GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記 バックアップ

Yahoo!ブログから移籍。2007/5/23(水)から2016/7/2(土)まで。現在 http://gno.blog.jp/

棺姫のチャイカ 最終話(第12話)感想 [2014春アニメ]

オープニング回収は卑怯。戦乱の遺物、湖に没する最終話……?

イメージ 4

イメージ 14

イメージ 24

 最後も「うぃ!」で締め! やっぱこの台詞がチャイカさんですよね!

■最終話「遺されしもの」
 10月放映の第2期へつなぐ最終話!
 隊長を失い、遺されたジレット隊はどうなってしまうのでしょうか?

 そうした謎を残しつつ、主軸であるチャイカは「遺されし者」として父の弔いに再出発!

 空中要塞同士の決戦の中、見応えのある最終話だった!!

『この日を待ち望んでおったのだ―――、雑事で煩わされてたまるか!』

イメージ 2

 艦載の大出力魔法術、発動! さすがの規模だ!

■望むままに
 ガズ皇帝が没し平和が訪れた事で、行き場を失った公子と魔術師。彼らはレイラにそそのかされ戦乱を企む。
 彼らが率いる航天要塞ソアラは、ビーマック王国の要塞ストラトスと激突。
 圧倒するも、死にものぐるいの反撃によって相討ちとなる。

 戦乱にあこがれたリカルド公子、魔術師、レイラの三人は二つの要塞と共に没し
 彼らに巻き込まれ、ジレット卿も消息を絶つ。

 レイラに真実を聞かされたチャイカだが、それでもなお、たった一つの願いだと旅を再会するのだった。

リカルド『燃料の純度が違うんだ♪』

イメージ 8

 かくして始まった空中決戦、当然「本国」で整備されていたストラトスの方が優位なハズですが
 前回描かれた、リカルドの非道な手段で燃料を得ているソアラ
 その出力差によってストラトスを圧倒。

 リカルドが自信たっぷりだったのは、あの「燃料」による出力の差があるからだったのです。

■遺物の底力
 しかし、敗北を覚悟した軍人は「ヤケになった人間が、何をやるかみてろ!」と言わんばかりに
 やぶれかぶれの特攻を敢行、これだけの質量はどうしようもない!

 直撃を受けたソアラも致命的なダメージを受け、機能不全を起こしてしまいます。

アカリ『これほど不愉快な気分は初めてだ!』

イメージ 13

 容赦ねえ!

■“遮るもの”
 また、要塞を事実上一人でコントロールしていた洗脳魔術師グラートも、アカリにより堂々と暗殺。
 完全に機能停止したソアラは、湖に没するのでした。

 なおアカリの洗脳魔法は、ズィータの“遮るもの”によって遮断、解除された模様。魔法師には魔法師。

ジレット卿『上は、貴方を見捨ててでも作戦を続行するつもりだ!』

イメージ 3

 なお敵キャバリエには解ってもらえなかった模様。悲しい。

ジレット卿、死す…?
 一方、捨て石覚悟で止めに入ったジレット卿ですが、その覚悟も虚しく響きます。
 ストラトスの司令官は、そも「自分の部下」も軽く見ており
 彼を人質にとっても無意味だったのです。

 やがて不調を起こしたソアラの誤射を受け、灰塵と帰してしまうのでした――――。

ジレット卿は生存? それとも「見てただけ」?

イメージ 7

 ただ直撃の寸前、あの「ギィ」が意味ありげに出現。なら生存している……? というのがセオリー。
 でもギィは「干渉できない」存在っぽい。

 以前トールと戦った時の透過、常に喋るだけで自分自身は何もしない
 このヒトって、立体映像的な何かでは?

 だとすればジレット卿は………。

フレドリカ『反省して、身体を二重構造にしておいたんだよ♪』

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

 これはひどい

■生存!
 一方フレドリカは生存。脳を破壊されましたが、アレはあくまで「着ぐるみ」だったそうな。
 やだ、なにそれズルすぎない!?

 要塞戦では八面六臂の活躍でした。

 うーんズルい。さすがドラグーンずるい。

リカルド『あ、あれ……? 僕の負け……?』

トール『お前のは“戦い”じゃない、ただ刺してるだけだ』

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

 刺し、受け、飛び、隙を突いて蹴りを入れる! 気合いの入ったバトル動画だった!

