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Yahoo!ブログから移籍。2007/5/23(水)から2016/7/2(土)まで。現在 http://gno.blog.jp/

うみねこのなく頃に散Episode8 4巻 [夏海ケイ]

戦人、あがきにあがく。悲劇へ一気に急降下、「折り返し地点」の第4巻

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※画像右下隅クリックで拡大。

 見方ひとつ変えるだけで、物事の姿はまるで変わって見える。
 を、地でいきまくる物語もクライマックス激走中。

 夏海ケイおよび水野英多が作画するシリーズのみ単行本購読する、という偏食な読者なので
 他シリーズで語られたらしき真実の羅列も楽しかった。
※各5巻程度で、9シリーズ展開。
 やりすぎだコラァ!

 妹に生きてほしいと願う戦人が、あがきにあがくもヘシ折られる巻となりましたが
 演出のファンタジーさが極まって「なんかすごい」の一言。

 さーて、次巻ようやく明かされる「真実」ってのはどんな具合なのでしょうねえ。

『幻想勢は全て妄想……、事件は全てミステリーで解明可能…!!』

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 今回初めて知ったロノウェ達の正体。確かに言われてみればそうですし、エヴァの前例がありましたね。

■兄の敗北
 縁寿が望むのはただ真実のみ。
 クズとしか言いようの無い現実に飽き飽きした彼女は、真実を知り、満足と共に死ぬ事だけを望んだ。

 彼女を煙に巻き、生きさせようとあがく戦人。
 が、彼女を苛んできた「世間が、六軒島殺人事件に抱いた無数の推理、妄想」が形を取って押し寄せ
 彼らの言う「もっともらしい真実」が島を食い荒らす。

 同じく、真実への考察を持ち込んだ探偵、古戸エリカの猛攻に戦人は敗北し
 真実が書き記された日記帳は、縁寿に持ち去られるのだった。

収録

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 表情の幅が広い作風が大好きです。オマケコーナーも相変わらずアホそのものだったわッ!(褒め言葉)

 ガンガンコミックスJOKER「うみねこのなく頃に散Episode8、4巻」。2013年12月発行。
 原作・監修:竜騎士07。作画:夏海ケイ
 月刊ガンガンJOKER連載。

 第16話「黒猫の爪痕1」
 第17話「同2」
 第18話「同3」
 第19話「同4」
 第20話「礼拝堂の攻防1」
 第21話「同2」

 巻末、カバー下オマケ、巻末作者コメントあり。
 作家暦丸10年達成おめでとうございます。

 オコノミミからしか存じませんし、現シリーズはあくまで「原作有り」扱いなんですが
 楽しんで描かれている感じがしてとても好きです。

水野英多
 同時発売のエピソード7も読みましたが、まさに「戦人ひでえ」の一言。
 いやうん確かに劇中でフォローされているんですが……。
 でもやっぱり酷い。

 このエピソード8 4巻クライマックスでも、そのフォローとも思しき演出もありましたが
 いや勝手にそう感じただけなのかもしれませんが
 うーんでもやっぱり酷い……。

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