GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記 バックアップ

Yahoo!ブログから移籍。2007/5/23(水)から2016/7/2(土)まで。現在 http://gno.blog.jp/

原作NPCその05【あ行】

ウッディ・マルデン大尉

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 原作「機動戦士ガンダム」出演。
 地球連邦軍ジャブロー本部兵站局所属。
 WB修理責任者として不休で修理に当たっていた。
 同じくWB隊の補給責任者として登場し戦死したマチルダ・アジャン中尉と婚約しており、オデッサ作戦後に結婚する予定だった。その事を聞いたアムロが思わず彼に謝ってしまう場面があるが、彼は「うぬぼれるんじゃない」とこれを諭しており、同作の戦争観を描いたエピソードとして知られている。
 WBの修理はほぼ完遂したが、その際にシャアの襲撃を受けファンファンで決死の出撃を敢行。足止めに成功するも戦死した。

ガンダム一機の働きで、マチルダが助けられたり戦争が勝てるなどというほどあまいものではないんだぞ」
パイロットはその時の戦いに全力を尽くして、後悔するような戦い方をしなければ、それでいい」
「私はマチルダが手をかけたこのホワイトベースを愛している。だからこの修理に全力をかけている」
「それが、お互いの任務さ(実際には台詞の合間にアムロの台詞が挟まる)」

 GNO2内では基地司令などでその姿が見られるようだが、その性質上から連邦PCには馴染みが薄い。
 まあ基地を攻撃されるような危機的な場面自体、そもそも発生しにくいですし……(特に確定系の任務の場合)。
「この戦いに全力をそそぐ……悔いを残さんようにな!」
「くっ……! マ、マチルダ……!!」

ウラガン中尉

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 原作「機動戦士ガンダム」出演。
 ジオン公国突撃機動軍地球オデッサ方面隊所属。
 オデッサ方面司令マ・クベ大佐の副官で、マ・クベ末期の叫びとして今も語り継がれる「「…おお、ウラガン、あの壺をキシリア様に届けてくれよ、あれはいい物だァァァッ!」に名前が出ている事も有り、比較的名前を知られている。マ・クベ大佐の人気もあって二次作品では苦労人…としてコミカルに描かれる事も多いが、マ・クベの政治的な意図を受けてランバ・ラル隊への補給を断ち、彼らを全滅に追い込んだ要因の一つであり、あまり褒められた人物ではない。
 特に「たとえ素手でも任務はやり遂げる」と強い意志を見せたラルに対し、腹中で『戦ばか』と嘲笑って実質的に見殺しにするなど「典型的な前線軽視」の思考を見せた点が印象的で、2009年主流となっている「ジオン軍人」というイメージからは大分逸脱している人物だといえる。
 宇宙にてマ・クベが戦死した後はデラミン艦隊に合流。WB隊に撃破され戦死した。
 件の壺も運命を共にしたと思われる。

 主に地上にて確定A戦艦襲撃任務対象として登場。
 ラルから引き継いだのであろう、最新鋭重巡洋艦ザンジバル」を指揮している姿が見られる。
「私は戦バカではないが……やってやるぞ!」
「狙い撃たれているぞ! 地形を盾にするんだ!!」

エイガー少尉

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 一年戦争をジオン兵視点から描いたゲーム「ジオニックフロント」出身。
 地球連邦軍に所属する若手砲術士官。26歳。
 若いながら砲術においては連邦でも屈指の技術を持ち、61式戦車の連携でMSに対抗する戦術を編み出した事や、彼の砲術理論に基き「高火力を長期間維持可能な火力強化型MS」としてガンダム6号機の設計に携わり、またそのテストパイロットを務めた事で知られている。
 また登場作品「ジオニックフロント」では敵役として闇夜のフェンリル隊の前に立ちはだかり続け、いわゆるボス・キャラ役を担当していた。
 同小説版ではミノフスキー粒子と煙幕で目を塞がれたところを、音響センサー増設型ザクⅠに攻撃され撃破。
 漫画版では多数に包囲された上で同様の状況下に置かれ、熱量センサーで探知されて被弾、撤退。
 その後ティターンズ(エリート部隊)に入隊しており、状況ゆえのやむない被弾として扱われた事が伺える。
 このように、他ゲーム作品同様、元が「プレイヤーに委ねられる」ゲームであるので、
 媒体によって扱いが異なるキャラクターとなっているようだ。

 また前述の小説版では仲間を幾度もジオン兵に蹂躙され、あまつさえ直接の部下をフェンリル隊の
 レンチェフ少尉の手で無残に殺害されている。それゆえか戦闘中は非常に直情的な、戦闘バカとさえ言える
 人格に変貌する危険なキャラクターであったが、漫画「legacy」内ではそうした描写ではなく
 開発に携わる人間らしい冷静さを持ち、また人道主義的な人物として描かれた。

 GNO2内では危険人物的人格に固定。七人目解放あり。
 台詞のどこを切り取っても凶暴な戦いの意思が垣間見える人物造詣となっており、前述のlegacyと併せると
 全く同一人物に見えないと言い切れる程に描写が異なる。略称はAGでカスタムは61式戦車
 砲撃系の機体を好み、最終的には6号機、または宇宙にてガンキャノンに搭乗する。
 原作部隊はオリジナル編成の「エイガー小隊」及び「ブランリヴァル隊」。
 実は筆者が一番最初に蹂躙された原作キャラだったりする。
木星まで……吹っ飛べェ!!」
「……どこを狙ってんだ? ひょっとして馬鹿か、お前?(NT」
「ジオンの奴らを全員殺すまで……この戦争は終わらないんだよ!(強化」

