GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記 バックアップ

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ゲシュテルベン レビュー [スパロボOG 告死鳥戦記 1/144]

 スーパーロボット大戦オリジナル。直近のレビュー一覧はこちら。分類別レビュー目次はこちら。

模型誌外伝作品「告死鳥戦記」主役機、限定販売品として立体化!

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 コトブキヤ社 S.R.G-S-SP ゲシュテルベン 1/144 レビュー。電撃屋限定販売品(ワンフェス2013等でも販売)。
 2013年7月発売。

 連邦軍特務部隊「FDXチーム」預かりのカスタム機。
 携行武器メーカーによる試験機であり、L5戦役後、アフリカ方面DC残党軍との戦いで武勲をあげている。

不吉な戦場伝説の流布を目論んだ、敵中降下部隊の一翼

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 頭頂部が大体15cm(角を含む全高は17cm程)。全幅は20cm程ありますが、翼は差し替えで畳めます。

スパロボ外伝主役機
 ディオラマ写真+小説作品「告死鳥戦記」主役機。
 ガンダムHGUCで言えば、AOZやアストレイ、その主役機キットと同じ位置付けにある一品です。
 原型がゲシュペンストという事で購入してみました。

 が、これが予想以上に(と言ったら失礼ですが)カッコイイ!
 サンプルでは翼が印象的でしたが、本体側も逞しく、各部ディティールで引き締まったナイスガイ。

 聞けば、先立ってキット化された「量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ改」に際し原型を担当された方が
 デザイン&原型製作をされたそうです。

 原作は未読で単行本到着待ちですが、期待が大いに高まるグッとくる一品。たまらんなコイツ。
 ただ難を言うと腰部装甲の増加で腿が前後できず、可動が大きく殺されています。

■元は量産ゲシュⅡ改
 一応限定販売なので入手はやや面倒なようですが
 元キットの量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ改もフォルムのカッコ良さは負けていないのでお勧めです。

マスターグレード相当の部品数。ランナーQまでアリ

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 流用キットなので、実際は外装パーツを中心に「袋いっぱい分」くらいに部品が余ります。
 この部品が徐々になくなっていく嬉しさも達成感の一つですよね。

 シールは付属しません。
 私のように、簡単に最低限の色を補っただけの初心者的な作り方の場合、こんな感じに仕上がります。

リオン系お馴染みのレールガンに、実体剣をセット

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 元はガーリオン用だったバースト・レールガンに、新規パーツをセットした「ブレードレールガン」。
 EOT、異星系技術ではなく、こうした「在来技術の延長」が本機改修メーカーの売り。

 バーストレールガンが長物なだけに、更に延長されたことでえらい長さ。

差し替えギミックによる「剣」

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 差し替えにより、アサルトブレード重視形態に。背部パックの翼も差し替えで待機状態を再現。

■ブレードレールガン
 改修元ダニエル・インストゥルメンツ社による、近~中距離対応の携行武器。
 特に運用部隊「FDXチーム」のリェータ少尉は、ブレードのチェーンソーユニットで敵機の装甲を切り裂き
 銃口を内部にネジ込んでブチ込むという荒業を得意とする。
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付属品はシンプル

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 付属武器は、そんな豪快ブレイドレイルガンのみ。
 形状も普通のライフルとちょっと違うので、右手のみ「手首に角度付き」の握り手になってます。

 手首は四種×左右も付いてきます。
 内訳は、握り手、銃握り手、平手、格闘平手。
 余剰部品についても、武装系が省略されているので、他に武器は付いてきません。

ダンディ<人型機械を扱うのだ。自分の身体も御せんでどうする!

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 元が「量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ改(カイ・キタムラ少佐機)」なので、ダンディ格闘仕様の平手付き。
 この機体がそういうのに向いているかと言うかはともかく。

 珍しい造形。なんというかプラズマスライサーしたくなる平手。

スラドライブ非搭載。「飛ぼうと思えば飛べる」程度

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 左の銃握り手。普通のライフル用なので、ご覧の通り「レールガンを銃として持つ」には不向き。
 剣として扱うには十分。

 背部ウイングは基部がボールジョイント+軸なのでよく動きます。

新規パーツの眼部は、ゴーグル下ツインアイを再現

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 クリアレッドの下にはゲシュ系らしいツインアイが。量産ゲシュⅡ改には無かっただけに嬉しい。
 白色パーツなので、光を反射するガンダムマーカー金で塗っています。
 コール! ゲシュペンスト

 なおこの辺のパーツ(Fランナー)が差し替えられているので、元通りのゲシュⅡ改は組めません。

接着剤があると便利

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 バックパックは量産ゲシュⅡ改と互換性あり。外すとこんな感じです。これはこれで……。

■簡単な手入れ
 当方では、ガンダムマーカースミ入れ筆ペンのグレーで白部品を、黒で残りの部品をスミ入れ。
 胸部・肩部・腰部・脚部ダクト内部、肩と背中の推進器を、ガンダムマーカー先細黒で
 腰部装甲版を先細の赤、ゴーグル内部を金色で塗装。

