GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記 バックアップ

Yahoo!ブログから移籍。2007/5/23(水)から2016/7/2(土)まで。現在 http://gno.blog.jp/

京騒戯画 ♯10「今日を戯れ生きる人々の漫画映画」

みんなで幸せになろうよ。泣いて笑ってケンカして、大団円の第10話!

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※画像右下隅クリックで拡大。

 大破局から一転、一話で全部キレイに大団円!
 いい最終回だった!
※まだです。

 ホントに『良かったね、お幸せに!』ってなァお話でしたね。それに尽きる。
 ケンカして、解り合って、当たり前の結論で終わるお話。

 傍から見れば「なんでそんな事もわかんないの?」って思えるお話。
 でも、そこが好きです。

 しかし唐突なお爺ちゃん出現やら「お前かよ!?」ってな正体には笑わされましたな。
 声だけでも不意打ちなのに、挙動も喋りも面白すぎる。
 そりゃ勝手に雲隠れもしますわ。

明恵『アンタ、したこと無いのか? ―――ただの親子喧嘩だろ』

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 父の悩みと壮大な親子喧嘩。上人と明恵、なんという似たもの親子。

■それが愛でしょう
 明恵とコトに創造と破壊を託した父。
 その本意は、自分の「神」たる役割を継いでもらい、自身が消え去る事にあった――――。

 世界全てを再生し、改めて祖父と出会った二人は
 ようやく父の本意を知る。

 それはイヤだ。
 いや違う、あいつは死にたがっていると告げる「祖父」との口げんかの末
 二人は父の元へと駆けつけ、盛大な親子喧嘩をした。

 愛を教えてくれたくせに、愛を知らない父の為に盛大な親子喧嘩をして――――
 そうして、彼らは一家に立ち戻った。

 これはとある一家を巡る、愛と再生の物語である―――― 

 次回、♯10.1「復習篇」。

上人『大丈夫―――、うまくやれるさ』

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 冒頭パートは、あの「アラタマ(仮)』を託したいつかのシーン。
 思えば、明恵に「創造の力(数珠)」を預けたように、この時「破壊の力」を彼女に託したんですね。
 どちらも元々は彼の力。

 俺はお父さんだから、娘であるキミの秘密を知っている。
 だから、俺の秘密を教えよう―――
 そう言って託す。

 愛してる、知ってるよ、他愛なく言い合うのが心地良い。

上人『―――俺は、謝らないからな』

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 そして現代、奥さんに叩かれ、ふてくされてはまた叩かれる上人。
 なにやってんのお父さん。
 cv石田影最高潮!

■「愛してる」
 それから、ひたすら夫は言った。
 古都を、コトを、明恵を鞍馬を八瀬をみんなを愛している。―――だけど、自分自身を愛せない、と。

 かつて自分は「神」に作られ、世界を任された。
 けれど、何故そうしたのか、どうすることを、何を求められてるのか解らないんだ。

古都『こんな事をせずとも、はっきり伝えてあげれば良かったんです』

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 対し、だって嫌だろ、俺にそんな事言われるの……と不貞腐れる上人がなんか可愛い。

■いびつな人
 そんな自分の「答え」をコト達に求めた夫に、妻はひたすらに言った。
 あなたはいびつな人だ、と。

 あなたが本当に解らない、でも、そんな貴方だから傍に居たかった……。

 今回のように無理やりさせるのではなく
 ただ、自分の望みを、息子たちにちゃんと言うべきだ 
 そして力になるべきだ、と告げる古都だったが、上人は「自分は賭けたから」と拒否。

 言い合う暇も無く虚空に亀裂が入る―――。

『よぉぉぉこそ!』『孫たちよ!』『逢えて嬉しいぃぃぃ♪』

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 明恵への説教、今週も続行。

高天原(たかまがはら)
 一方、上人から預かった『創造の力』を使うと言った明恵に、コトは豪快な腹パンチを喰らわした。
 もう死にたいと言っていた明恵には、それは相応しくない力だから
 もう「死にたい」とか言うなと喰らわした。

 明恵は言葉は濁したが、今はまだ、俺も鏡都も死ねないと創造の力を行使
 鏡都を、十三の世界全てを見事「創造」する―――

 その結果、何故か「高天原」にたどり着いた二人は、何故か「父の父」、最初の神と遭遇した。

祖父神『―――息子に代わり、お前たちが、次の神となれ!』

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 祖父神の声はナレーション担当の銀河万丈氏。つまり爺ちゃんがナレーションしてたんだよ!