エイパー・シナプス大佐

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 戦後を舞台とするOVA「0083 STARDUST MEMORY」出演。
 第3地球軌道艦隊所属。戦後に就役したペガサス級最後期型艦「アルビオン」艦長として、0083年に勃発した「デラーズ紛争」にて活躍した。
 一年戦争時の戦績は特に語られていないが、本作では逆輸入の形でUC083年の姿そのままに登場している。デラーズ事変にはその発端となる「GP-02強奪事件」から関わったが、残念ながら追撃任務は失敗に終わり、また彼が逃がしたGP-02はコンペイ島にて核を使用し連邦艦隊に大打撃を与えている。
 更にこれを目くらましにして実施されたコロニー落とし作戦ではコロニーの空中分解にはかろうじて成功するものの落着阻止に失敗。最終的にはその責任を受けて極刑を申し渡されている(劇場版テロップ及び公式年表より)。ただしウラキ少尉の例もあるので実際に刑が執行されたかは不明である。

 冷静沈着かつ勇猛果敢。柔軟かつ広い戦略眼に決断力を合わせ持ち、部下への目配りも忘れない。
 などなど非の打ち所の無しと言っていい艦長だが、同事変はジオン側も負けぬ劣らぬベテラン揃いだった事や
 連邦上層コリニー派(ジャミトフ)による妨害などもあって友軍に恵まれず、前述の結果に終わってしまった。
※コリニー派はギリギリまでデラーズを泳がせる事で連邦内の対抗派閥を潰させると共にその動きを封じ
 更に最終局面にてデラーズを彼らの手で討つ事によって「戦果」とする目的があった。
 
 GNO2内では、妨害どころか連邦の総力を挙げた支援を受けて活躍。
 原作部隊「アルビオン隊」指揮官として、本作の地形対応万能系では最強の戦艦「アルビオン」を指揮。
 被弾し易いため火力の維持は難しいが基本命中と威力は高いので、やはり頼りになる。
「貴様の目的は何だ!? 真の目的を見せてみろ!」
「すでに時はなく……援軍の目処も立たず……」

エギーユ・デラーズ大佐

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 戦後を舞台とするOVA「0083 STARDUST MEMORY」出演。
 ジオン公国軍総司令部所属グワジン級グワデン艦長。一年戦争時の具体的な所属は不明だが「総帥親衛隊」所属だったと推測されている他、彼のギレン信奉者的な性質や、僅か3年後の0083期に「中将」を称していたから、いわゆる「(二階級上として扱われる慣例の)政治将校」だった可能性が示唆されている。
 大戦末期のア・バオア・クー攻防戦に参加しているほか、非公式媒体(漫画版)ではソロモン要塞攻防戦にも参加している。
 戦後は残党軍一軍をまとめ地球圏の暗礁宙域に建設した「茨の園」に隠匿し、「デラーズ・フリート」を結成。その後連邦のガンダム開発計画の情報を好機と見て、0083年に「デラーズ紛争」と呼ばれる大規模紛争を引き起こした。

 これは大規模かつ捨て身を前提に「ジオン公国軍健在」を示し、更に連邦の腐敗と無能を糾弾する事で
 連邦の地球圏再統一を阻む目的を持った示威行動として行われ、そのプロパガンダとして
スペースノイドアースノイド」という図式を強烈に意識させた。

 しかし前述の「デラーズ紛争における彼の目的と行動」は、皮肉にも「現連邦に不満を持ち、新たな体制」
 つまり「ティターンズ結成」を望む連邦高官ジャミトフ・ハイマンの目的に完全に沿うものであった。
 かくしてデラーズの崇高なる意思は彼の知らぬところでジャミトフに利用され、また推進された。
 連邦軍の大規模派閥であるジャミトフ(とコリニー派)により連邦軍の動きは抑制され、
 デラーズは見事その目的を果たしたが、その成果は全て「現連邦の無能を糾弾すると共にスペースノイド
 危険性を指摘し、その両方を矯正しうる強制力を持つ新たな組織」を説く材料とされ
 ティターンズ結成に利用されてしまったのである。

 しかし後にティターンズの実戦部隊(バスク)が暴走していった事で「宇宙対地上」という図式は完成される。
 対立図式を作り上げ緊張状態を維持し続ける、という意味では、結果的に彼は見事に成功した。
 ただ問題はこれが「手段」に属するものであり、彼が最終的に掲げていたハズの「連邦を倒し
 ギレンの思想を実現させる」という目的は為せなかったことだ。

 更に連邦側のみならず、ジオン派閥もまた他ならぬザビ家の残した禍根により分裂した事で、
 結果、混乱を収拾できぬまま長い戦乱だけが続いて行く(勿論彼だけの責任ではないが、一因なのは確か)。
 果たして彼の魂はその後の歴史をどんな目で見守ったのであろうか…。

 GNO2内ではグワジン級艦長として登場。
 宇宙での確定戦艦襲撃Aに出現するので比較的その姿を見る事が出来る。
「我が屍を踏み越えて……行けっ! 我が同胞たちよ……」