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Yahoo!ブログから移籍。2007/5/23(水)から2016/7/2(土)まで。現在 http://gno.blog.jp/

続ハーメルンのバイオリン弾き 1巻[渡辺道明]

    ネット連載で復活&1,2巻同時刊行! 人間性最低の勇者、再び旅立つ

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※画像右下隅クリックで拡大。

 

 超特大バイオリンで悪を討つ、勇者ハーメルの旅路を描く物語。

 

 た だ し 。
 悪を討つ為に味方を犠牲にし、討ったら討ったで、救ったハズの村人に代金を要求するわ
 そのカネをつぎ込んでギャンブルをやりたがるわの最低野郎。
 そんな勇者ハーメルと仲間達の物語。

 

 シリアスにキメたかと思ったら台無しだあ!
 というコメディを繰り返しながら、少しずつ旅を続けてゆく勇者の旅路。

 

 まず旧作ファンにお勧め。作画はさすがに変化していますが昔のノリ、ネタで楽しめます。
 新規の方は、ネット上で試し読みが可能になっています。
 ていうかコミックス分は全話読めます。

 

■続編
 過去二回連載された長編漫画の続編。
 一回目、月刊少年ガンガン誌上で連載を終えた『直後』からスタートする、文字通りの続編です。

 

 オマケページを中心に旧作キャラ(幽霊)も大活躍!

    ウェブ上で、1巻収録分は全部読めます

 というか、収録分は以下の作者様サイトhttp://www.michiaki.net/で、無料・登録不要で読めますので
 気になりましたら、まずそちらからどうぞ。

 

 でもコミックス版は読みやすいですし、オマケや補完ページもありますよ!
 あるんですってば!!

 

 公開から間もない話は有料となっており、1話158円、或いは年1.260円で購読可能。

 

■続編?
 連載終了後、息子世代を描いた続編「シェルクンチク」も連載されましたが、そのキャラが登場。
 ただ年齢不詳キャラですし、今後シェルクンチクに繋がっていくのか
 別世界観になるのかは解りません。

    収録

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 超特大バイオリンで奏でる『魔曲』。その効果とは…………ってナニコノ世界観。

 

 ココカラコミックス「続ハーメルンのバイオリン弾き 1巻」。渡辺道明
 クラスターレーベルmichiaki.net連載作品。
 2013年9月初版。

 

 第1楽章「新たなる旅立ち」
 第2楽章「ケストラーが残したもの」
 第3楽章「死よりも深い闇に堕とす者」
 第4楽章「裏切りの羽根 ピロロ」

 

■オマケ漫画
 総扉イラスト&目次ページ漫画
 天国で見守ってるわ
 北の大戦――その後で
 勇者の休日
 新たなる旅立ち
 トロンの大いなる決断!
 少年の日々
 クラーリィ激務の果てに…

    収録その2、第1楽章「新たなる旅立ち」

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 うーん信用されない。

 

■つかみ
 かつて世界を救った大勇者、寒村に降り立つ!
 魔族に襲われる村を救い、そのキャラクターを余す所なく見せ付ける第一話。
 まったくこりない悪びれない。

 

 以前『新・パンドラの箱』で封印したはずの魔族ですが、地方には結構逃げ延びた連中がいた模様。

    第2楽章「ケストラーが残したもの」

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 突然『あした○ジョー』のモデルともいわれる真樹日○夫先生を語りだす村長。

 

■「違う! 俺は魔族じゃない、人間だああ!!」
 第一話を引き継ぎ、騒動が解決すると共に、旅の理由が語られる。
 それは彼の『魔の血』を除ける者、妖精王を探す旅。

 

 時間軸上、ここで魔の血を除く事は「シェルチンスク(第二世代編)」に繋がらなくなりますが
 うさんくさい妖精王とやら、まだまだ結論は出せません。

    第3楽章「死よりも深い闇に堕とす者」

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 フルートさん、夢は見ちゃいけません。

 

■「なんだとこんちきしょー!」
 前作以来、肉体が限界に近付きつつあったハーメルは、救いを求めて旅をすることに。
 しかしもったいぶった預言者相手に容赦ないな!
 このテンポこそハーメルです。

 

 しかし旧作キャラのオル・ゴールを説明無しで出しても新規読者の方置いてきぼりでは。
 と思ったものの、実は彼もまた今回の話に関わる存在でした。

    第4楽章「裏切りの羽根 ピロロ」

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 黒幕、登場……?

 

■「なんじゃこいつ……妖精…?」
 旅の障害は『妖精』。かつての戦いで直接的な戦闘力こそ高まったハーメルたちでしたが
 戦力ではなく、相手の心の隙間を襲う妖精に苦戦を強いられます。
 それこそ、かつてのオル・ゴールのように。

 

 ……ってそんな苦戦の仕方でいいんかお前ら。

 

 幹部妖精ユーモレスクの前に惨敗したハーメルたち、蘇るとある人物、そして黒幕の登場。
 一巻ラストに相応しい幕引きの回。

 

 かくて、今回は『心の成長』を重点に置くシリーズになる模様。
 正直言って、シェルクンチクはパワーバランスが無茶苦茶な感じでしたが今回はどうなるでしょう?

 

■web連載開拓
 この連載はスクウェアエニックスではなく、ネット連載。
 本作をテストケースに、プロ漫画家のWEB連載を支援・発行する体制を作りつつあるらしい?
 そんな渡辺先生の先行きも気になりますね。