GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記 バックアップ

Yahoo!ブログから移籍。2007/5/23(水)から2016/7/2(土)まで。現在 http://gno.blog.jp/

とあるティターンズ兵の戦後 64日目

 今期も遂に賽を投げてしまいました。あとは進むしかありません。

サイド2コロニーに対し治安出動が決定。各隊は参加されたし

 第10作戦:グリプス宙域攻防戦
 侵攻側 :なし
 作戦結果:
 作戦地域:オーストラリア/L3宙域
 日時  :65日目~70日目(3/22~3/27)

 大規模任務「グリプスの戦いver5」
 シロッコin専用ジ・Oカミーユin専用Zガンダムハマーンin専用キュベレイ

■競合
 作戦前……サイド2攻撃任務
 作戦中……ゼダンの門防衛任務
※作戦の流れについてはこちら.http://blogs.yahoo.co.jp/saranndonn/61275943.html
 大規模の分岐についてはこちら.http://blogs.yahoo.co.jp/saranndonn/62860166.html
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 昼頃にはティターンズのバーが一番広かったようですが20時の時点ではご覧の通り逆転。
 サイド2はエゥーゴが抑える結果になりそうです。

 今週はグリプス戦役最終週。
 ところで一部で「終戦後、ティターンズ兵は裁判だ……」と小ネタを語る声がありますが
 その元ネタ(と考えられる物語)をご存知でしょうか?

 AOZ、「ADVANCE OF Z -ティターンズの旗のもとに-」と呼ばれる作品で
 極めて政治的に特殊な立場に立たされた主人公が連邦軍に裁判にかけられるシーンがあり
 また「次々とティターンズ戦争犯罪者や軍機違反者、命令違反者を裁判にかけている(上巻P27)」の
 記述があるのが多分元ネタですね。

 逆に言うとティターンズでも一部しか裁判にはかけられていないという事でもあります。
 なにぶんグリプス終戦ネオ・ジオンの台頭を意味する状況であり
 連邦軍にしても一兵であっても戦力が惜しい訳なので。

 同時に一部将校の鬱憤晴らしや、民意を得るためのスケープゴートやパフォーマンスもまた重要。
 政治は難しいのだ、とはガンダムにおいてはキシリア女史の弁でしたでしょうか。

■その後のティターンズ
 映像化されていないので同じくティターンズ一部将校による反乱事件とその顛末「センチネル」など
 ティターンズのその後については、設定書や模型化作品辺りが主に元ネタで取り上げられます。

ティターンズの旗のもとに

 模型企画「ADVANCE OF Z -ティターンズの旗のもとに-」。
 戦後、元ティターンズ兵が裁判にかけられる外伝作品として有名なのがコレ。
 2002年から2008年にかけて模型雑誌で刊行された模型と小説によるフォトストーリー作品です。
※2010年現在、別のキャラクターによる続編が同電撃ホビーマガジンで連載中。

 要するに小説作品なんですが
 挿絵の代わりにフルスクラッチ、或いは改造キットを用いたディオラマ写真を用いており
 そのためのキットやフルスクラッチモデルがある意味で主役。……という模型雑誌企画になっており
 一部はHGでキット化されるなど非映像作品ながら公式度の高い作品でした。

 ストーリーは「ティターンズのMS開発実験部隊に所属している青年」をメインに
 グリプス戦役における、とあるティターンズ兵士の戦前・戦中・戦後を描いた物語になっています。

■裁判
 これが単行本になった際に追加エピソードとして「戦後の裁判」が描かれており
 彼の裁判と、その材料集めとして各種エピソードを思い出してもらう……という手法になっています。
 これが多分「ティターンズ兵士は戦後に裁判を受けた」の元ネタなんですね。

■一般兵も裁判?
 ただ、彼、エリアルド・ハンター中尉の裁判は一般的な兵士に対するソレとは大きく異なります。
 なぜなら彼はとある特殊な機材を扱った兵士だったからです。
 そう彼は「ガンダム乗り」だったのです。
 しかもとびきり特殊な。

 この物語のキーワードも当然ながらガンダム
 更に言うならガンダムという存在、その「象徴性」が大きなテーマとなっています。

 戦後、エゥーゴの正当性を高めるべく「ガンダムとはエゥーゴの機体である」と情報操作が試みられ
 過酷なグリプス戦役を戦い抜いた彼は、戦後「ガンダム」を巡る謀略に巻き込まれます。
 軍の悪意が彼を襲い、軍の正義が彼を救おうと必死に奔走する物語

  「ガンダムは象徴でなくてはならない。地球連邦軍にとっても、俺達にとってもな……」
  「連邦の実権を握ったティターンズがその伝説を継承しようとしたのは当然の事だ」
  「アナハイムティターンズガンダムという存在自体を封印したがっている」
  「ガンダムの伝説を悪者であるティターンズに穢されるわけにはいかないのだ」
  「何をするつもりだ」
  「俺にもわからん」
 
 それが模型誌掲載版、そして漫画版にはなかった、小説単行本版オリジナルストーリー「裁判編」。
 こうご期待を……もといアスキー・メディアワークスから全2巻で刊行中です。
 裁判編未掲載、キャラや設定が若干異なる漫画版も全4巻で刊行中。