GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記 バックアップ

Yahoo!ブログから移籍。2007/5/23(水)から2016/7/2(土)まで。現在 http://gno.blog.jp/

ヤマト2199での『波動砲』。

あわやコスモリバースシステム譲渡を断られかけたヤマト2199

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 ヤマトと言えば艦首波動砲

イスカンダル、怒る
 TV放映最新の24話「遥かなる約束の地」にて、コスモリバースシステム譲渡を断られかけたヤマト。
 結局すぐに渡して貰えたため、規定路線を外れませんでしたが
 その理由のひとつとなったのが波動砲でした。

波動技術の武器転用は禁忌

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 第23話でも、波動砲は禁断の技術だと強調。

■地球を再生させて良いのか?
 波動砲は『地球が貰った技術』にはなく、真田氏のアイデアで装備された転用兵器でした。
 その威力によって、これまで切り抜けてきたヤマトですが 
 実はこれが禁断の技術だったと判明。

 波動技術の武器転用をやらかした地球に対し、コスモリバースを譲渡していいのか、検討させて欲しい。
 そうスターシャ女王は語ります。

その理由は…………

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 女王の回想、数隻で一斉発射し、惑星を瞬時に潰してしまう様子が描かれました。

 このように、大昔、イスカンダルが同じように実用化し、惑星侵略に使った過去があることから
 その苦い記憶と共に技術は封印され、禁忌になっていたものの
 真田さんがそれと知らず開発、実装してしまった。

■譲渡
 しかし地球人はイスカンダルともガミラスとも違う、という周囲の説得を受け、女王は決断。
 コスモクリーナーを譲渡してくれました。

 なお『理由のひとつ』としたのは、この他、女王にとって個人的な理由が示唆されたからですが
 第24話ではあくまで示唆したに留まっているので省略。

ところで話は変わりますが

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 これまでも『波動砲は禁忌』と幾度か前振りしています。

■第15話より
 また岬inユリーシャによれば、使用することで『宇宙を引き裂く』可能性がある。とも明言。
 実は、私がこれが原因だとずっと思っていたので、今回『あれ?』と思ったのです。
 というお話。 

 第15話「帰還限界点」
 http://blogs.yahoo.co.jp/saranndonn/66542329.html

いずれにせよ、一般乗組員は何も知らないわけで

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 あれほど神聖視するイスカンダルの海で泳ぐとは、なかなかメルダさんもフリーダムである。

■コスモリバースを送ってこなかった理由
 イスカンダルにしてみれば、自分たちのところまで来てもらわなければ地球は救えません。
 だって、コスモリバースの『素材』が足りませんから。
※第24話より。

 そして、その為の航海技術として地球に波動技術を供与した結果、まさかの応用と実用化。
 結果、両惑星共に意外な結果になりかけた。
 というのが第24話でした。

■ヤマト一同苦笑い
 視聴者としては、長い前振りを消化し納得した話でしたが
 長く苦しい旅路の果てに、あわや断られかけた上、その理由がまるで飲み込めないヤマト一般クルー。
 というかそもそも理由を聞かされてませんから、そりゃ憤然としますよね。
※視聴者とは視点が違うので。

 原田さんの『意見具申』でとりあえず憂さ晴らししていましたが
 ガミラス帝星に『意趣返し』しなかった一件といい、クルー一同、なかなかの大人物なのかもしれません。

 沖田艦長らの先導あってこそでしょうけれども
 それにしたって、クルー側に『受け入れる』度量がなけりゃ成立しませんものね。

余談。その後の波動砲……?

 なお『原作』的には、その後も波動砲は地球の主力兵器としてガンガン運用されていく訳ですが
 その辺はヤマト2199と設定がかみ合いません。

 以前『ヤマト2199の続編は作りません』と監督が断言されていますので、それあっての展開なのかもですね。

 深読みかもしれませんが『技術的に遥かに勝るガミラスを驚愕させた波動砲を、何故地球は作り得たか?』を
 ガミラス側が禁忌とし、研究を怠っていたから、という理由付けを作ることで
 納得したかったのかもしれないなと私は思いました。

 単に、イスカンダルから供与された技術や真田さんが凄かったという以上に
 もっと強い理由付けが欲しかったのかなと。