とはいえ、詳しすぎである。さすが柴崎さん!

羽村『ここまできて、おめおめ帰れませんよ!』

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 そして、意気込みつつも手が震える羽村くん。
 これが普通の反応ですよね……。

 家族に累が及ぶという事も含め、柴崎さんの覚悟が完了しすぎてて怖い。

青木『サヴァン症候群、をご存知ですか?』

柴崎『確か、特定の分野に限って、異常な発達を示す症状だったと』

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 またも即答、データバンク柴崎さん。

■“天才”の開発
 症候群と言うくらいだから、多くの者はコミュ能力の不足など、デメリットも発症する。
 ともかく「それに近いものを人工的に起こす」もの
 薬品が偶然完成した。

 その適合者を「租界」に集めたが、脱走した二人を除き、たった一人しか残らなかった―――。

 八年前に脱走したのがナイン達。
 その翌年施設閉鎖。

 彼ら、天才メンバー誕生の秘密というワケですな。

しかし「新薬」はリスクが大きく、五歳以下にしか効かなかった

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 それは五歳以下にしか効かない、まだ柔らかい、成長中の肉体を故意に歪めるような薬だった。
 反動も大きく、肉体や精神に異常をきたしたという。

 ナイン達が言う「時間が無い」のもおそらくコレ。

 そしておそらく、回復させる為の薬は無い。
 番組ラストでは「唯一、保護されていた」はずのハイヴも倒れ、副作用の大きさがうかがえます。

青木『私は人間じゃない、数多くあった“駒”の一つです』

柴崎『“指し手”は誰です?』

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 cvと相まって、青木さんは非人間的な印象。駒に徹してきた凄味。

■点と点
 先端医療と厚生省による計画、主導していたのは政界の大物「間宮」氏だった。
 かつて秘書が自殺し、それを調べた柴崎が左遷された。
 その原因。

 これほど大きな事件だからこそ、ナイン達も「メッセージ」を迂遠にしたのでしょうね。

 しかし、まさか繋がってくるとは。
 さらに言えば、ナイン達の働き次第で、柴崎さんの死亡フラグもヘシ折れるっていう寸法ですよ!

クラレッツ『どういうことです? 対象を捕獲し「物品」の所在を吐かせるのでは?』

ハイヴ『宵の口に、パーティを終わらせるバカがどこにいるの?』

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 リサちゃん落ち着け!

■暴走する天才
 リサを餌にツエルブを捉えたハイヴだったが、捕えず、ただただ苦しめる。
 爆薬を括り付けられ、怯えるリサ。

 ハイヴは、バカな女を救う為に「お前はナインを裏切った!」と笑う。

 かつてナイン達に「裏切られた」少女は
 すっかり「人工のサヴァン症候群」そのままに、歪んだ天才になっていた。

クラレンス『ハイヴ、我らの目的を忘れた訳では―――』

ハイヴ『黙れ!』

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 プルトニウム確保という目的が、すっかり「手段」と逆転したハイヴ。
 病状も酷くなり、余命いくばくも無いのか?

 クラレンスさんも大変だが、まだナインが残っているためでしょうか? 強くは出ない模様。

ツエルブ『―――もう、何も謝らなくて良い』

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 ツエルブ、マジ王子。

■不可能
 実は、爆薬の解除はプロでも不可能という難易度。
 リサは「逃げて」と告げる。

 ナインが待ってるよ。ナインはきっと―――、ツエルブを必要としてる。

 互いに「自分が原因だ」と謝り合い
 リサは覚悟を決めた。

 覚悟を決めて、「リサ自身」ではなく「ナイン」を材料に、ツエルブに戻るよう訴えるのだが―――。

ハイヴ『この国が秘密裏に開発していた、原子爆弾のプロトタイプよ――――』

『ナインは絶対にアンタを許さない、薄汚い裏切り者よ!』

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 大変良く出来ました―――、から動き出すパトカー達! BGM共々演出がビリビリくる!!

■HIGHS&LOWS
 栄枯盛衰、無敵を誇った「スピンクス」は、ツエルブから瓦解する。
 勝利を確信し、散々に煽るハイヴ
 余裕の無いツエルブ!

 得体の知れない笑顔の少年から、すっかり「年頃の少年」になってしまったツエルブ。

 彼の自白により、原爆の元へとパトカーが急行―――。
 というか「原爆」だったの!?

ハイヴ『確保して! 逃がさないで――――! …!?』

クラレンス『ハイヴ!?』

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 やはり、アメリカでも改善は出来なかったのか?

■栄枯盛衰
 当然、ツエルブが吐く事まで想定して動いていたナインですが、「本当に吐いた」事に厳しい声。
 それでも原爆の隠し場所を移し、逃走。

 絶頂のハイヴだったが、頭痛が悪化し昏倒。
 ツエルブはリサと共に囚われる。

 最悪の事態に、ナインの反攻策とは?

次回、日本を「しっちゃかめっちゃか」に叩き落すのは?

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 つまりアテネ計画とは、ナイン達の様な超有能イケメンを人工的に作る計画!(嘘)。

■秘密の少年達
 ナインたち自身も「原爆」も、日本政府が密かに進めていた計画、という共通項
 命が尽きる前に、白日の下に晒そうとしているのか?

 ですがこれほど回りくどい手を使った以上
 ただの「情報公開」でも、ましてや「原爆を使う」なんてのはありえません。

 ナインの本当の計画の行方とは?

 そして「助かる」どころか、本当に余命いくばくも無い彼らを待つ運命とは?
 リサは、彼らに何を出来るのでしょうか?

 次回、♯10「HELTER SKELTER」。