■祖父、命じる
 上人から破壊と想像を受け継ぎ、実施した二人に、祖父神は「神になれ」と命じる。
 しかしよくよく聞くと、その受諾は『役割を終えた父の消滅』と同意。
 ならイヤだ、とコトは拒絶した。

■父、望む?
 しかし祖父は『それがお前の父の望みだ』と告げ、言い合いになります。それホント? ホントにホント?

コト『―――聞いてくるっ!』

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 コトさん大決断。直接聞いてくるっ!
 そして異次元を渡り「虚空の亀裂からコト出現!」のパートへ時間を差し戻す、ってな寸法。

 そして

コト『生きてよ明恵、イヤかもしれないけど』

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 二人で時を渡りながら、コトは明恵に頼み込む。
 もうちょっと生きてみてよ、と。

 死にたいかもしれないけれど、もうちょっと生きてみて欲しい。
 それはコトの我侭。

 だけど、みんなで幸せになろう!
 みんなで幸せになるには、明恵も必要不可欠だから。

 みんなで幸せになろう! その為なら、きっと何度だって仕切りなおせるから―――――

コト『笑ったり泣いたり喜んだり、いつも一緒にしてくれたよね!』

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 銀河を背景に、エンディングをBGMに、疾走銀河の親子喧嘩! ゴーファイ!

■「ホント、勝手だよね」
 自分が消える為に、二人に神様を任せようとした。
 短くまとめればそんな騒動。

 それを聞いたコトは、父をおもいきりぶん殴った! ついでに明恵もブン殴った!

 ただ傍に一緒に居てくれた、いつでも一緒に居てくれていつでも自分を思ってくれた
 一緒に居られるだけで幸せな人、自分に沢山の愛をくれた
 それが父!

 なのに、なんで「自分が消えたら、コトや皆が悲しむだろうな」って思わなかった?
 アンタは愛がわかってない!

 ホント、勝手だよね!
 なんで勝手に居なくなろうとするの、そんなの嫌だよ――――。

明恵『けど、生きてて良かったって思えると良いよな。次、死ぬ時は』

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 フリーダム祖父。そしてBGMはココ。いい締めくくりだった!

■「おつかれー」
 自分にはもう力は無い、全部譲ってしまった。
 俺自身には何も無い、だから、ここに居ていい理由なんてない。

 抗弁する上人へ、父たる祖父神は『居るだけじゃいかんのか?』と事も無げに言った。
 理由なんて、それだけで十分さ――。

 数珠は確かに明恵にあげた、力は全部あげてしまった。
 けれど、鏡都は彼が作った『彼の家』。

 だから「帰ってきて」「ここにいて」「ここに居ていい」!

 並行世界まで巻き込みトラブルにトラブルを重ねた、とある一家の愛と再生を描いた物語、大団円!

伏見『そこは他の誰でもない、あなただけの場所だ』

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 謎キャラだった伏見の正体、ついでにオープニングの集合写真まで回収して完!
 ばらばらになりかけた家族の再生を描いた作品。

 次回、♯10.1「復習篇」。

 色々積み残した気もしますが
 それがどうでもよくなるくらい「いいから家族に戻ろうよ」と叫びまくった実質最終話。
 第0話で混乱しましたが、とにかく雰囲気がいいアニメでしたね。

 面白かった!
 しかし前回の感想で『上人は殴られるべき』って書きましたが、ホントに叩かれまくってましたな。
 いやあ、まあそうだよね。うん。