■サバター
 チャイカを救うべく最上階に向かったトールは、戦乱を望む少年リカルド・ガバーニュと対峙。
 驚くほどあっさりリカルドに押され、倒れこむトール
 だが、それは誘いだった。

 トドメを刺そうと近付いたリカルドを、トールはあっさりと一刺しにする。

 最終話にして騙し討ち。
 トール君、戦乱にあこがれた少年に「戦い」を教え、下すのであった。

レイラ『道具である自分を受けいれるなら、道具として朽ち果てるがいい!』

イメージ 15

イメージ 16

 今週、ホント何してんですかギィさん。

■道具
 リカルドを下し、皇帝の遺体「左足」を回収したトールとチャイカだったが
 武器をとってきたレイラにより、トールが水没。

 自分が道具だと知って絶望したレイラは
 道具だと知ってなお、旅を続けるチャイカを殺そうとするが、ギィに気をとられ魔法の直撃を受ける。

 退けたチャイカは、自分を「道具」と定義するトールを助ける為に、自ら身を投げるのだった。

オープニング回収!

イメージ 14

 湖に沈みゆく航天要塞ソアラ、その浸水部に落下したトールは入水、結果として命が助かる。
 オープニングで、落とされ水中に沈むトール
 同じく沈んでゆくチャイカ

 あれはこのシーンだったのか! なるほどなぁ。

トール『主が、道具の為に身体を張るなんて、本末転倒もいいとこ……』

チャイカ『否定! トール道具違う! 道具違う!』

イメージ 17

イメージ 18

イメージ 19

イメージ 1

 使う者は、使われる者より先に死なねばならぬ、という言葉もあるにはある。

■否定!
 幼い頃から「使われるもの」、目的遂行の道具たれ、と育てられた少年トール。
 彼を体現する言葉を、チャイカは即座に否定。
 その否定が、幼くも快い。

 ここにきて「チャイカも道具」と判明し、深読みもしてしまいます。

 でもきっと、彼女はそこまで考えていないのでしょう。そういうキャラが見ていて快いですチャイカ

レイラ『生き方も死に方も、自分で決めた通りに―――、悔いはありません』

イメージ 20

 一方、数々の非道を重ねたレイラですが、最期のたった一言でまた印象が変わりました。
 自分が知らないうちに、誰かに生き方を決められていて
 それに逆らって、好き放題にやって死ぬ。

 同じくリカルド公子も、生まれついての異常者。
 グラートも居場所を失った魔術師。

 非道だったのは確かですが、世の中に馴染みきれず、世の中の方を変えてやろうとした行動力は凄い。

ヴィヴィ『嘘よ! 信じない! 止めてよ!!』

イメージ 21

 すべてが終わった後、ようやくジレット卿の最期を聞かされたヴィヴィは発狂する。

■チャイカ
 逆に「チャイカ化した?」とも思しきはヴィヴィ。
 前回レイラが言ってましたが、チャイカは「使命に覚醒する」ようになっているらしいです。

 衝撃により白髪に変化するヴィヴィ。

 状況、レイラの台詞と酷似。しかし詳細は十月公開! 待機!

チャイカ『遺体、集める。私、他にない。なにも――――、決意、変わらず』

イメージ 22

イメージ 23

イメージ 24

イメージ 25

 ドラグーンキャバリアにならない?と誘うフレドリカも、ミョーに可愛かった。

■旅路、再会!
 ガバーニュ公爵領の事件を経て、自分が道具だと知らされたチャイカ。しかし決意は変わらなかった。
 そして主が変わらぬなら、サバターであるトールも揺るがない!
 兄様が揺るがぬなら、アカリも当然揺らがない!

 道具であるチャイカ、従うものであるトールとアカリ、仕える者であるドラグーンのフレドリカ。

 全員、平和に居場所がないパーティ。
 そして全員、誰かに使われる道具だと知り、或いは自認する四人の旅路は続く。
 次回、十月放映再開!

 イメージイラスト、ガズ皇帝復活!? チャイカ二期、楽しみ!