GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記 バックアップ

Yahoo!ブログから移籍。2007/5/23(水)から2016/7/2(土)まで。現在 http://gno.blog.jp/

棺姫のチャイカ 第9話 感想 [2014春アニメ]

「いかなる」マイブーム。嫌な記憶、忘れたい記憶、でも今の自分、形作る!

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 次週、天空要塞潜入! 楽しみ!

■第9話「記憶の値うち」
 チャイカさん、何故かやたらと「いかなる」を連呼した第9話。
 マイブームなのかそうなのか。

 文字通り、記憶の価値を問うたお話。

 切り口として、先々週からちらほら触れていた「化石や鉱石に含まれる、生き物の記憶」の話が活かされ
 アキュラ兄妹の過去、そして次なる町へ話は動く!
 このつながり方が面白いですよね。

 そしてやっぱり、カタコトでも精一杯気持ちを伝えようとし、微笑むチャイカさんが可愛い。

トール『魔法思念料の代わりに、お前の記憶を使えるって事か!?』

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 そらまた物騒な!

■魔法思念料
 終戦記念日という事で、方々で「はなてんきゅう(花天球?)」と呼ばれる魔法が打ちあげられていた。
 なんとも賑やかだが、おかげで魔法思念料困窮!
 もう燃料ない! 困窮!

 魔法思念料とは、化石などを潰し「古代の生き物の記憶」を抽出したもの。

 そこでチャイカさん、魔法思念料に代わり「術者自身の記憶」を転用しようと言い出しますが
 トール君たちは即座に大却下!

 やっぱ良い道連れですわアキュラ兄妹。

ジレット卿『金に困窮するならば、ギルドに申請して職を得れば―――』

『こんな軍人崩れには、まともな仕事なんてねえんだよ!』

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 トール君だこれー!

戦争と平和
 平和の為に日々戦うジレット卿。
 ですが、多くの人が欲するはずの「平和」、その恩恵を受けられなかったトール・アキュラと出会い
 また今回も、兵士崩れの強盗に罵倒されてしまいます。

 平和になったから、居場所を失ってしまった者達がいる。

 そんなの少数派だと割り切っても良い。
 けれど、ジレット卿はついつい考え込んでしまいます。周囲も心配してしまいますよね……。

『でもボクは、隊長のまっすぐなところに救われたから―――』

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 一方、獣耳のレオナルド・ストーラ君。ただのケモノ少年では無かった!

亜人
 ジレット隊の少年、レオは「戦争の為に作られた亜人類兵士」。
 でも、そんな彼にもジレット卿はまっすぐに、対等の人間として接してくれたそうです。

 まっすぐさに救われた人もいる。

 ジレット卿のまっすぐさは危ういですが、まっすぐだからこそ他人を救い、慕われもする。まさにイケメン。

ジレット『皇帝要塞ソアラは、ガバーニュ領を旋回しつつ―――』

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 ヴィヴィさんの片思い、辛い目に遭わねば良いが。

ジレット隊、戦乱へ!
 チャイカ任務を解かれたジレット隊。
 が、次は「連合国に歯向かい、私物化された皇帝要塞への潜入」という超々・危険任務を命じられた!

 機関長のオッサン、いくらなんでもそりゃ危険だ!

ヴィヴィ『フォーチュンクッキー……?』

『どうですか? 未来がわかりますよ?』

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 運命<フォーチュン>クッキー、※実在します。

 そんなジレット卿ですが、おみくじの結果は「真夜中に抜いた剣は、二度と収める事が出来ない」。
 素直にとらえれば、まっ暗闇で剣を抜けば、鞘におさめるのが大変ですよね

 要は「行動するときは良く考えてね?」みたいな? いかなる意味?

アカリ『行商人か。懐かしいな』

チャイカ『いかなる過去?』

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 シン先輩、アカリさんとそっくりでしたね。男アカリ。

■アキュラの里
 一方、魔法思念料を探しがてら、アキュラ兄妹は「行商人」にまつわる過去を語り聞かせる。
 彼らはサバターの里で、日々修行を積んでいた。

 外から来る行商人の女性にトールは懐き
 得意になっては、日々習い覚えた技を見せていたのだそうな。

 けれど、彼女はいつも悲しそうに見つめ、そしてある日キャラバンごと襲われ死んでしまった―――。

シン先輩『まだ引き摺っているのか。―――つくづくお前は向いてないな』

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 駆けつけた時、彼女、ハスミンは「大丈夫だから」と微笑んで、そのまま死んでいった。
 赤の他人のトールを悲しませまいと、精一杯強がって死んでいった。

 彼女の死を引き摺るトールを、「つくづく向いていない」とシンは評したという。

 彼女の死を「救えなかった」と自分のせいにするトールをして、つくづく、サバターには向いてない、と。

チャイカ『―――だから、わたし助けた』

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 トールの語る過去に、チャイカは「打ち消し行為」なのだと推察する。
 ハスミンを救えなかったから、だからチャイカを助けた。

チャイカ『トール、その思い出つらい、でも大事』

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 わたし思う、それ、貴重な思い出。―――思い出ある、それ、幸せな事。

■記憶の値打ち
 トールの辛い記憶は、回りまわってチャイカを救ってくれた。
 辛い過去は、トール君の善性の根っこ。
 それは貴重な思い出だと言う。

 辛い記憶だって、いつか回りまわって自分や他人を助けてくれるかもしれない。

 過去の記憶を持たないチャイカは、精一杯に「記憶がある事の幸せ」をトールへ伝えるのだった。

『どうせなら、大切な思い出はとっておきたいって思うけどな』

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 魔法師自身の記憶を燃料にする場合、どの記憶が燃料になるかは完全なランダム。
 二人で思い出を作ったトールは、不便だなと呟くのですが……。

 辛い記憶にも価値がある、そう励ましたチャイカに対し
 どうせなら大切な記憶を残したいと言う。

 記憶が無い少女と、辛い経験を沢山してきたであろう青年。やっぱりちょっぴり噛み合わない感じも。

予告『わたしとトール、離れ離れ! 危険満載!!』

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 アカリのトール君べったりは幼少時からだったかー。なるほど剥製だな!

■四つ目の遺体へ
 チャイカ任務から外れたジレット隊は、空中要塞を不法占拠する「ガバーニュ公爵領」へ向かう。
 一方、領主が「遺体」を持つと聞き、チャイカ一行もガバーニュ公爵領へ!

 意図せぬ遭遇は何を生むのか。
 そして、皇帝の遺体と空中要塞ソアラの符号、連合国に逆らってまで帝国の遺産を操る者の意図とは?

 魔法師の思念料、世界観を描きつつも、いよいよ物語は山場を迎える!
 次回、第10話「天征く要塞」

 空の要塞! なんてファンタジーな響きだろう!
 一方、「戦後の幸せを享受できない」、魔法思念料屋の爺ちゃんも切なかったですね。

ただ、ちょいと引っかかることも

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 今回の話を聞くに、チャイカさんは「自分の記憶を魔法に使った」っぽい感じなんですが
 魔法師じゃない赤チャイカ、彼女も記憶が無かったような。
 ミスリードだったりするのでしょうか。