 コトブキヤ製品あるあるですが、ポーズを取ろうとすると外れる部品が多いので、瞬間接着剤で一部接着。

量産型ゲシュペンストMk-Ⅱシュテルベン<GESTERBEN>

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 スケールは1/144。逆シャア系なみに大柄です。

 スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONプラキットシリーズ、S.R.G-S-SP。定価6190円。
 S.R.G-S-050 ネオ・グランゾン(2013年1月)に続き、同年7月に発売。

 2009年8月、S.R.G-S-36 量産型ゲシュペンストMk-II改(カイ機)を元にした派生キット。
 成型色は異なるが、武器及びFランナー以外、全てそのまま付属する。
 原型と同時期の新規金型HGUCは、97番ジェガン

 ポリキャップはライン・ヴァイスリッター用と、PC2をそれぞれ2枚ずつ使用。

■限定商品
 電撃屋限定商品として2012年12月受注開始(翌年3月締め切り)、2013年7月発売。
 ボックスはフルカラー(ディオラマ)、組み立て説明書も完全新規など、通常商品に劣らない仕様。

ワンフェス2013、コトブキヤ直営店で購入可能?

 受注商品ですが、他の電撃屋商品同様、ワンダーフェスティバル2013(7月28日)などで販売予定。
 また製造元のコトブキヤでも、直営店に出回っているようです。

 原作である「告死鳥戦記」も単行本一巻が発売開始。
 地方にはまだ届きませんが。

■本ブログ関連記事
 箱絵正面、未塗装サンプル写真はこちら http://blogs.yahoo.co.jp/saranndonn/66553809.html
 余剰部品 http://blogs.yahoo.co.jp/saranndonn/66565364.html
 接地性の難 http://blogs.yahoo.co.jp/saranndonn/66556668.html
 本機、量産ゲシュⅡ改の設定画比較 http://blogs.yahoo.co.jp/saranndonn/66057039.html

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量産型ゲシュペンストMk-Ⅱと「改」の中間に位置するカスタム機

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 DC残党「ノイエDC」との戦いで活躍する。最大の違いは「テスラドライブ非搭載」であるという事。

■ゲシュテルベン
 正式名称は「量産型ゲシュペンストMk-Ⅱシュテルベン」。
 シュテルベンとは、ドイツ語で「死ぬ」「死滅する」「消滅する」の意。
 連邦軍南欧方面軍特殊部隊FDXチームに配備された、量産型ゲシュペンストMk-Ⅱのカスタム機である。

 型式番号RPT-007ET-01/02 ゲシュテルベン
 全高22.9m、重量79.6t。

 FDXチームでは、戦場伝説の流布を狙った開発元の意向により
 過剰に「死」を思わせる演出が為されている。

 鳥の鳴き声に似た音と共に敵中の只中に降下し、異様な風体の装備を以って相対部隊を殲滅する様から
 既に「死を告げる鳥の声」を語る戦場伝説を築きつつあるという。

携行武器メーカーによる、新規分野参入試験機

 本機は、人型兵器向けの「携行武器」を請け負うメーカー、ダニエル・インストゥルメンツ社による
 武装、機能拡張、追加パーツの評価試験を行うテストベッドである。

 更に言うなら、本機はこのダニエルI社の「拡張パーツ分野への参入」に向けた試験機なのである。

 そうした「追加部品ありき」の設計思想により、汎用性・ハードポイント・高出力化が重視されており
 これに伴う重量増加に応じ、一部装甲の薄化など軽量化されている。

 後にマオ社が「量産型ゲシュペンストの近代化」を手がけるにあたっては本機も参考にされたという。
※量産ゲシュⅡ改でもハードポイントの活用が大きな特徴となっている。

堅実な技術で評価されるダニエル・インストゥルメンツ社

 また同社では、EOT由来の技術よりも「在来技術を人型兵器に対応させる」手法に長じており
 生産・整備・信頼性に優れ、現場から高く評価されている。

 機体本体についてもそうした事が言えるのか
 AMの連邦軍配備によって急造しつつある『テスラドライブ(重力制御推進器)』も採用されていない。
 口さがない者に言わせれば「時代遅れ」の機動兵器である。

 推力任せで飛ぶ事は可能である為、主に戦場からの緊急離脱時にのみ「飛行」する事となる。
※一応、セッティング次第で単体飛行も可能。

■二面性
 各部の翼は「滑空」「高速ホバー移動」を補佐する為であり、在来機と飛行特性はそれほど変わらないようだ。
 テスラドライブ非搭載で基本的に飛べないが故に、多くの翼を持つ、というのが面白い。

 色々と奇抜な要因が多い機体であるが、そうした見かけに反して技術的には驚くほど堅実であるらしい。
 FDXチームには2機が配備され、他にも数機が生産されている。