GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記 バックアップ

Yahoo!ブログから移籍。2007/5/23(水)から2016/7/2(土)まで。現在 http://gno.blog.jp/

V時代の量産機 RGM-122 ジャベリン [宇宙世紀]

 ○第二期MS、×第二世代MS、誤記を修正。

宇宙世紀年表」上では最後発に属する連邦軍量産型モビルスーツ

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 左がジャベリン。右はベースとなった前世代汎用主力機ジェムズガン。共にVガンダムにて登場。
 いかにもな「連邦スタイル」がいい感じですよね。
※画像右下隅クリックで拡大。

■RGM-122 ジャベリン
 今もプラモが出回っているVガンダム期の連邦軍量産機。
 と言っても再販は少なく、アマゾンなどでは3500円以上の値段が付いています(定価500円)。
 これだけ値が付いてるくらいだしまた再販されないかしら。

 当時の主流だった簡易キット構造ゆえパーツが外れやすいものの、素立ちの見栄えは現代でも通用。
 そんなキットであったと記憶しています。記憶しています。
 ちょっと上腕が長かった気もしますけれど。

 せめて再販してくださいよホント。
 HGUC化のような、技術的にリファイン困難かつ販売数に悩むような企画なんて望みませんから。
サザビーの腹くらいまでしかないのです。

■uc0150年代
 資料本などに頻出する「宇宙世紀年表」上では、最後期、Vガンダム世代に属するモビルスーツ
 型式番号が示す通り、開発世代はF91と同時期、というのも面白いですよね。
※実質、黒歴史扱いであるG-SAVIOURやガイアギアはこの場合除外。

準汎用な宇宙機 RGM-122 ジャベリン。

 RGM-119ジェムズガンをベースに開発された連邦軍量産機。
 UC0153年の「ザンスカール戦争」において、連邦軍量産機で唯一ザンスカールMSに対抗できた機種とされる。
 本来は宇宙用だが、換装によって地上戦にも対応可能であった。

 型式の通り宇宙世紀122年制式採用であり、コスモ・バビロニア建国戦争期に生まれた機体である。
 開発と生産はアナハイム・エレクトロニクス社が担当。

■実戦配備
 小型かつ高性能な「第二期モビルスーツ」に属する。
 ただし、原型にあたるRGM-119ジェムズガンからして実戦配備はuc0123年からとされており
 ジャベリンの実戦配備もまた遅かったようだ。

 uc0123年のCV建国戦争時点では未だ量産機の実戦配備には至っておらず
 戦争初期にジェムズガン改修のプロト機が緊急的に実戦投入され、CVのエース機と渡り合った逸話がある。

 応分に当時の量産機としては性能は高く、旧式化し相対的に性能が低下したUC0150年代にあっても
 未だ高い攻撃力を発揮し、ザンスカール機に対抗できたとされている。

 RGM-89ジェガンがuc0120年代には既に旧式化しきっていたのと比すれば、これは破格の活躍と言えるが
 本機の場合、間に「第二期モビルスーツ」のような長足の進歩がなかった世代と思えば
 ある意味もっともらしい戦果とも言えるのではないだろうか。

画期的な「第二期モビルスーツ」群と「シルエットフォーミュラ」計画

 前述の通り、RGM-119 ジェムズガンもまたuc120年代初頭には実戦配備状態にはなかった。
 その開発には、0111年に登場したFシリーズが影響を与えているとされ
 いわゆる「第二期MS」に順ずる機体であった。

 ジェガンの小型高性能版と呼ばれたRGM-109ヘビーガンに対し
 RGM-119ではビーム・シールドが採用され、機体本体も全高14.7mに小型化され機動性を増している。

 更にコスモ・バビロニア戦争を経た122は更なる影響を受けた。
 基本設計や一部パーツはジェムズガンを引き継ぎつつ更に性能が向上し
 また背部のジャベリンユニットはクロスボーン・バンガードの影響によるものと言われている。

■技術の均衡化
 特に大きな影響を及ぼしたのは「シルエットフォーミュラ」計画とされる。
 これは、サナリィによる小型高性能機Fシリーズや、新興組織「CV」の登場に動揺した大手アナハイム社が
 非合法にFシリーズのデータを入手して行った実験であった。

 Fシリーズの技術を再現し、自社製試作機「シルエットフォーミュラ」に盛り込んだ本計画によって
 アナハイムの最先端技術はサナリィに並んだと判断され
 暗闘を含んだ実戦テストにまで至っている。
※もっとも、最終的に「実戦データ収集」には失敗したらしい。

 ともあれ、この「実験」と「コスモバビロニア戦争」による技術進歩を経てジャベリンは実戦配備に至った。
 当初はジェムズガンと共用する部材も多かったが、後に同機が生産を終了した為
 更なる仕様変更と性能向上を果たしている。

■旧式化
 が、その後も大規模な戦争状態にまでは至らず、連邦政府は軍へのコスト削減を続けた。
 一説には、uc0150年代に後継機「ジェイブス」が配備開始していたとされるが、遅遅とした歩みだったようだ。

 コロニー間の紛争やにらみ合いは続き、uc0150年代には遂にザンスカール戦争にまで発展することとなるが
 疲弊し、かつてのような「地球から宇宙を統治する」強権路線を止めた連邦政府
 これらを制止するだけの強制力、機動力も弱めており
 紛争の拡大を見守るに留まっていた。

ムバラク艦隊参加など、現場判断による交戦や参加はあったが
 連邦政府としては、いわゆる「地球クリーン作戦」からしばらくして休戦協定を結んでいる。